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100歳人が多く暮らす世界の長寿地域「ブルーゾーン」はどこ? 2.日本

今日は世界長寿地域「ブルーゾーン」の2ヵ所目

日本ですよ~

さぁ、どこでしょう?

そう、「沖縄」です!

「ブルーゾーン」とは、100歳人が多く暮らす世界の5カ所の長寿地域のことです。

昨日は1か所目のイタリア・サルデーニャ島。

今日は沖縄を深堀りしていきます。

沖縄在住102歳のお言葉
「(長生きのひけつは)自分で作った野菜を食べること。自分の将来に希望を持つこと。他人に親切にすること。笑顔を絶やさないこと」

・自作・・・自分で動く・作る

・希望・・・どんな場所にいても心の持ちよう

・感謝の心がけ・・・感謝と謙虚。人との繋がりが一番大事

・笑顔・・・笑顔には人が寄ってくる

この言葉を聞くだけでも健康長寿になりますね。

さらに深堀すると

1.生き甲斐を持つ
 今日も一日頑張っていこう! 一番若い日

2.植物性食品を主体にした食生活を維持する
 イタリアでも同様でした。

3.農作業をする
 動く、自分で食べるものは自分で作る

4.大豆をたくさん食べる
 
なっとう、お味噌をたべましょう

5.近所付き合いを続ける
 人との繋がりが健康長寿には一番大事だというエビデンスがあります

6.日光を浴びる
 おてんとうさま、ありがとう!

7.よく体を動かす
 無理のない運動、継続が大事

8.薬用にもなる菜園を作る
 
ショウガ、ウコン、長寿草を取っていこう

9.強い意思を持つ
 
そして心が大切ですね。

イタリア サルデーニャ島との共通項もいくつかありますね。

明日はアメリカ カリフォルニア州 ロマリンダです。

カリフォルニアの青い空、行きたいところがまた増えちゃいましたね^^

健康長寿のための12か条

  1. 食生活 

  2. お口の健康

  3. 体力・身体活動 

  4. 社会参加

  5. こころ(心理)

  6. 事故予防

  7. 健康食品やサプリメント 

  8. 地域力

  9. フレイル

  10. 認知症

  11. 生活習慣病

  12. 介護・終末期

出典:健康長寿新ガイドライン エビデンスブック


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