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日経平均14円安、イベント前に様子見続く

26日(水)の日経平均は
前日比14円安の32,668円
と前日に続き下落しました


25日(火)のNYダウは
26ドル高の35,438ドル
と12営業日連続で上昇しました
好決算を発表したスリーエム(工業品・事務用品)、ダウ(化学)、ベライゾン(通信)が買われ
ダウを押し上げました
ハイテク銘柄も今後の好決算発表が期待され上昇しました
7月の消費者信頼感指数が前月比で市場予想以上に上昇したことも
景気は底堅いとの安心感を誘い、株式の買いを促したようです
ただ
26日のFOMC(連邦公開市場委員会)の結果発表を前に
上昇局面では株式の売りが増え相場を抑えました


東京市場では
FOMCの結果発表を前に
株式を売る動きが優勢な状況となりました
TOPIXも
2ポイント安(2,283ポイント)と下落しました
1ドル=141円00~10銭台と
前日午後(141円20~50銭)に比べ円がやや強含んだことから
輸送用機器、精密、電機、機械など海外売上の大きい業種が売られました
一方で
電力ガス、医薬品、食品、情報通信など景気の影響が比較的小さい業種が上昇しました
電鉄、小売りなど旅行、レジャー関連も買われる銘柄が見られました
住友倉庫<9303>が上場来高値を更新しました

東証スタンダード市場指数は
0.18ポイント高の1,115.33ポイント
と小幅ながら3日連続で上昇しました
ABホテル<6565>(愛知地盤のビジネスホテル)が上場来高値を更新しました

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