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能力値凸凹の仕事探し

 109回目です。φです。

 私は万年就活生でして、「自分のできること・やりたいこと、なんだろう」と考えていました。とあるnoteを読んでから。


発達障害のお仕事探し

 note読む前からも地味に考えてはいたんですが、本腰入れたというか(笑)

 私には能力に凸凹がかなりあって、さらに色々とストライキしている部分もあるので、「できること・やりたいこと」が一致したとしても、ひとつの可能性で「だめでした☆」になることが多々あります。

 この仕事できそう!…あ、環境に音が多くて難しいな。とか。

 この仕事できそう!…長くはできないな。とか。

 そういったものをたくさん経験して、きっと適職が見つかるんだろうな、と思ってとりあえず突撃している人生ingですね!

 多くの職業訓練所の中から選んで、「自分にできそう!」と思うパソコン関係の仕事も、まさかの目の機能不全による遠近感がないため難しそう。加えてパソコン画面をあまり見れない、というダブルパンチを食らいました。

 パンチ食らっても「次なにがあるかな~」とのんきに思っている辺り、私めげないなーと自分でも思います(笑)

 めげても進まないからね!泣きながらでも雄たけびを上げつつ走るタイプです私。絵面が綺麗じゃないけど!

 就活中に、シャーペンへし折りながら履歴書書いてたなぁ私。ボールペンもへし折ったなぁ。ごめんね文具たち。

 発達障害の仕事探しって本当に難しいです。障がい者採用でも、なかなか数がないし、障がい者採用してますよという会社も身体の方を採用している場合がほとんどだったり。


日常の場面で気づくこと

 私が「え、これって仕事いけるんじゃ」と最近思ったことがあります。

 それは私にとって日常的に繰り返していることで、かつストレス溜まり過ぎたときにストレス解消でめちゃくちゃ時間とってやること。

 何時間でもやっていられる、飽きない、好き、そういったものが詰まっていること。

 なぜ今まで気づかなかった…と思いましたね!日常って繰り返しているから、ふとしたきっかけがないと気づかないことって多いみたい。

 私が失敗した仕事選びは、例えばピラティスの講師

 私はずっとピラティスを飽きずにしているし、常に勉強できる魅力的なエクササイズです。

 AIからも仕事が奪われないだろうし、高齢化や健康への意識が高まるこの世の中、きっと将来性のある仕事。

 …と、思ってライセンス取ったのですが、すっかり忘れていた、というか知らなかったのが「業界の雰囲気」「労働環境」「その他のスキル」。

 私が得意としない雰囲気があって、労働環境は割と過酷で、そしてその他のスキル。ここ重要。

 レッスンを受けに来る方の顔と名前を覚えるスキルが必須だったということ。忘れてたんですよ!!(笑)

 最終的に気づいたのは、「ピラティスは自分が好きなだけ」ということ。職業には向かない。

 好きだけじゃやっていけない。ものすごーく理解しました(笑)

 そんなこんなで、総合的に見て、want・can・will、それらが一致する場所をしっかり考えるには、意外に日常に潜んでいるんだなぁと思います。

 考えすぎると見失う。そんな気がします。


終わりに

 私はまだこの気づいたことに対しての実行はしていません。けれど、必ず実行する。

 これで失敗しても、また「だめでしたー☆」がやってきても、私は「はい次!」に切り替えることでしょう(笑)

 たくさん失敗した方が、人生面白いと思うし、自分の人生を語る際に盛り上がる場所が増えると思います。

 大学卒業しました、新卒で入社しました、大きな人生を揺るがすこともなく穏やかに人生を歩んでいます。それより、ずっと面白いと思う。転んで転んで、走って、の方が。

 大絶賛迷走中な私だけど、人生進むしかないので楽しんでやっていこうと思います!失敗って私が認めなければただの経験だよ!

 言葉の言い換えに頼りつつ、色々やってもいいと私は思います。

 さーて、チャレンジしてくるよ~!

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