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キリスト教音楽を作曲してみました2(新作動画のお知らせ)

皆様、
明けましておめでとうございます♪

葬送のオルケスタ「墓の魚 PEZ DE TUMBA」
作曲家です♪

新年早々ですが、
また「墓の魚」
新作動画をアップしましたので、
お知らせさせていただきます♪

今回も、前回同様キリスト教
テーマにした宗教曲
「第3番 願わくば永久の王国に」
という歌曲になります。

が始まる前に
私の作ったを朗読した
ショートムービーが流れるのですが、
やはり、私の作品は
ポルトガル[海の信仰]
主軸なんですよね。

ポルトガルの海というと、
詩人ペソアとか、
ポルトガル音楽のファドなど・・
そういうワードが連想されますね。

漂流し、打ち上げられた命の残骸・・

難破し、海底に沈む船・・

漁村の漁師達の貧困と、
船に積まれた魚達の目・・

そう。
まさにそういうテーマです。

漁村の暮らしは、非常に閉塞的でありながら、
何処へも行けない漁師達が見つめるものは
あらゆる場所に繋がるであり、
打ち上げられた骸達には
キリスト的な真理すらも内在する。

そこに人は、
かつての栄光への渇望や、
帰郷を想うのでしょう。

亡命者は、海と日常を嫌悪しながら、
海に縛られる・・
海産物の死体という真実を見つめながら・・

ちなみに、この曲は、
以下のオペラの中の第3番となります。

「悪霊グレイルメイル嬢と愉快な友人達」
のストーリーはこちらから読めます
↓↓↓


という訳で、
本日は「墓の魚」
新作動画のご紹介でした♪

こんな作品を日本で制作していく
私や、
葬送のオルケスタ
「墓の魚 PEZ DE TUMBA」

今年も
よろしくお願いいたします~。




【1000視聴突破ありがとうございます♪】
「墓の魚」のラテン詩と、
メメントモリ曲の融合した
第一弾・配信コンサート
「死んだ珪藻とマキシロポーダのミサ」
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