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アメリカ大統領選挙ーただ真実が知りたい③ー

 一時は私が住んでいた国、アメリカ。日本も世界も大きく関わる国、アメリカ。大統領選挙がどうなっているのか、気になります。アメリカの大統領選挙の結果には日本も大きく影響するはずなのに、あまり報道されていないので自分で調べるしかなく、調べていると本当に知らなかったアメリカの憲法のことや、連邦議会のことなど制度の事を理解したり調べるのも勉強になっている今日この頃です。そしてまだまだ完全に理解しきっていない...笑

毎日刻一刻といろいろな証言や動画、制度関係の動きなどがあってタイムリーにここに書いている訳ではないですが、証拠となりうる動画や疑問の声がたくさんあがって来ていてるので、ジョージア州の公聴会のビデオからご紹介。大まかな動画の内容をまとめたものを書いた後で、会話の内容の訳を書いていこうと思います。

謎の投票用紙入りの箱が人員極小の深夜の時間に現れる!?

-1:46:20頃からの監視カメラの映像です。

[ざっくりまとめ]
 この映像は投票用紙を数える作業の部屋の監視カメラの映像で、下記参考URL1によると、最初は共和党と民主党どちらの係もいて、投票用紙の集計を行っていたそうですが、投票センターは突如として共和党の投票管理員とジャーナリスト全員が退出させ、4人が残ったそうです。突然のことで状況が把握しきれていなかった中でも、共和党の投票管理員が強制的に出て行かされ、強い不信感を感じたそうです。(そりゃそうだ...。)

 証拠の監視カメラの映像では、4人の民主党の選挙管理員が残り、黒いスーツケースをテーブルの下からどんどん出して行きます。画面中央にあるテーブルにご注目。(左横のテーブルにはかかっていませんが、このテーブルには黒いテーブルカバーがついています。)この4人は、テーブルの下からスーツケースのような箱をどんどん出し、箱の中の投票用紙を集計し始めます。公の場で公開されず(共和党の職員・報道員がいない中)で集計が行われる事は、ジョージア州の2つの法令に違反しているとの事。(もしかするとこの選挙場が窓ガラスに白いボードを貼って、外から一般の方にも見られないようにした場所だったかもしれません)

[動画の説明翻訳]
 選挙当日11月3日、夜23時01分の映像です。映像の左奥をご覧頂くとスキャナーがあり、不在者投票用紙が入っている黒い箱(普通の投票用紙入りの箱)が少なくとも5つ程は見えると思います。これは、報道陣と共和党の投票管理人、郵便投票から投票用紙と封筒を分けていた係の人がいなくなった後のことです。この4人だけが残ったんです。全員が退出を強いられてから30分後の出来事で、だいたい22時半頃から退出し始め、22時40分頃には退出していました。
 そして、この人たちはスーツケースを中央下の黒いテーブルの下から取り出して行きます。これが起こったのは23時から23時07分頃です。ー映像:1:47:51編み込みの金髪女性が中央下黒テーブル下より箱を取り出すー
 ジョージア州の法規(statute)の§21-2-483 (b)によると、全ての集計は公の場で集計されなければならない。それは、全ての手続き(proceed)を閉ざされた場所で行われることができない、という意味です。手続きという意味は例えば「集計する」という意味です。もし、集計を続けるのであれば、もう一つ、ジョージア州の法規§21-2-493にも、総責任者は集計プロセスが行われる時、適切な通知を行う必要がある、とあり、この通知は毎日投票用紙が集計され終わるまで続けて行わなければなりません。再度になりますが、これは2つのジョージア州の法令に明らかに違反されたものとなります。

選挙に使われた投票読み取り機械の操作方法...

-2:35:05頃から

[ざっくりまとめ]
 ドミニオンという今回ミシガン州の選挙に使われたソフトウェアの不透明性への指摘、選挙管理人が自由に誰かの投票を書き換えられる事の裏付けのような動画です。パソコン上の操作で、投票を変更し、完了することが可能と見せてくれています。なかったところにチェックマークを入れたり、入っていたチェックマークを消したり、自由自在です。窓越しからでは、パソコンでクリックしたりしているごく一般的なパソコンを操作している姿しか見えないので、不正が行われていてもおかしくないと物語っています。

