Perspectives

新しい発見や異文化が好きです。世界を旅行したり留学を経験したり、日本で働いたり、アメリ…

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新しい発見や異文化が好きです。世界を旅行したり留学を経験したり、日本で働いたり、アメリカで働いたり。その経験から、あらゆる文化の違いを体験しています。そこから感じた事を少しずつシェアして行こうかな、と思っています。

最近の記事

アメリカ大統領選挙ーただ真実が知りたい③ー

 一時は私が住んでいた国、アメリカ。日本も世界も大きく関わる国、アメリカ。大統領選挙がどうなっているのか、気になります。アメリカの大統領選挙の結果には日本も大きく影響するはずなのに、あまり報道されていないので自分で調べるしかなく、調べていると本当に知らなかったアメリカの憲法のことや、連邦議会のことなど制度の事を理解したり調べるのも勉強になっている今日この頃です。そしてまだまだ完全に理解しきっていない...笑 毎日刻一刻といろいろな証言や動画、制度関係の動きなどがあってタイム

    • アメリカ大統領選挙ーただ真実が知りたい②ー

       証言公聴会の第二弾シリーズを書いて行きます。選挙人の投票も終わり、一般論では「民主党(バイデン氏)の勝利」と言われていますが、これも実はまだ確実ではないというアメリカ選挙の仕組み。来年1月6日の連邦議会での集計を経て、最終的に政権を確実とするのは、実は1月20日。つまり、まだトランプ氏陣営は、まだ事実上の政権にあり、まだ、最後の最後まで今回の選挙がどちらに決着するのかは、分からない状態だとのこと。(アメリカ人の友人に14日選挙人投票だね,,,!と緊張気味に伝えたところ、「え

      • アメリカ大統領選挙ーただ真実が知りたい①ー

        大統領選挙の結果の真相を求め、トランプ陣営は法廷で戦っています。 それなのに、世の中に出回る情報は(日本語ソース)「証拠がないのにまだ...」や「バイデン氏当選確実」といったタイトルでミスリーディングを起こしていると思います。 もうトランプは負けたのにと思っている方の中で、どなたか、3時間以上に及ぶ、11月26日付でYoutubeにてライブ配信されたペンシルベニアでの聴講会の動画を見た人はいますか? はたまた、12月1日に配信されたミシガン州委員会の大統領選挙での問題に

        • アメリカ英語と社会を覗き見るNETFLIX4選

          英語の勉強がてら、趣味がてらよく見るNETFLIX。今日は、最近見た中で面白かったと思ったオススメ作品を、明るいものからシリアスなドキュメンタリーへと順番に紹介して行きます。作品を見るときは出来るだけ、英語音声で英語字幕にして見ています。あるシーンの一人の発言内容が難しければ、そこだけ数十秒戻して、日本語訳に変えて理解して、また数十秒戻して英語に変えて勉強します。作品自体が難しい内容を扱っているときは、気にせず日本語訳を入れてストレスにならないように工夫しています。 The

        アメリカ大統領選挙ーただ真実が知りたい③ー

          アメリカ大統領選とは?平成生まれの私が見るアメリカ選挙-真ん中からの視点で-

          毎回11月に行われる4年に一度のアメリカの大統領選挙。期日前投票も行われ、いよいよ本格的に共和党=トランプと、民主党=バイデンの争いが本格化してきました。この選挙結果は遠い国の出来事ではなく、アメリカの政策や方針は、今後の私たちの日本の経済活動にも大きく影響を及ぼします。今日は私が2012年と2020年選挙期間に現地にいて感じたこと、色々な人と話をして知ったことをシェアしたいと思います。 アメリカ大統領選関連用語まとめ・共和党(Republian Party、リパブリカン)

          アメリカ大統領選とは?平成生まれの私が見るアメリカ選挙-真ん中からの視点で-

          人気アニメから敵と味方の性質を見る...見方を変えると

          私が小学生の頃、父が洋画を観ていると、大抵私は父にこう問いかけていた。「ねぇねぇ、どっちが敵?どっちが味方?」途中からしか観ていなくてストーリーが分からなかったからかもしれないし、単純にどちらの登場人物を応援したら良いのか瞬時に知りたかっただけかもしれない。 紙芝居などの日本昔話では、多くの場合「鬼」は悪者として描かれる。主人公がいわゆる「ヒーロー」、そして鬼は「悪役」という構図が鉄板だ。小さい頃に善悪を知り悪いものには立ち向かう、悪いものには従わない、といった精神を持たせ

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          英語を話せるとは

          英語を学び始めて何年だろう。数字を言おうとするとゾッとするぐらい長い。それでも、努力のおかげで自分の考えを英語で発言できるまでに至ったが、これで勉強が終わるわけではない。次から次へと壁が現れる感覚だ。 英語に興味を持ったのは小学一年生くらい。幸運にも英語ネイティブの方と話す機会があった。もちろん当時の私の能力といえば、自己紹介をするので精一杯だが、それでも違う母語話者の人に私の発した言葉が理解してもらえた感動はいまでも忘れられない。 中学・高校と学校の英語の授業には力を入

          英語を話せるとは