見出し画像

[コレ知ってます?①]”早起きは不健康”が証明されたそうです。

どーも、医療大学生のhiroだ。

 この記事は、「早起きは3文の得に決まってる!!」、「成果を最大にしたい」、「何を、いつすればいいのか知りたい」という人は有益だと思うぞ。

 今回はメンタリストDaiGoさんの動画2本を参考にした。
「動画だと早口でついていけない」、「何個も動画見るのはめんどう」という悩みがありそうだったというのもあり、作成してみた。

YouTube 
・早起きより[遅起き]の方が得する科学的根拠(2019/05/19)


・早寝早起き[意味ないどころか有害](2019/07/6)


メンタリストDaiGoさん紹介

 本名「松丸大吾」、1986/11/22生まれ。TV「頭脳王」にも出場経験のある東大生・「松丸亮吾」(謎解き本の火付け役となり、出版本が大好評。)は実の弟。
 浪人し東大受験を決意するものの、予備校に行かず独学だったためその年に変更された受験科目の情報を知らず、受験そのものができなかった。だが確かな実力で慶應義塾大学に進学。在学中からショーなどでホスト並みに稼ぎ、TVでは「メンタリストDaiGo」としての地位を確立。
 今ではYouTube、niconico動画、印税などの収益が(詳しくは知らないが)最低10億は超えているため出る必要のなくなったTVをたびたびディスっている。毎日大量の本、論文をインプットし、それを動画としてアウトプットするスタイルで投稿を続けている。(どもっ、DaiGoでーすってやつ)
 現在YouTubeチャンネル登録者数約209万人、niconicoチャンネル有料会員数は日本トップレベルである。

この記事はhiroが書いてるよ。(俺の紹介もさせて!)

 関東に住む医療大学生(1998年生まれの21歳)。本、動画でインプットを行っている。そのアウトプットとしてnoteを始めた、というのが記事を書き出したきっかけ(4/27スタート)。日々3~6投稿ほど行っている。現在(5/15)4000view到達。

結論

早起きすれば良いというわけではない。
集中力は上がるが、健康は害する。

どちらを選ぶかは、あなた次第です。(関さん風に)

第1章 JMA(日本能率協会)の研究

 201名の学生を対象に、「いつも通りに登校したグループ」と、[就業時間を30分遅くしたグループ」の2つに分けた。

 すると、「就業時間を遅らせたグループ」は睡眠時間が平均45分伸びたのだ
 具体的に言うと、8時間睡眠を取った学生の割合は16%→39%に上昇し、7時間以下の睡眠を取った生徒の学生割合は27%減少した。
 また、体調にかなりの変化が見られた。
 眠気については60%、疲労感は24%、幸福感は21%もの学生が改善がされたと回答したのである。

 これについてDaiGoさんは、
 「こんなんだったらね、朝礼なんて無くすべきですよねえ。あんな無理して早起きさせて、かわいそうに。校長先生の話なんてねぇ、意味ないですからねぇあれ。」とコメントしている。

しー

 世界の人々は早く出勤しすぎているのかもしれない。

第2章 ウェストミンスター大学の主張

 「午前7時より早く起きることは健康に害を与える」というものだ。

 午前7時より早く起きた場合、起床後にストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールが急上昇し、さらにその後に下がりきらないという現象が起きる。

 早起きは集中力は高めるが、”日中のエネルギーの消耗が激しくなりストレスが増す”ということが分かったのだ。

 これについてDaiGoさんは、
 『早起きは人生の質を下げかねない諸刃の剣なんです。僕は毎日好きな時間に寝て、好きな時間に起きているよ。「早起きが成功の秘訣だ!」とか言ってる社長のおじさんとかたまにいますけどねぇ、そんなん”サンプル数(実験対象者の数。一般的に多いほど信頼性が高まる。)1”なんだから信じないでくださいねぇ。』と注意喚起している。

 「早起きは3文の得」とされていた認識は、もはや令和にはそぐわないのだろう。

寝る女性

第3章 とりあえずのまとめ

 早起きができるかどうかは、そもそもクロノタイプによって遺伝子的に決まっている。まずは自分が朝方なのか、夜型なのかを認識しよう

 就寝時間、起床時間を1週間記録してみるのだ。それで逐一体調も書き込んでいき、自分の適切な睡眠時間や、いつ寝ていつ起きるべきかを知ろう。

 朝方は健康に悪いことは確かに正しいと言えそうだ。

 しかし、朝方なら本来のリズムを崩してまで多く眠る必要はない。早起きして良いことももちろんある。習慣となっているあなたはすばらしい。

 ただし、複数の研究から分かる通り、無理をしているようならデメリットの方が大きい。

 個々人が自分のクロノタイプとしっかり向き合うことが根本の問題解決のきっかけとなる。

 やみくもに早起きはいいと決めつける前に、自分に適切な型を見つけてみよう。

 早起きは目的ではなく手段だ。個人が能力を最大限発揮できるかが大切なのだ

 今回は、この辺で終わりにする。
 面白かったらでいいから、ぜひ好きを押してくれ!
 なお、一応念のために言っておくが、俺はDaiGoさんのことを尊敬している。

 では!!


 

いかがだったでしょうか。最後まで読んで下さり、ありがとうございます。何かご指摘がございましたら、ぜひコメント欄まで意見をお寄せ下さい。低評価も、もちろん高評価もお待ちしております。
 ここではこのように私が有益と感じた情報を毎日必ず更新しています。気に入って頂けましたら、ぜひフォローをお願いします。
また、Twitterでも同じように発信しております。日々学んだことや気づいたことに加え、次の日の記事の予告、ただ今、朝、夜別に趣向を変えた名言や格言の発信も行っています。興味を持っていただけましたらそちらもチェックしてみて下さい。

この記事に興味をもったあなたに強くおすすめしたい記事と「次の1冊」



 

本当にお金に余裕のある方だけ、ヒロに投資をお願いします。 得たお金は全て書籍代にさせていただきます😆