クアドラのプロジェクトマネージャーのお仕事とは?
(2023年9月より、プロジェクトマネジメントチームはプロデュースチームと統合し、アカウントチームとなっています。アカウントチームについてはこちらの記事からご覧いただけます。)
プロジェクトマネージャーのポジションは様々な業界にあるポジションですが、今回はピラミッドフィルム クアドラ(以下:クアドラ)のプロジェクトマネージャー職についてお話しします。
「プロジェクトマネージャーってなんだろう?」と思う方に、少しでも興味をもっていただけると嬉しいです。
ピラミッドフィルム クアドラとは
クアドラは、幅広い領域に対応可能なアイデアを、テクノロジーを活用し形にするお手伝いをしています。
普段は、6つの専門チームに分かれて業務を行っています。
クアドラの会社紹介については、「ピラミッドフィルム クアドラってどんな会社?」の記事をご覧ください。
プロジェクトマネージャーとは
今回は、案件を主導していくプロジェクトマネージャーとプロデューサーの役割について解説します。
スケジュール制作
プロジェクトの進行管理をするには欠かせないスケジュール制作。
様々な案件のスケジュールを制作し、滞りのない進行をします。予算管理
予算に対して、スタッフへの支払いや進行にかかる費用を算出し、利益の担保を行うのが役割です。
似ていますが、売り上げを担保するのがプロデューサーの役割です。
プロデューサーの役割については、次章で詳しく説明します。人員管理
社内外問わず案件に携わる人のスケジュール管理と、予算や目的に合わせ最適な人員配置を行います。品質管理
成果物のクオリティを担保します。
「ユーザー目線で快適なUIか」「クライアントの要望に答えられているか」など、相手の目線に立ち確認します。
具体的には構成チェック、デザインチェック、デバッグ作業を行います。顧客折衝
クライアントの求める、成果物を具現化するためのお手伝いをします。
状況に合わせたやり取りを行い、クオリティと予算とスケジュール、すべてを達成します。進捗管理
案件がスムーズに進行するように、上記1~5の全てを管理します。
進行上のリスクを察知し、臨機応変な対応が求められます。
クアドラのプロジェクトマネージャーとは?
クアドラでは、プロジェクトマネージャーはクリエイティブを作り出す旗手としての役割が求められます。
中でも、折衝力、状況把握、多角的視点の3つが重要です。
プロジェクトマネージャーに求められること
折衝力
様々なクリエイティブを作り出すには、各チームとの連携が欠かせません。時にはお互い譲歩できない場面がありますが、妥協点を見つけるのも必要です。
ただし、より良いクリエイティブを作る上で欠かせないポイントは見誤らないことが重要となります。
状況把握
案件に関わる人が多いほど、進捗状況は把握しにくくなり、思わぬ問題が発生することもあります。
そのため、各担当者のスケジュールや進捗、予算を的確に管理することが必要です。
多角的視点
進行管理に正解はなく、制作物やメンバー、スケジュール、社会情勢によって進行は様々です。
そのため、広い視野をもって状況を判断する必要がです。
プロデューサーとの違い
制作会社によっては、プロデューサーのアシスタント的な立場としてプロジェクトマネージャーがいることもありますが、クアドラでは役割が異なります。
プロデューサーは、売上担保と案件統括の責任が求められ、クライアントに緊密に寄り添いながら、案件の受注や売上達成を担っています。
プロジェクトマネージャーのキャリアについてはまた別の記事で紹介します。
売上担保
クライアントと市場のニーズを的確に把握し、ピラミッドフィルムクアドラの成果物が利益を得るために交渉します。
また、クライアントへのアフターフォローや継続的な改善を通じて会社の価値を最大化させます。
案件統括
プロジェクトの責任を担います。
プロジェクトが達成するまではプロデューサーが案件統括者として、実行と責任を担います。
最後に
クアドラのプロジェクトマネージャーの仕事内容はイメージできたでしょうか?あくまでも、クアドラの場合なので、他の会社での役割は異なるかもしれません。「プロジェクトマネージャーってなんだろう?」という方の参考になれば幸いです。
(この記事の内容は2022年10月7日時点での情報です)
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