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12/3オンラインイベントを開催します!

みなさん、こんにちは。ぺシャライトです!



この度、ペシャライトは、12月3日㈮にオンラインイベントを開催します!
タイトルは・・・

「今に生きる中村哲」~志を受け継ぎ、これからを生きるための指針を考える2時間~


12月4日は中村哲さんの命日です。
中村さんが亡くなってたら、4年が経ちましたが、アフガニスタンでの活動は継続しています。

このイベントでは、多くの人々が中村哲さんの志を受け継ぎ、今も続いている活動について知る。そして、今起こっている現状について考え、私たちは何を受け継いで、行動していくべきか考えることが目的です。

そのために、今回は、普段スポットの当たりにくいボランティアの方や、山田堰管理者、もと現地ワーカーの方など、さまざまな視点から中村さんと関わり続けた方にインタビュー形式でお話を聞きます。また、実際にペシャライトが中村さんの考えを受けて実践していることの発表もあります。最後は、参加者全員で、「私たちになにができるのか」についてグループに分かれ、ディスカッション形式で話し合います。

中村さんは亡くなってしまったけれど、まだ形態的にも精神的にもいろんな形で受け継がれていて、これからも受け継がれるべき存在、事業です。これからの生き方を、一緒に考えてみませんか??

日時 : 12/3(日)19:30-21:30
会場 : オンライン(zoomを使用します)

参加費: 無料

申し込み : こちらから。※Googleフォームにリンクします。

イベント開催!主催メンバーにインタビュー🎤


今回、企画運営に関わったペシャライトのメンバーにインタビューをしました!

中村哲さんに対する想い・尊敬するところを教えてください。

人として当たり前のことを、一貫して貫き行動していることを尊敬しています。当たり前のことを当たり前にすることは、簡単なようで、とても難しいことだと思います。また、人と自然に向き合う謙虚な姿勢を見習いたいです。(S.H)

中村さんの文化が異なっても善悪や優劣など色眼鏡でみないし、非難しない考え方に共感します。また、支援する側の一方的な気持ちではなく、地元の人々と調和することを大切にされていました。その中で地元の人々と共生していくことが可能になるのだと思います。(C.K)

コロナ禍のとき看護助手として働いていました。コロナ病棟には、看護師しか行けず、もどかしい思いが募りました。その時に「一隅を照らす」という言葉を思い出し、自分の中で腑に落ちました。今いる患者さんにも人手が必要です。まずは、目の前のことを大切にしたいです。(M.W)

中村さんの支援に対する長期的な視座は特徴的だと思います。仮初の支援ではなく、彼らが自律するために必要なあらゆる知識や経験、素質を教育することを忘れず、土木工事においては、その後のメンテナンスや保守運用まで計算して実施していました。(水利技術はメンテナンス無しでは運用できないです。)中村さんがなぜあそこまでの事業を展開できたのか、背景となる想いや行動から学ぶべきことがたくさんあります。(しっきー)


以上メンバーの中村さんへの想いです。中村さんの活動や思索からは多面的に、重層的に学ぶことがたくさんあると思います。ぜひ、イベントに参加して一緒に考えてみましょう!きっとこれからの人生に役立つ知恵を得れると思います!

また、このイベントは、中村哲さんやアフガニスタンについて詳しく知らない方に向けても、分かりやすく学びの深い内容になるよう、工夫しています。

☑中村哲さん?アフガニスタンで国際協力をした人がいる?
☑みんなは中村さんのどんなところに共感するのか?
☑どんな気持ちで誰のための支援活動をしていたのかな?
☑身近にできる国際協力って何だろう?

少しでもご興味がありましたらぜひ、お気軽にお申込みください!
(お申し込み は こちらから。)

最後まで読んで下さりありがとうございました!!




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