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『奥の枝道 其の一 はじまりのはじまり編 レキジョークル』 感想


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noteで記事を拝見している千世さんの著書の紹介と感想などをまとめました☆


●レキジョークル

千世さんをはじめ、レキジョークルの皆さんの仲の良さ、チームワークが素敵です!!


気の置けない仲間は、かけがいのない財産ですよね〜☆

リンダ・グラットンの名著『ライフシフト〜人生100年時代の人生戦略~』においても、「良好な友人関係」は『資産』の1つに挙げられています。





私も地元の友人と毎年集まっていました。コロナが拡大する前の2019年に会ったのが最後ですね。時間の経過が早いです(^_^;)


こういうメンバーとは、一緒にいるだけで笑いが生まれるので、どこに行っても楽しい実感があります。食事とかで揉めたこともないです。また集まれる日を待ち望みます(T_T)


●松尾芭蕉

各地を回って名句を残した俳聖の旅路を「紀行の原型」と紹介されていて、なるほど!と思いました。

現代は、スマートフォンのおかけで旅行先で写真と文をSNSにアップしたり、誰もが気軽にできますね。

AIが発達したら、写真とキーワードを入れると俳句を自動作成してくれるかもです。

ついでにクラウドで重複チェックもしてくれれば、初心者が楽しむには丁度良いかもですね(笑)


私の好きな句は、千世さんと同じ「夏草や兵どもが夢の跡」ですね(笑)

強大と思われていた奥羽国(陸奥・羽前・羽後)の呆気ない終焉に無念さ強く残ります。

藤原秀衡と源義経がもし存命のまま鎌倉勢と対決していたら?

という歴史ロマンに後惹かれます。

平泉は一人旅で寄った事があり、レンタサイクルで各スポットを巡りました。

コンパクトに纏まっていて、平地が多いので守るのは難しい土地かも知れません。ただ、建設当時は攻めてくる勢力が無く、それだけ平和(極楽浄土)を願って作られた都だったということなのかも知れません。


●適塾

福澤諭吉、大村益次郎をはじめとする門下生の活躍を見ると、蘭学を学べるだけの学力・思考力が他のことにも活きたという証明だと思いました。


若者の勉学といえば、家の近くの進学校を思い出します。

20時過ぎでも大講堂で自主勉学する生徒の姿があり、会社帰りの私は、それを資格勉強の励みとし、奮起しました。

いまはSNSで勉強ログを投稿している人が多く、そこから刺激をもらってます!


●ランチ&ティータイム

レキジョークルといえば、食事の楽しい場面は外せません。

『食いもん奉行』のミコさんが抜群のセンスでお店をチョイスします。

今回は、タイ料理のお店と、カカオにこだわったチョコスイーツのサロンカフェをチョイスして、メンバーの皆さんを喜ばせていました。

いつもの店で定番の食事も安心感があってよいですが、いつもと違う雰囲気のお店で食事するのは、楽しそうですね。


都会のビルの合間に老舗のカフェやレストランがあるというのは、宝探しのようだと思いました♫


今回散策された北浜は歴史ある「商業の街」なので、東京でいうと丸の内あたりでしょうか。日曜日の静かなオフィス街の散策は面白そうです。


行った人しか知らない情報がもりだくさんな所は、『ことりっぷ』に似てるなと思いました。レキジョークルと同じ散策コースを辿るも良し、紹介されたエリアを独自に開拓するも良し。おすすめです(^o^)v




また、レキジョークルの紀行報告は、千世さんnoteでも投稿がありますので、これからも楽しみです☆





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