FOMC発表前にダウ313ドル安､日経平均375円安

２１日（水）の日経平均は
前日比３７５円安
２７，３１３円
と大幅に下落しました

２０日（火）のＮＹダウは
３１３ドル安
３０，７０６ドル
と大幅に下落しました
２１日（水）予定のＦＯＭＣ（連邦公開市場委員会）の結果発表において
ＦＲＢ（連邦準備理事会）が金融引き締めを強化すると姿勢を改めて示す
との見方が根強いことから
連日長期金利は上昇し
約１１年ぶりの高水準となっています
金利引き締めによる景気悪化懸念が強まっていることから
株式を売る動きが続き
ダウは一時は
前日比５５３ドル安（３０，４６５ドル）まで下落しました

米国の金融引き締め強化の見通しと
ダウ大幅下落を受け
東京市場でも
幅広い業種の株式が売られました
ＦＯＭＣの発表を前に
香港、上海、台湾、韓国の株式相場も軟調で
東京市場でも
株式を買いは手控えられました
東証プライム市場における値上がり銘柄数は
僅か２８８銘柄でした
（値下がり数：１，４９１）

東証スタンダード市場指数は
６ポイント安
９９０ポイント
と下落しました