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【イベントレポート】パーソルダイバース「よこはま夢工房 長者町」にてパーソルテンプスタッフの社員やスタッフがクッキーづくりに挑戦!

パーソルダイバースで、焼き菓子製造を行う「よこはま夢工房 長者町」にて、クッキーづくりのイベントを8月19日(土)と26日(土)に開催しました。

本イベントは、グループ会社であるパーソルテンプスタッフの創立50周年記念企画の一環として社員やスタッフを招待し、抽選で選ばれた34名が参加しました。

8月19日に開催された第1回目の様子をレポートします。

イベントに参加した皆さん

イベント当日の様子


まずは、クッキーの成型を体験

イベントでは、参加者にクッキーの「成型(型抜きやデコレーション)」の体験と、「材料を混ぜる工程の実演(デモンストレーション)」を行いました。

参加者にクッキーの成型を教える様子

食品を扱う工房に入る前に、衛生白衣・衛生帽子・マスクを着用後、専用ブラシを使った手洗いなど、徹底した衛生管理を参加者の皆様にも体験していただきました。

クッキーの成型では、プレーンとココアの2種類の生地を使い、4枚のクッキーを作りました。

中でも、クマの型でクッキー生地を型抜きした後に成型をする工程では、「きれいに型抜きしようとすると、クマの手が取れそうになって難しかった」といった、繊細な作業に苦労する声がありました。

天板に並べられたクッキー

成型後は、天板にクッキーを並べた後、オーブンで焼き上げます。

続いて工房スタッフが、クッキーの生地づくり(ミキシング)を実演

普段工房では、原材料を混ぜ合わせるために専用の機械を使ってミキシングをします。

工房スタッフによる実演

今回は、ご家庭でもおいしいクッキーが作れるように、作りやすい分量でコツやポイントを説明しながら、スタッフが実演しました。

おいしいクッキーをつくるコツ
・バターに粉糖を入れて混ぜる際のポイント(バターの固さや練り方)
・小麦粉を入れた後の混ぜ方(こねずに、生地を切るように混ぜる)

他にも、スタッフからは、自宅でも試せる生地づくりの“裏技”が次々と披露されました。
参加者からは「知らなかった!」「家でも試してみたい!」などの驚きの声とともに、拍手が巻き起こりました。

焼き上がったクッキーは粗熱を取った後、ラッピングをして完成!

焼き上がったクッキーを丁寧にラッピングして完成

試食では、クッキーに加えて、よこはま夢工房で製造するマドレーヌも参加者の皆様に配られました。

夏休み期間中ということもあり、親子での参加者も多く賑やかなイベントとなりました。

参加者の声

「一般的な工場見学では、なかなか体験できないところまで体験させていただいたことが驚きでした!」

「よこはま夢工房のクッキーは紅茶やイチゴ味など、いろんな種類があって大好きで、おいしく頂いています。工房内を見学させてもらい、きちんと整えられた設備で丁寧に作られていることが分かりました。工房の皆さんが丁寧に説明してくださったので、よく理解できました!」


今回のイベントを通じて、よこはま夢工房の魅力をお伝えできたことを、とてもうれしく思いました!

パーソルダイバース「よこはま夢工房」の紹介


パーソルダイバースの「よこはま夢工房」は、パーソルグループのノベルティとして活用される焼き菓子を製造しています。

現在3つの拠点(浦舟・睦町・長者町)を合わせておよそ180名の社員がはたらいており、そのうち140名近くが障害のあるメンバーです。

クッキーの製造は、ミキシング(原材料の混ぜ合わせ)から焼き上げ、出荷に至るまでの全工程を、「得意なことを生かし、苦手なことは支え合い」ながら、障害のあるメンバーで分担して進めています。

工房ではたらく一人ひとりが、「グループ各社、地域の皆さんにおいしい焼き菓子を召し上がっていただけるように」思いを込めて製造しています。

【最後にご案内】

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