[動画の説明翻訳]
 👩(投票読み取り機に入れ-1枚残る)あ、誰かさん機械に通らなかったわ。で、それを見ると、これは破れてるから、これを横に置いときます。後でレビューしないといけないからね。で、(パソコンの)システムを見ると、今スキャンした全てのものを「削除する」か「受信するか」が出てくるんですが、ここには何も問題がなかったので自動的に「受信する」と選択する事になります。そうすると、システムに私が、全部で16枚の投票用紙をスキャンしたことが表示されます。今のは実は14枚だったんですけどね、というのもさっき2枚皆さんが来るまでに処理したからなんです。で、次は私がスキャンした投票用紙を見るためにRTRのシステに移動して、こちらに見えるのが3回目(今の読み取りの前の分)の読み取りでスキャンしたものなんですけど、ここに「adjudication(判決)」すべきものがある事を知らせています。「判決」はこの画面の3回目のバッチのフォルダにも反映されていますよね。(これを処理していくわけです。)
 で、(たった今読み込んだものを画面に出すために)再読込をさせると、4回目の読み取り分が出て来ます。ちょっとお待ち下さいね、ここに出てくるまで少し時間がかかります。はい、出て来ました。そして判決を押します。ですが、何故だか(判決が必要なものがあったはずなのに)全ての投票用紙が通っています。
誰か二重投票(overvote)をしましたか?誰も二重投票をしていませんか?
👨いいえ。してません。
👩Okay、では、今から二重投票をしてみましょう。
👨二重投票とはどういう意味ですか?
👩二重投票とは、1人だけ選択すべきところを複数人を選択しているという意味です。では今から、新しい読み取りをします。もう1度(さっきスキャンしたのと同じ投票用紙を)スキャンします。
👨つまり、1度スキャンされたものをもう1度スキャンさせるという事ですね?
そうです。同じ投票用紙で2回目です。
👩先ほどと同じように、何も問題はないので「受け取り」を押します。でまたRTRに移動して...通常であれば全ての読み取り作業をしてから「判決」作業に移動するのですけどね。
👨アップロードがされると、5回目の読み取り分が出て来るんですね。
👩そうです、そうです。5回目の読み取りが出て来ました。で、「判決待ち」サインがここに出て来ています。つまり、何かが「判決」されなければならないという意味です。今から「判決」の画面に行き、5回目読み取りに行き、「判決」を押します。で、今ここに出ているのは、皆様がここに入ってくる前に処理をしていたものです。で、これをそのまま「完了」することもできます。でも、もしこれをちゃんと見ると、ここに二重投票があります(1人の選択しかできない四角い枠の中の選択肢2つにチェックマーク)。もし、私がここで「完了」ボタンを押すと、この票は2人の候補者に行くのか、赤い四角い注意の枠の中のことなので、両方とも拒否されるのかは私にもわかりません。とりあえず、完了にしましょうかね。でも、「四角い枠を消す」ということもできるんですよ。すると、四角い枠は消えます。なので、この二つのチェックマークは受理されるんでしょうか。分かりません!でも、とりあえず何も変える必要がないという事にします。
👨(システムは)処理の可否について通知しないんですか?
👩ないです。あぁ!ちょっと待てよ、、、やっぱり...私はジェイソンさんに投票したい、[クリックしてチェックを入れる] だってさっきまで彼への投票がなかったもの...彼に投票すべきですね、で、「完了」!(...ができるわけですよ。)で、そうすると、次の「判決」が必要な投票用紙が画面に出てくるんです。
👨つまりは、誰かが投票していない人に今あなたは投票したという事ですよね。
👩そう!そういう事!

👨あなたは、選挙責任者(election supervisor)でしたっけ?
👩そう、私は選挙責任者です。シティセンターの下の判決部門で働いているんです。
👨(誰かが質問していますが聞こえない)
👩もちろんできます!(こうやって。)バイデンに一票入れたいかな〜、では、この投票用紙はバイデン氏が勝つ事にしましょう。[クリック]でもこの欄は空白にしておきましょう。で、完了!次の投票用紙がが出て来ました。この投票用紙は誰の票も必要ないでしょう。ただ、空白の投票用紙にしましょうか、完了。(ということが容易にできるんですよ〜!!!)
👨OK, じゃあちょっと外に行ってみますね。(撮影者は部屋の外に行き窓ガラス越しに彼女が何をしているかを撮影)彼女が何をしているか見えるかな...私はたぶん彼女のスクリーンから最大で7.8フィート(2㍍40㌢)くらいの距離から今撮影していますが、彼女が何をしているかは分かりません。他、誰かわかる人、見える人いる?👨👨いや。何も分からん。ふーん、この状況でもしかすると不正が行われてたかもしれませんね。

