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FUJIFILM X-T5 と Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF

白い部分はより白く、黒い部分はより黒く
私の好みのモノクロ写真は高コントラスト。

日本のコシナが手がける Carl Zeiss の銘玉
豊かなコントラストで開放付近で柔らかく
f4より絞ればシャープな画像を約束するレンズ
Nikon Fマウントのマニュアルレンズだが、アダプター介して FUJIFILM X-T5 で使う。
換算75mmの中望遠になるが、モノクロ写真を撮るにはなかなか面白い焦点距離で、ハッとするような絵が撮れたりする。

以前に、このレンズの事を二回記事にしました。
そちらでこのレンズについて少々詳しく書いたので興味ある方はそちらも読んで頂けたら嬉しいです。

文頭で書いたように、コントラストの高いモノクロ写真が好きで、ACROS の設定ではハイライトとシャドーは+4 にしてある。その設定と Planar の持つコントラストでより締まったモノクロ写真が撮れたりする。

では早速、それで撮った写真をご覧下さい。

f1.4


f2.8
f2.8
f1.4
f5.6
f5.6
f8
f1.4
f1.4


f1.4


いつもの事ながら作例が悪くてレンズの良さが伝わらない現象が起きているに違いない‥‥😭😭😭


やはり開放は緩くて甘いふわり感があり、f5.6より絞ればかなりパキパキとした写りが獲られる。
個人的にはf2.8くらいがボケと解像感がちょうどいい塩梅に思う。うん、このレンズf2.8が気に入った。笑

もう少し作例をお見せ致します
ここからはお気に入りの絞り値f2.8オンリーです。



以上になりますが、遠望のオールドっぽいボケが
とてもいいです。開放のふわふわが抑えられてるし、適度なボケがGoodです! f2.8 最高👍 笑
そしてツァイスで撮るモノクロ写真もコントラスト高めで解像度もいいですね。少し重いのが私にはマイナスですがモノクロ撮る時は持ち出したくなるレンズです。もちろんカラーで撮っても Planar の写りは文句無しです。

マニュアルレンズでゆっくりとピントを合わせてる時がとても好きだし撮ってる〜って感じします。
AFでバンバン撮るのもいいけど、たまにはゆっくりMFレンズを使ってみてはいかがでしょうか。

空気をも写すと言われる Carl Zeiss
機会があったら是非1度お試しあれ 📷✨


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