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craft A 製図用シャープペンシルI
こんにちは。仮称です。noteのフォロワーさんがどんどん増えていってありがたい限りです。これからも不定期ながら更新していくのでよろしくお願い致します。
津田明さん(TwitterID @_craft_A)が運営を工房のcraft Aの製図用シャープペンシルIです。木軸筆記具やアクリルの筆記具その他を作っている工房で、細部まで拘った作りをしている筆記具ばかりです。その中の製図用シャープペンシルIを
CARAN D'ACHE 849
スイスメイドの超名作ボールペンの紹介です。
849の歴史は1969年まで遡ります。もっと背景を辿れば、1929年に鉛筆の木が足りなくなった対策としてフィックスペンシル、そしてそれを踏襲する形で
1953年にエクリドールが誕生したようです。
この歴史からもエクリドールをカジュアル寄りに寄せたものが849なのです。
その理念は忘れられることなく、現在では限定カラーなどでポップな色合いなものからビ
SELECT O MATIC 5617
芯ホルダーの紹介
チェコの筆記具メーカー、Koh-i-Noor Hardtmuthの芯ホルダーです。1790年に設立された、世界で最も歴史のある筆記具メーカーの一つです。
長い歴史と共に、たくさんの製品を世に送り出しています。最近では物珍しい筆記具という立ち位置にいる芯ホルダー、現行品でも沢山の製品があります。
その中でも、名作と呼ばれる SELECT O MATIC 5617を紹介したいと
multi8のおはなし
仮称です。マルチエイト再レビュー
名前の通りの8機能使えるマルチペン。クリップを出したいユニットの印字に合わせてノックをすることでドロップ式芯ホルダーと同じ方式で2mm芯やボールペンユニットが出てくるような特殊なペンです。
その魅力はなんといってもその唯一性でしょう。一本で8色使えるペンは他には存在しないので、それだけで価値があります。
マルチエイトにはいくらか種類あります。自分が使っているの
PILOT 細字4色
こんちは。仮称でござんす。最近前置きってどういう風に入ればいいか悩んでまして、それを前置きにするという斬新なスタイルで行こうかなと思います。
本題です。今日はPILOT 細字4色という多色ペンについて執筆したいなと思う所存です。
概要PILOT 1918年から創業。今でも高い評価を得ており、日本の文房具メーカーでも大きく知られている会社である
筆記具が万年筆だけではなく、色々なものを作り出してい
Faber-Castell TK-maticのすゝめ
まあちょくちょく更新したいと思っていたので、今回はTK-maticというペンについて比較等を交えながら綴ろうと思います。
廃番品ということで国内での入手は現状厳しいものになっているのでオークション等で高値で取引されることもあるらしいTK-maticですが、魅力的なポイントも多々あるので少しばかり綴ればいいと思います、
「世界初のオートマチックシャープペンシル」という称号と歴史を持っているTK-
UCHIDA PROERASER
お久しぶりです。考査が終わったので息抜きに綴ろうと思います。所謂ピンポイント消しゴムというものですな。こちらはやどよいくん(TwitterID:@oxygen_bbbb)に譲ってもらったものなんですね
ほんへ
まあいろいろ種類があってそこから話しましょう。カラー展開は2色で自分が持っているブルーと艶消しシルバーみたいな色のやつがあります。自分はずっと蒼が欲しかったです。堪らない。
一番大切なとこ
TOMBOW SH-1500-LP 0.5
こんにちは。歌唱です。歌います。というわけでモチベがあるうちに連続投稿イキましょう。今回は最近よく使ってるペンシルの1500LPを紹介します。
ほんヘ形状が多少似てるってだけでウチダ ドローイングシャープを並べました。特に関連はないです。真ん中部分に行くにつれてペン先からどんどん直径が大きくなり硬度表示窓のパーツを境にズドンと細くなり一直線になります。金属のかっこいい直線と曲線を一本で。ちょっと
UCHIDA カラー芯ホルダー
まだ舞える歌唱です。今回はウチダがかつて生産していたカラー芯ホルダーについて綴ります。ここ3記事はなにかしらウチダの製品が絡んできてましたがおそらくこれで一旦は最後になるかと思います。こちらはあるちゃそくん(TwitterID:@ffan_ffan_)とトレードさせてもらったものになります。ありがとう!
ほんへに行きましょう
概要所謂3.15mm芯ホルダーというものになります。カラー芯ホルダーの
Wörther spiral
筆箱紹介ばかり書いているので、今回からしばらくペン単体で綴りたいと思います。
概要
筆記具といえばのドイツ。高級筆記具ブランドWörtherが出しているボールペンです。自分が持っているものはブラックですが、シルバーのカラー展開もあり、各色MPも存在します。(BPは後からユニットによってMPにもできるのでBPの方がオススメです。)
その中でも「spiral」の名前の通り6角形がぐにゃっと捻られた
rottring Tintenkuli / Tiku
tikuの歴史は1928年に遡ります。パイプ状のペン先と調節用ワイヤーによってインクの流れを制御するデザイン。その後、最高のニードルポイントペンとしてロットリングの愛好家にティンテンクリの愛称で親しまれることになります。
その後もラピッドグラフ、バリアント、バリオスクリプト、イソグラフと現在までその技術と理念は継承されていっています。そのため海外では製図用万年筆=ロットリングと呼ばれている場合も
rotring altro
今回もロットリングのペンを紹介します。
ロットリングの製図用万年筆。当時定価は1000円で、かなり安い部類だったと思われます。
自分が持っているロットリングの製図ペンを並べてみました。他のものは、黒の軸でシックなイメージな反面、アルトロのみはポップなイメージのボディをしています。カラーリングの展開も多く、より一般向けなペンだということがわかると思います。
アルトロは他の製図用万年筆と同様「中
LAMY scribble 3.15mm
こんにちは。仮称です。受験シーズンですね。高校生の皆さんは共通テストがあったようで。まるで他人事のような口をしていますが当方受験生。何をやっているのでしょうか。涙が止まりません。さて、前置きはこのくらいにしといて本題。LAMY スクリブル3.15mmホルダーを再レビューします。自分が最も好きなペンなので。
概要LAMY scribble
スイスのデザイナー ハンネス・ヴェットシュタイン氏によるデ