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体力が落ちると波動が落ち込む仕組み

アロマ心理学開発者大島鶴枝です。

最近、沖縄で1泊2日のセミナーを開催したのですが、久しぶりにハードなスケジュールでセミナーを開催したことによって、

自分の波動が落ちる変化を、身を持って体験し、なぜ、人類の8割近くが、意識レベルをあげることができず、

波動が低い状態で、エネルギーの奪い合いをするのかが整理できたので、本日は、体力と波動の関係をお伝えしていこうと思います。

沖縄セミナー1日目の私の波動

毎日、朝5時に起きていることもあり、朝4時半に起きて、Twitterを投稿し、そこからメイクをして、6時10分のJRに乗って、セントレアに7時10分に到着。

8時に飛行機に乗って約2時間近く、私は機内で『第十の予言〜ジェームズ・レッド・フィールド著』を読んでいました。

前回の聖なる予言の続きですが、今回の第十の予言は、内容がとても深く、私は、早く読み続けたくて仕方ない衝動に駆られるほど、

ひらめきが何度も舞い降り、その度に、スマホのメモに控えるという行動をしていました。

飛行機の中で、閃く人って結構多いと聞きますが、地上よりも天に近いことが原因なのかなと感じています。

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この物語は、主人公の友人の女性が、行方不明になり、それに導かれて、『第十の知恵』を探す旅に出かけるところから始まるのですが

私たちが魂だったときに、親を選んで生まれてくるときのバースプランが、実は、最高のシナリオであること。

転生し、物質の世界にくると、そのバースプラン通りにはならず、心の傷(カルマ)によって、人間は不安と恐怖に駆られ、自分の描いた計画を見失うことなどが書かれていました。

私は、内容を読みながら、ワクワクしていました。

魂であった時に決めたバースプランこそ、『運命』であり、川の流れに乗るように、恐怖を手放し、運命に乗ることができれば、全てがうまくいくようになっているのに、

人間は、現世に囚われ、他人を批判したり、脅したり、罪悪感を与えることでエネルギーを奪い、コントロールドラマから逃れられない。

第十の予言の内容は、私の波動が高い状態をより促進させるような、脳に浮かぶ『なぜ』を解説するような内容でした。

私は前日から、沖縄のセミナースケジュールがとてもハードなことを理解していたので、水素を吸って、体を早めに休め、睡眠もしっかりとっていたこともあり、1日目はとてもエネルギーが高い気分の良い状態でした。

飛行機から見える美しい景色を見ながら、時々写真を撮り、本を読んで、リラックスしながら、10時30分に沖縄に到着。

すると、生徒さんが空港で迎えにきてくれてたので、その車で、他の生徒さんと待ち合わせしていた『タコス屋さん』でお昼を食べました。

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今年の2月に、初めて沖縄セミナーを開催していたのですが、その時から私は心の傷を自分と向き合って癒やしたことによって、11キロの減量に成功していたので、

生徒さんが、私を見るなり、
「先生!やばい!どうしたんですか!まるで別人です!」

と、Parfaitオンラインスクールでは、毎日見ていたけど、実際にスタイルを見ると、あまりに痩せていたから、初め、先生ではないのではないかと疑うほどだったと、聞かされ、

生徒さんのリアクションがとても嬉しく、私の波動は最高に高い状態だったと今振り返っても感じます。

そこからすぐに移動し、13時半に会議室に到着。

14時から23名の参加のアロマ心理学9つのジェネラルを解説するセミナーを3時間開催。

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18時半に、牛肉を目の前で焼いてくれるお店に生徒さん3人と一緒にいき、楽しく会話をして、食事を楽しみ、21時にホテルに到着。

大浴場でお風呂を楽しみ、いつもよりも1時間遅い23時に就寝。

1日目は、毎日の習慣のおかげで、エネルギーの貯蓄があったので、とても楽しい波動の高い状態をキープすることができました。

沖縄セミナー2日目の私の波動

朝5時に起きる習慣をずっとしているのこともあり、目が覚めたのは、5時半。

お風呂も7時からだったので、毎日行っているTwitterやブログのシェアを行い、ブログを書く余裕はなかったので、過去のブログに修正を行って、

そこから大浴場に行き、沖縄の絶景を見ながら、サウナを楽しむ快適な時間を過ごしました。

昨日の疲れは、あまり感じることがなかったので、朝の私は体力もしっかり回復し、波動が高い状態だったと思います。

そこから朝食バイキングを食べ、9時20分にホテル前で生徒さんと合流。

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10時からお昼の部のセミナーを開始します。

2日目の会場は、1日目とは違って、とてもおしゃれなカフェで、気持ちが高まるのを感じました。

1日目は、私らしく柄のスカートで派手な服装でセミナーを行ったのですが、なぜか2日目は、全身茶色で、シンプルな服を選んでいて、

その理由が自分でもよくわかっていなかったのですが、2日目で開催するカフェの雰囲気を邪魔しない服装を、自然と選んでいたことに、

全てが私にとって最善の出来事として、目の前に現れていると感じました。


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お昼の部の参加者様も、とても笑顔が素敵で目がキラキラした人ばかりで、たくさんの人に楽しんでもらえた満足したセミナーとなりました。

