アメリカ大統領選挙ーただ真実が知りたい①ー

大統領選挙の結果の真相を求め、トランプ陣営は法廷で戦っています。

それなのに、世の中に出回る情報は(日本語ソース)「証拠がないのにまだ...」や「バイデン氏当選確実」といったタイトルでミスリーディングを起こしていると思います。

もうトランプは負けたのにと思っている方の中で、どなたか、3時間以上に及ぶ、11月26日付でYoutubeにてライブ配信されたペンシルベニアでの聴講会の動画を見た人はいますか?

はたまた、12月1日に配信されたミシガン州委員会の大統領選挙での問題についてのヒアリングの動画を1時間以上でも見た方がいるのかを聞きたいです。(証拠がないと言っている根拠も私は聞きたいのです。)

そんなに長い動画を見ている暇はない、暇だな、と嘲笑われそうですが、アメリカで、世界で何が起きているかという真実が知りたくて時間を費やしてでも英語のソースを見ている私を批判することは誰にもできないかな、と思います。そして、お遊びではないので、トランプ陣営もよほどのことがなければ、このように裁判に持ち込んだりはしないだろうというのことも言えます。逆に裁判を起こしているのにこれだけ、メインストリームが反トランプで、彼を否定するのであれば、それほど奥深く不正が根強い証拠なのかもしれません。

この数々の方の証言者からは、選挙の不審な、問題となる不誠実・不透明な状況があったことを語っています。

この動画の中の証言でとても印象に残った話をいくつか紹介して行きます!

今回は、2つ目の動画から2つご紹介。後2つぐらい後ほど紹介したいと思います。

写真証拠提出の女性

-1:01:18 くらいから出てくるウェバーさんという女性の話。

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 West Grand Boulevardという選挙場の監視(surveillance)を選挙の当日任されていたという彼女は、だいたい4時45分頃、男性が投票所の目の前で、人々が投票用紙を入れた投票箱が開いたままの状態のものに何かをしているのに気づきました。そして、黒いSUVタイプの車がWest Grand Boulverdに停まっていて、金髪の女性がタッパーのような物をその男の所に運んでいましいた。それを3度出行なっていました。その時の写真をとってここに用意していますのでどうぞご覧ください(資料提出)。←続きもありますが割愛。写真という物理的証拠を提出しています。
 まず始めに、証拠になりそうな物を提出している方がここにいました!証拠がないないと言われすぎて、そうなんだ、と思っていましたが、彼女は身の危険を感じながら写真を収め、それをミシガン州委員会に提出しているので、全く証拠がないとは言えないような気がします。
 そして、日本でもですが投票された用紙が入れられている箱が空いたままであること(目で見て空いているという状態)は考えにくいことで、さらにはタッパーにて何かを選挙場から持ち出す事自体が不可解ですよね。何を持ち出す必要がある?どんなサイズのタッパーかは3分の証言の中では言及されていませんでしたが、アップルパイやパンプキンパイでも用意してたんですか...?と怒涛の選挙日に持ち出す必要があるものを想像する方が難しいような。。。

ど正論を爽快な口調で話す彼女の証言

-1:34:42 クァラモさんという女性の話。

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 私は11月2日(月)、3日、4日とTCFセンターで、選挙管理人(poll challenger)をしていました。4日の早朝私は裁判官のテーブルの所に立っていました。そして一枚のStraight Prty Ticket(直接投票用紙*)がスクリーン上に出てきました。(*直接投票とは選択として"政党"を選び、個々の議員などをそれぞれ投票しないという投票の仕方のようです。政党を選ぶことでその政党に属している全員に票を入れることになります。[レファレンス]) その用紙には、○印で民主党と共和党両方に印が記入されていました。(この場合どちらかの一つの党をに印がないといけません。)訂正マークなどはなく、ほかの裁判員のサインなどもありませんでした。
 すると、(近くにいた)女性の投票係官が「民主党(バイデン陣営)に投票しようと思う。」と言い出しました。これは確実に道理に反しています(absurd)。それは違反です。その投票は破棄されるべきです。その瞬間、私は「これに不服を評します!」と言い、彼女の上司を懸命に呼びに行きました。そして彼女の上司は「どう思うの?(What do YOU think?)」と。いやいや「WHAT DO YOU THINK?どう思うかは関係ない。これは法律です。私たちの感情や考えは完全に無関係(irrelevant)です。私たちは法律に従うんですよ。」と言いました。それでも彼女は、民主党に票を与えたいようだったので、ダニエル・バクスターが席を外している間に不在者投票のカウントプロセス全体を監督している男性の方ー名前は存じ上げませんがーを呼びました。私は(この状況について)尋ねました。すると、彼は女性投票係官に「どう思う?」と聞いたのです。これは最悪です。私は激怒(enraged)しました 。そして、私は単純に「じゃあ、民主党じゃなくて、共和党に投票したらどうですか?」と尋ねました。そしたら、その男性は私に向かって叫び、怒鳴り始めました。そして、私に女性投票係員に話しかけないようにさせ、そしてその女性投票係員に問題の投票用紙を投函させました。ー割愛ー 私は投票用紙が夜中に到着するのを見ました。さらには、シフト交代の間の集計機械と集計数の差についての情報を得ることを拒否されました。私たちはイレギュラーな状況を沢山見てきました。---続く。
 クァラモさんの爽快なスピーチに呆気にとられながらも、彼女の言っていることは真っ向から正論で、法律で決まっていることなのに、投票係員が個人的に無効票に対して票を入れているのは明らかな違反です。

ほかの証言でもあったのですが、共和党支持者を罵倒するような状況や介入させないようにか、部屋から出すというような事があったと沢山の方々が証言(testimony)しています。あれ、民主党の方...結構差別的な発言や行動が多いです。選挙場にて働くのであれば、どちらの党派なのかはもはや関係ないはずですよね?

 ここで、一点思うのは、こういう「起きた事」は証拠を持っていくのが難しいですよね。誰もVLOGのように個人的にその状況を撮っていたでもない、録音していたでもない、というのは確かにそうかな、と。経験した中で証言している方が多い印象でした。でもそれを真っ向から「証拠がない」で片付けられてしまっては、司法の意味がないと思います。奥の奥まで入念に調べて、民主党の潔白を証明するか、(それにも潔白の証拠が欲しいですね!)、共和党の疑心が正しかったと証明するかことができるか。。ここにきて不審な行動が捉えられた監視カメラの映像が出てきていますが、まだどうなるか...心配です。

アメリカ選挙用語日本語単語集『主な選挙関連用語の一覧表』

ここで、選挙に関する英語の単語集・用語集を見つけたので載せておきます。
選挙に関する言葉は専門的なものばかりですが、よく使われている言葉はこの表のほんの一部です。「何が起こっているか知りたい」というような好奇心は勉強にもすごく役立ちます。何を言っているか分からなくても聞き流すだけでも耳が慣れて行きます。そこで何度も何度も言われている頭に残った言葉をこの単語集で調べて見るのもいいかもしれません。(頻出のドミニオンという言葉などは投票用紙を数える機械制作会社の固有名詞なので出ていませんが...。)
https://www.eac.gov/sites/default/files/eac_assets/1/1/Japanese%20Glossary%20of%20Election%20Terms.pdf