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まさかの青年海外協力隊一時帰国から2ヶ月半😵人生の転換期!【自分に向けての宣言文】

ご購読有難うございます。

2020年3月21日。

私たち青年海外協力隊員は全隊員一時帰国を余儀なくさせられました。

世界中で猛威を奮うコロナウィルスは現在でもその勢いはまだまだ止まりません。

解決に導くワクチンや特効薬の開発もまだ見通しが立たない状態です。

帰国する当時は、

『2ヶ月もすればコスタリカ に帰れるだろう』

と思っていましたが、2ヶ月という月日が経った今、この先いつ帰れるか全く目処がたたない状況です。

そして、避難一時帰国が120日までなので8月時点でその先の見通しがつかない場合は

『派遣合意書の解除』

となり、本来なら2021年11月末までの派遣予定でしたが、このまま行けばこの8月で派遣が終了してしまいます。

様々な想いを持った協力隊員にとって、前職の仕事を辞めてまでこのボランティア活動に賭けて来ていました

『世界の様々な問題を解決し、現地の方々の助けになる。』

『現地の生活や活動の中で、もがき苦しみながら自分の成長につなげる』

それぞれの隊員の想いは十人十色。

現在はこの志をどこに向ければいいのか。

私はまだコスタリカ に行ってから3ヶ月しか経っていなかったので、本当に何もできていない状態です。

しかし、この現実を受け止め、ここから先、この変化していく社会に適合していく必要があると思います。

★今回のウィルスの問題で新しくできた社会ルール

①ソーシャルディスタンス

②リモートワーク

③3密を避ける

これからの時代この三つのルールの中で世界中の方々が生きて行くことになると思います。

長引く理由としては、このウイルスは突然変異を繰り返すので、今のような重症化しないままとは限りません。

この先、この3つのルールの中での社会システム形成は加速していくと思います。

5Gの導入に一時給付金によるマイナンバーカードの需要増。

マイナンバーカードがないとスムーズに支給されず、生活に困る方も増えてくると思います。

人間同士の接触を避ける為、色んな製造業が機械化(ロボット化🤖)していき、IOT(機械とネットが繋がっている状態)が発達すれば加速的にロボットに仕事は代替えされていくでしょう。

そんな未来を見据えてか、給付金からベーシックインカムが世界中で到来する時代がくると私は個人的に考えています。

そんな時代が来ることを考えると、この先

大量生産できる製品 → ロボットが生産

人の発想で生み出すモノ、新しい価値観 → 人によってつくり出す

人々の中に価値があるモノをつくり出すことがこれからの私たちに必要になってくる時代になってくると思います。

本来なら2年間コスタリカ で環境教育をして、ゴミ処理問題の解決をすることが目標でしたが、これからは、

『人に喜びを与えれるようなモノをつくりたい。』

今は物理的に離れている方に直接アプローチができない分、オンラインで様々な方と交流ができます。

ここ最近では、動画配信サービスなどの流行により様々な広告事業も動画配信サービスに参入してきています。

そこで私は、この離れている状態でも誰かに何かを伝えることのできるモノをつくりたくこの先、

『動画クリエーター』

になろうと思います。

今は独学で動画編集を学んでいる段階ですが、この先本格的に動画編集などを行なう会社に入ってしっかり動画編集の技術を磨いていきたいと思っています。

その先に動画クリエーターとして世界にメッセージを発信できるようになりたいです。

そして、それと共にグラフィックデザインも必要になってくるので

『Photoshop』

もしっかり極めていきます。

両方ともクリエイティブな技術を伴う為、いま現在、独学で学んでいますが、いつか自分のクリエイティブな作品が認められる日を夢見て頑張ります。

そして、いつまでもこの地球環境を考える発信者でありたいので、

環境活動家としてもこれからいろいろ学んで行きたいと思います。

青年海外協力隊に入隊する前まで、環境教育隊員になりたくて必死に頑張って来て実際に夢のコスタリカ で活動ができました。

その夢は半ばですが、また新たな夢を持ってさらに成長して、このコロナが落ち着いた先に、またコスタリカ に何か貢献できるような活動をしていきたいと思います。

その為にはスペイン語もやらないと😂笑

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