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日経平均266円高、3日間で976円上昇

5月1日(月)の日経平均は
前週末比266円高の29,123円
と3営業日連続で上昇しました


前週末4月28日(金)のNYダウは
272ドル高の34,098ドル
と前日に続き上昇しました
シカゴ購買部協会景気指数が市場予想を大きく上回り
ミシガン大学消費者態度指数む前月比で上昇したことから
消費は底堅いとの見方が広がりました
主要企業の1~3月決算が総じて堅調であることも
株式に対する買い安心感を広げています


前週末に
日銀が金融緩和政策の継続を決定した後
米国株式相場も上昇したことから
週明けの東京市場も株式を買う動きが続きました
日本の金融緩和継続と米国の景気堅調を受け
円売りドル買いの動きが続き
1ドル=137円近くへと
前週末(135円近辺)に比べ円安ドル高が進みました
業績改善が期待される機械、精密、電機、自動車関連など
外需依存度の高い業種の上げが顕著となりました
大型連休で旅行ほか余暇活動が活発になるとの見方から
空運、電鉄、小売り・外食の上げも目立ちました
日経平均はこの3営業日で976円上昇しました
ヤクルト<2267>、味の素<2802>、日清食品<2897>
伊藤忠商事<8001>、ユニチャーム<8113>が上場来高値を更新しました

東証スタンダード市場指数は
3ポイント高の1,066ポイント
と3営業日連続で上昇しました
スターツ出版<7849>(小説サイト、レストラン・サロン予約サイト)が大幅に上昇しました
SPK<7446>(自動車補修部品)が上場来高値を更新しました

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