米市場再開控え日経平均４２円高

２７日（火）の日経平均は
前日比４２円高の２６，４４７円
と前日に続き上昇しました

２６日（月）の米国株式市場は
休場（クリスマス休暇振替）でした

この日のダウ先物が
前週末を上回って推移したことから
東京市場も買い優勢で始まりました
中国当局が入国・帰国時の強制隔離を撤廃すると発表したことから
中国から日本への旅行者数が回復するとの期待が高まり
空運、電鉄、百貨店が買われました
日銀が金融緩和を修正したことから
長期金利が上昇し収益が拡大すると期待される
銀行、保険株の上げが目出ちました
ただ
休場明けの米国株式市場を見極めたいとの見方から
株式を買い上がる動きにはなりませんでした
米国における金融引き締めが景気を下押しすると見方が根強いことから
自動車、電機、機械など
世界経済の影響が大きい銘柄が売られました
第一生命＜8750＞
が上場来高値を更新しました

東証スタンダード市場指数は
６ポイント高の９９１ポイント
と３営業日ぶりに上昇しました
コメ兵＜2780＞（ブランド品のリサイクルショップ）
アクリート＜4395＞（ＳＭＳ配信）
ＡＮＹＣＯＬＯＲ＜5032＞（ブイチューバー育成・管理）
が大幅に上昇しました