(撮影者が部屋に戻る)
👩(今度は別のものをお見せします。)もう一回投票用紙をスキャンします。お、スキャナーがストップしましたね。4枚の投票用紙がきちんと読み込めなかったみたいです。で、画面から、どの投票用紙が機械に通らなかったかをリストで確認することもできますし、私がやってる方法は、今の全ての読み取りを消去する方法。
👨でも、(一度読み取った投票用紙の中から)どの投票用紙がちゃんと読み取られなかったか取り出して確認することもできるんですか?
(一部別の集計所では一度読み取った投票用紙にはもう誰も触れられないよう、鍵のかかった箱の中に入っていくようにしている場所もあるための質問だと考えられます。)
👩もちろんできます。では、一旦今の全部の読み取りを「消去」しましょう。で、残りの投票用紙をそのまま機械で読み込んでいる間に、読み取られなかったこちらの投票用紙を確認して、何が原因だったか...あ、この1枚、バーコード部分が折れ曲がっているから読み取りがされなかったんですね。
👨ほぉ〜。。。
*明言されていないので補足ですが、ここでの指摘は、一度スキャンした投票用紙に自由に触れられる事、投票用紙の読み取り最中に、完全に読み取りができなかった投票用紙が入った束のデータを消去せずにおいておき、そのまま原本をもう一度読み取っていく、二重カウントが許容できる点です。デモンストレーションをして下さっているこの女性はきちんと読み取りが完全に行われなかった場合束自体のスキャンデータの「消去」をしていますが、これがそのまま「消去」されずに再度読み込みが行われていた点を、ミシガン州の公聴会でメーガンさんが指摘していました。これが行われる事で、何十枚何百枚と同じ投票用紙が読み取られ、集計されている可能性が非常に高いと。。。

👩もう一つ皆さんにお見せしたいものがあるんですよ。これが本当に我慢ならないんですけど。この投票用紙には何も記入されていません。皆さん同意されますよね?100%空白の投票用紙です。そして、この画面で(今やっている)判決をやめて、この空白の投票用紙をスキャンして全て「判決」に進めます。そして、こうやって[クリック]この白紙の投票用紙に投票できてしまうんですよ。
👨撮影者、オブザーバー一同もはや笑うしかない。

 この後の会話では、それぞれの投票用紙が判決された事はパソコン上で確認することはできるものの、誰がそれに触れたのかまではトラックできないというような話もされていました。

まとめ

 共和党サイドの選挙管理員を追い出してからの、謎の箱の出現とその中ならの票の集計、パソコンのシステムの自由度をといい、何かおかしいと言わざるを得ないような感覚です。こりゃ、トランプ陣営は敗北を認めない、認められないと思います。これだけ不自然で不透明なことがたくさん報告されているのであればなおさらなんだろうな、と思います。
 それに、白紙投票に自由に投票できるというもはやこれは本当かと疑ってしまうような、システムです。本来、サインの確認なども集計作業に含まれているはずですけどね。この場合はサインや名前が無くても通るということなんでしょうか?データやパソコンは信用されがちですが、とは言えマンメイド。人に作られているわけです。なので、作意がある人に作られればパソコンはそのように動くし、データもそのように出てくるのです。全てシステムを作る人がいますのでねぇ。
 「証拠がないない」と言われていますが、証拠はあります。これを誰がどのように判断するかは、私たちの想像を絶するいろいろな大きなことが関わってくるようですね。。。

終わりに 
 タイトル上の写真は今年2月に私がDCに行った時のホワイト・ハウスを写したものです。近く写っているように見えますが、望遠で撮っていて実は結構遠いんですよね(下の写真で伝わりますでしょうか)...。今年2月からは、コロナやBLM運動そして選挙とあってまたこの場所も厳戒態勢がひかれ、様子が変わっていることと思います。

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参考URL


■NTD 
https://www.ntd.com/2020-election-investigation-who-is-stealing-america_540191.html
■ジョージア州の法規§21-2-483 (b)
https://law.justia.com/codes/georgia/2010/title-21/chapter-2/article-11/part-5/21-2-483/
■ジョージア州の法規§21-2-493
https://law.justia.com/codes/georgia/2010/title-21/chapter-2/article-12/21-2-493/