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カンヌライオンズ2024レポート&オリジナルコンテンツ体験会「TRYANGLE」を開催【イベントレポート】

あっという間に開催から1ヶ月が経ってしまいましたが、ピラミッドフィルム クアドラ(以下:クアドラ)は7/24(水)にグループ会社であるピラミッドフィルムと共催でカンヌライオンズ2024レポート&オリジナルコンテンツ体験会「TRYANGLE(トライアングル)」を開催しました。
この記事では「TRYANGLE」がどんなイベントだったのか、当日の会場の様子と合わせてご紹介します!


TRYANGLEとは

ピラミッドフィルムとクアドラと参加者のあなた。この三者を表す「TRI(=3)」と、クアドラの体験装置を「試して(=TRY)」もらう意を掛け合わせ、ピラミッドフィルムグループのモチーフである「TRIANGLE」の同音異義語の「TR"Y"ANGLE」という言葉を、イベント名に冠しました。

当日のプログラムは次の通り。ピラミッドフィルムグループの魅力を詰め込んだ、内容盛りだくさんのイベントとなりました。

【プログラム】
・13:00 - 16:00 オリジナルコンテンツ体験会
・17:00 - 18:00 カンヌライオンズ2024 レポート一部(クアドラ)
・18:00 - 19:30 カンヌライオンズ2024 レポート二部(ピラミッドフィルム)
 ※カンヌライオンズレポートはオンライン / オフライン同時開催
・19:30 - 21:30 懇親パーティー

まずはお客様を迎える準備から

会場は渋谷にある「TOKYO CULTURE CULTURE Shibuya」をお借りしました。渋谷駅地下B1出口より徒歩30秒アクセス良好で、配信機材も充実、フードとドリンクの提供もあり、とイベント開催にはぴったりの会場でした。そして内装もおしゃれ…!

TOKYO CULTURE CULTURE Shibuyaのロゴが目を引く受付

13時の開場に向けて朝から準備。お客様に楽しんでいただけるイベントになることを願い、社員一同で心を込めて準備に取り組みました。

オリジナルコンテンツはテクニカルチームが中心となって準備
レポートはオンライン / オフライン同時開催のため、うまくいくかドキドキ。念入りにリハーサルをしました
配信業者さんにもご協力いただきました。プロの方がいると心強い!

オリジナルコンテンツ体験会では最新自社コンテンツをお披露目!

オリジナルコンテンツ体験会では、自社コンテンツ、クライアント案件で制作したコンテンツ、合わせ計8つを展示。皆さんとても楽しそうに体験されていて、我々も嬉しくなりました。

13時の開場と同時に続々をお客様が来場されました
画像といくつかの質問から、あなたが今晩見るであろう夢をAI生成するコンテンツ「きょう、この夢を抱いて眠る
皆さんどんな夢が生成されたのでしょうか
“相互壁ドン”することでお互いへの気持ちの高まりが計測できるBOX型体験装置「もし、二人が壁ドンしたなら・・・二人の壁はなくなるのかもしれない。」略して「もし壁
体験してみると想像より距離が近い…!ドキドキすること間違いなしです
デイトナ・インターナショナルさんの案件で制作した、Daytona Park17周年記念ARゲーム「SHOOTING FREAX
UHA味覚糖さんの案件で制作した「ぷっちょあーん4Dゴーグル」。人気若手女優がぷっちょを「あーん」してくれます

さらに、クアドラの最新自社コンテンツ「AI転生ビジネスカードバトル!よろしくデスマッチ!」のお披露目もありました!
あなたの顔写真と名刺をAIで解析、オリジナルキャラクターに変身させ、トレーディングカードを生成するコンテンツです。さらに与えらえた2つの属性を使い、キャラクター同士バトルさせて楽しむことができます。

生成されたカードをご覧になって「デザインがかわいい!」「自分がかっこいいキャラになってる!」などの声もいただきました。

レトロな雰囲気漂う筐体デザイン。こだわりポイントの一つです
「せーの!よろデス!」の掛け声でカードバトル。お客様とのコミュニケーションも弾みます

カンヌライオンズ2024視察メンバーによるレポート

オリジナルコンテンツ体験会が終了すると、次はカンヌライオンズ2024レポートです。毎年ご好評をいただいているレポートですが、今回はクアドラパート、ピラミッドフィルムパートの二部構成で行いました。

会場は満席でした!

クアドラからは現地視察に行った、クリエイティブディレクター阿部とプロデューサー師富が登壇。

左:クリエイティブディレクター阿部、右:プロデューサー師富

レポートタイトルは「N=1 GRAND PRIX」
マーケティングで「N=1」は「1人の意見」を意味します。今年のカンヌライオンズは「個人」が重要なキーワードだと感じた年でした。この「N=1(個人)」を切り口に、受賞作品やセミナーから見えてきた、今世界が評価するクリエイティブや価値観を深掘りしました。

今回の記事ではレポートでお話しした内容の割愛しますが、詳しい内容はこちらの記事からご覧いただけます。

ピラミッドフィルムパートではカンヌライオン2024審査を担当した木村健太郎さん(博報堂)、林慈郎さん(電通東日本)、細川万理さん(ADKマーケティング・ソリューションズ)がゲスト登壇! 広告クリエイティブに精通した三名をお招きした対談形式でのレポートをお届けしました。お三方それぞれの視点で今年注目の受賞作品を解説していただきました。

ピラミッドフィルムグループからのサプライズ発表も!

無事、レポートを終えると、ピラミッドフィルムが新たに開始する映像コンサルティング・制作事業「PYRAMID AI」始動の発表もありました。PYRAMID AIはピラミッドフィルムが、ポストプロダクション事業部のピースリー、 クアドラと、組織を横断し専任スタッフを招集、生成AIとの共創に挑戦していくために立ち上げた新組織です。

PYRAMID AI メンバーの一同

さらにピラミッドフィルムグループに加わった会社、プロビデンスの紹介もさせていただきました。
新規事業開始、そして新会社も加わりピラミッドフィルムグループはますますパワーアップしていきます…!

プロビデンスメンバーの一同

最後には懇親パーティーも行い、皆さまとの交流も深めさせていただくことができました。

〆はピラミッドフィルム山本新社長の挨拶で

最後に

今までこのような大型イベントを行う機会はあまりありませんでしたが、皆さまにはオリジナルコンテンツ体験会、カンヌライオンズ2024レポート共にご満足いただけたようで、大成功となりました。
お忙しい中、多くの方にご参加いただき誠にありがとうございました! 今後ともクアドラがイベントを行う際は、ぜひご参加いただけますと幸いです。

また、クアドラはオリジナルコンテンツ制作やアワード視察で得た知見を活かし、世の中の課題解決や価値創造を手掛けています。何か困りごとを相談したい方も、一緒にものづくりがしたいと思った方も、まずはお気軽にご連絡いただければと思います。

(この記事の内容は2024年8月29日時点での情報です)

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