セミナー終了後のお昼ご飯は、愛情たっぷりの可愛いランチ。

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昼食を食べ、14時の午後の部であるセミナーを開始しました。

この時の私は、ちょっと喉が痛いなと思い始めていた段階でした。

毎日、Parfaitでは、新しく学んだブログの内容を1時間解説していますが、よく生徒さんに、

『毎日、1時間、よく話せますよね!』とびっくりされています。

でも、私にとってParfaitで毎日話すことって、本当に大切な習慣なのです。

新しい閃きや知識をすぐにアウトプットすることができることのありがたさを、沖縄で同じセミナーを開催したことによって、改めて、感じることができました。

午後の部は、同じ内容でのセミナー3回目で、しかもセロトニン優位な時間帯に入っていたこともあり、少し体力が消耗していたことに気が付きました。

トイレに入って、

「大丈夫だよ、やれるよ」と疲れを感じている自分を励まし、そこから3回目のセミナーを開催したのですが、

私の波動が少し下がったことで、面白いほど、現実も波動が下がった世界へと入っていくのです。

セミナーが楽しめない参加者

私のセミナーは、3時間があっという間で、参加者様の顔がどんどん輝いていくのがわかる楽しいセミナーであることが好評の理由なのですが、

以前の私は、自分自身が楽しいセミナーではなく、相手を楽しませるセミナーを顔色を伺って行っていたため、

エネルギーの消耗がとても激しかったのです。

そのため、毎月、東京で開催していたセミナー後の帰りの新幹線では、もう、ぐったりして、座っているのがやっとの状態。

毎月、とても辛かったのを覚えています。

でも、今回の沖縄は、私の毎日の習慣によって、かなり体力の消耗を抑えることができ、その上で、生徒さんに助けてもらうなどがあったので、前に比べると、そんなに消耗してはいない感覚があったのですが、

それでも、2日間で3時間のセミナーが3回で、9時間の開催。

流石に疲れが溜まっていました。

セミナーを全力で伝え、その後、少し時間をとってみんなが話したいというので、お茶の時間をとり、参加者様とお話をしたのですが、

その時に、このセミナーに参加して、時間が早く感じましたか?と聞くと、7人中6人が早く感じたと手をあげてくれたので、

今回のセミナーで皆様の脳は若返ったねと伝え、その内容を話すと6人の生徒さんは、表情が一気に明るくなり、嬉しそうに話を聞いてくれました。

ただ、その中で1人だけ、下を向いて、不満そうにしている参加者様がいたのです。

この参加者様は、拒絶の傷(逃避する人の仮面)が強いお顔立ちでした。

そのことから、この拒絶の傷によって、コントロールドラマを演じ、私に罪悪感を抱かせることによって、エネルギーを奪う人であるということが瞬時に理解でき、

私は、この参加者様に気を配ることをしないようにして、自分のエネルギーを奪われないように心がけることができました。

前回2月に行ったセミナーとは、自分に対する愛が全く違います。

私は、自己犠牲によって、消耗の激しいセミナーを行い、エネルギーを奪われまくっていたこと。

そして、自分で生産した愛のエネルギーを奪われるくらいなら、1人でいた方が絶対にいいと、そう確信していました。

そして、参加者との雑談が進む中、『心のゆとり』についての話になって行きます。

すると、今度は、『私、それやっています』という不正の傷(頑固な人の仮面)のジェネラルの人が、その場で自分は完璧だと主張しだしたのです。

この方は、セミナーを受けるずっと前から、運命の流れに乗れていて、引き寄せる本によって、さまざまなことを自分で解決してきたというのです。

この時、体力の消耗によって波動が下がっていたこともあったので、私の中の侮辱の傷(マゾヒストの仮面)が顔を出し、「私のセミナーって本当に価値があるのかな」と自分を疑い始め、自分が落ち込む感覚を感じました。

でも、どうも話を聞いていると、この参加者様は、夜中まで、仕事をしていて、時間も取れず、自分と向き合う時間は、夕飯を作っている時くらいと話すのです。

あれ?おかしい?

