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【トラブル続出?!】フィリピン人と仕事をする上で気を付けること3選

こんにちは!PhiLifeです💪

本日はフィリピン人と仕事をする上で気を付けること3選についてお話したいと思います。
これからフィリピンでの仕事や移住を考えている方、外国人と仕事をするってどんな感じだろうと気になっている方、ぜひお楽しみください!
すでにフィリピン人とお仕事を一緒にされたことがある方は、「わかる~!」というポイントがあると思いますので、そちらもお楽しみください♪

それでは行きましょう!

1.人前で叱らない

これは日本人にも同じことが言えるかもしれませんが、フィリピン人とお仕事するときには特に気を付ける必要があります。
例えば、他の社員もいる同じ部屋の中で、周囲にもわかるように叱ることや、オンラインミーティングの最中に、特定の人だけ叱ることは避けた方が無難です。

これをしてしまうと、あからさまにモチベーションが下がってしまうことがよくあります。
フィリピン人は良くも悪くも、プライベートでも仲が良い場合、仕事の面でもスムーズにいくというケースが多いです笑
その逆も然りです。
なので、仕事では厳しく接しているが、プライベートの時はフレンドリーに接するという切り替えをすることは難しい場合が多いように感じます。

フィリピン人と良好な仕事関係を構築するために、人前で叱るということはせず、個別に、そして感情的にならず冷静に注意をしてあげましょう。


2.何度も確認

日本でもダブルチェック、トリプルチェックという言葉は聞きますが、フィリピン人と仕事をするときは、それ以上に確認する必要があると私は感じています。
例えば、一度の説明で「今日は、これとこれとこれをしてください。」と伝え、何もフォローアップをしない場合、高確率で正しくタスクを完了できないでしょう。
1つのタスクをしているうちに、他のタスクのことを忘れてしまったり、説明を正確に理解しておらず、誤った解釈でタスクを進めたりということが発生します。
これは何もフィリピン人の能力が低いという話をしているのでもなく、フィリピン人全員がそうという話でもありません。
ただ、多くのフィリピン人は少し忘れやすかったり、マルチタスクが苦手だったりするので、その部分はしっかりフォローアップしてあげる必要があるということです。

また、問い合わせに対する返信が遅い場合が多いです。
1日2日経っても返信がない場合、再度連絡した方がよいと私は思っています笑
私もフィリピン人事部に問い合わせをし、返信が2日なかったので、再度連絡したところ、「返信忘れてたよ。ごめんごめん。」と連絡がありました笑
忘れてたじゃないよ…笑
重要な内容で早めに返信が欲しい場合、何度も確認の連絡をこちらからした方がよいでしょう。
こまめに進捗状況を共有してくれるケースは、ほぼないと思っていいです笑

予期せぬ事態を未然に防ぐためにも、こまめに進捗状況や困っていることがないかを確認するようにしましょう。


3.時間の管理

現在の私のプロジェクトのクライアントが日本企業ということもあり、私のチーム内にはそのような方はほぼいないのですが、基本的にフィリピン人は時間にルーズです笑
仕事もプライベートも笑
セブで勤務しているとき、ミーティングに2時間遅れてくるスタッフがいました。そして、申し訳なさそうな素振りもなく会議に登場しました笑

このフィリピン特有の時間感覚を「フィリピノタイム」といいます笑
フィリピノタイムでよく言われるのは、「今向かっています。」の本当の意味は、「今起きました。」であるということです笑
なので、フィリピン人と待ち合わせの約束をするときは、相手がちゃんと起きて、準備をしているかを確認してから待ち合わせ場所に向かうほうがよさそうですね!(^^)!

ただ、プライベートの時とは異なり、仕事の場面では「遅刻せずに時間を守ってきてほしい」と多くの日本人の方が思うのではないでしょうか。
いきなり改善を期待することは難しいので、徐々にチーム内、そして社内全体での意識づけをしていくことが重要だと感じています。
時間を守ることの大切さとメリット、守らないことによる損失をしっかりと理解してもらうことが大切です。
しかし、注意するときは先ほど説明したように、人前でしないように気を付けましょう!


いかがでしたでしょうか。
本日はフィリピン人と仕事をする上で気を付けること3選についてお話してきました。
皆さんの中で他にもこんなことに気を付けた方がいいよ!という内容があれば、ぜひコメントにて共有いただけると嬉しいです!(^^)!
ではでは、次回の記事でまたお会いしましょう!


それではまた!Salamat!

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