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『与えられるよりも与えるが先』であることが大切なわけとは?

こんにちは!おつーです( ・∇・)

皆様の周りに、人にしてもらうことばかりを考えて、人に何もしない人っていませんか?

今の私の周りには、とてもいい人ばかりいるので、そういう人は見かけなくなってきましたが、

過去、自分が受け取ることばかりを考える人が多くいたとき、なぜ、人への要求ばかりで、与えようとしないのか、不思議に思っていたのと同時に、

ちょっとずるいなあと、思っていたことがあるのです。

でも、この世はニュートラル。

誰一人、特別な人なんていないこの世の中で、受け取るばかりの人って、実は、結果、失うことが多くなっているってご存知でしたか?

本日は、ユダヤの成功哲学『タルムード』より、犠牲なくして成功なし〜ノーペイン・ノーゲインの理由をお伝えしていこうと思います。

犠牲なくして成功なし〜ノーペイン・ノーゲイン

ユダヤでは、失ったものの大きさに成功は比例するという格言があります。

エジプトで奴隷となっていたユダヤ人は、モーセによって脱出を試みる際、持っていた財産を全て失って脱出しています。

着るものも家も、家財も全てを犠牲にして、砂漠を放浪すること40年。

イスラエルの地を与えられ、土地なき民は、やっと安息の地を手に入れることができたと言われています。

ユダヤ人は、幼き頃から、子供たちに『タルムード』を読み聞かせ、犠牲なくして成功なしを叩き込まれます。

なぜ、初めに犠牲(失うこと)が必要なのでしょうか。

『ミリオネア・バイブレーション』の著者、桑野正典さんは、先に与えないと、今あるものを失うからであるとお答えしています。

この世の中はニュートラル。

一人の人が100%のエネルギーを持っているとして、人に30%与えられるとすると、

130%の状態を保つことができないので、今ある自分のエネルギーから30%、失うことになってしまうとのことなのです。

例を出すと、自分が尊敬する人のセミナーに行くとする。

その人が、あなたに「特別、無料で受けていい」と言ったとすると、その人は、尊敬する人に与えられてしまう形になるので、

その与えられた分、どこかで今持っているものを失わないと、帳尻が合わなくなってくるのです。

だから、真っ先に自分の持っている財産を差し出す

このことを理解していると、自分ばかりが得をしようとしている人は、どこかで必ず、失っていることが理解できます。

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