私は、もし私がセミナーを受ける側だったら、やっていることであったとしても、『私やっています』っていうかな?と考えてみたのです。

やはり彼女はコントロールドラマを演じていました。

私なら、このセミナーを受けれたことに感謝し、きっと、こういうでしょう。

「先生、私も同じようなことを日常で心がけて生活していましたが、先生のセミナーを受けて、より今の自分が自分と向き合っていることに気がつけました。本当にありがとうございました」

コントロールドラマを演じている人は、言葉に愛がありません。

この参加者様は、感謝を伝えたいのではなく、自分が完璧であることを見せつけ、他者の自信を奪い、エネルギーを奪うことを無意識で行なっているのです。

私が正しいという人のコントロールドラマ

不正の傷(頑固な人の仮面)の人のコントロールドラマは、完璧であることを見せつけ、人に劣等感を抱かせることによって、エネルギーを奪います。

私の体力が消耗したことによって、波動がおち、気分が良い状態を保つことができなかったため、私に完璧だと主張する人が目の前に現れれてしまったのです。

完璧な人を演じるということは、とても辛いことです。

完璧でなければ、人に褒めてもらい優越感がもらえない。

だから、誰よりも忙しく、誰かに褒められることを常に求め、人生を生きている。

私は、この参加者様の苦悩を心に浮かべ、苦しみを理解しました。

そして、セミナー終了後、飛行機に乗ったのが、20時20分。

もう、体力は限界を迎えているのに先が気になって、飛行機の中で、第十の予言を読みすすめていくと

面白いことに、波動が下がると、本の内容も、それと同時に、辛いものになっていくのです。

その時の本の内容は、主人公が、波動を上げて、ソウルグループからさまざまな知恵をいただく中、この世で強烈なコントロールドラマを演じていた魂が、亡くなったことを理解できず、

あの世でも、同じ架空の現実を作り出し(例えば、ドラッグに溺れる少女、誰かに追われ続け、ピストルで打たれるシーンを繰り返す男性)あの世でも、何度も同じことを繰り返す場面が描かれていました。

私は、魂が波動によって、あの世でも住む世界が違うことを理解し、その内容を読んでいる自分に体力の限界が来ていることに気が付きました。

セントレアに22時10分に到着。そこから1時間以上かかり、家に着いたのは、0時を回っていました。

もう、こんな時間で、子供たちは寝ているだろうと思ったら、娘がお風呂にも入っていない状態で、起きていたのを見た時、

『明日、学校行きたくないのね。』と、朝、娘がどんなコントロールドラマを演じるのかを理解しました。

きっと、娘は明日の朝、暗い顔をして、学校に行きたくないという。

そのことを予測し、明日は無理に学校行かせるのはやめよう。

くたくたになった心と体をお風呂で洗いながら、なぜ、こんなに嫌なことがたくさん起きているのか、一体自分に何が起きているのかを客観的に見ようとしていました。

そして、ベットに入って寝ようとしたのですが、体力の消耗が激しく、エネルギー不足になった心によって、深い眠りにつこうとすると、悪い夢を見そうになるのです。

このことから、自分の波動が下がることで、同じように引き寄せる現実が、心をイライラさせたり、不安にさせる出来事が引き寄せられ

良い気分でいることができなくなる現実を、身をもって体験することができたのです。

体の不調がそのまま心に影響し波動が落ちる

私は、毎日の習慣で、ストレスがほどんとない生活をしている幸せに気が付きました。

朝の5時に起き、午前中には仕事の8割を終え、午後からは、セロトニン優位になるため、ゆっくり残りの仕事をこなし、夕方散歩し、夕飯を食べたら、水回りを掃除し、お風呂に入って本を読んで寝る。

1人の時間をたっぷり楽しみ、少しでもモヤっとしたら、散歩して自分と会話し、すぐに何が起きたかを整理して、眠るため、嫌な過去が脳内で作られていかないのです。

そんな生活をしているのに、今回の沖縄セミナーは、無理なスケジュールをたて、体を酷使したことで、波動が落ち、自分に起きる現実が、それに伴って、悪い方向にいく体験をしました。

どれだけ、良い気分でいようとしても、多くの人は、日常を忙しくすることで体を酷使し、自分と向き合う時間を削り、脳の思考を停止させ、嫌なことをしながら生きている。

どれだけ、お金があっても、どれだけ人に褒められても・・。

自分の心が幸せを生み出せないと、現実はとても辛いものとなるのです。

気分が良い毎日を送るためには、無理をしないで、自分と向き合う時間を取り、心に栄養を与える必要がある。

今回の沖縄セミナーは、過酷ではありましたが、今の自分がどれだけ、幸せかを実感するそんな体験となりました。

オンラインスクールParfait詳細こちら
https://qr.paps.jp/IJ4Al



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