見出し画像

[アインシュタインの家には本がない]-真の賢者が実践する知恵の操り方

今日も読んでくれてありがとう。医療大学生hiroだ。

突然だが、あなたはこの言葉を知っているか。

「常識とは18歳までに集めた〇〇のコレクションである。」

答えは最後に載せておく。


この記事はこんな人に向けて書いているぞ

・知識に対する真の賢者の認識を学びたい人
・アインシュタインを神だと思っている人

参考にした本はこれだ。

結論

・真の賢者はインプットの割合がかなり少なく、多くの時間をアウトプットに費やしている。 
ただし、まずは真の賢者への境地にたどり着くために大量のインプットが必要。
オリジナルを生み出せた者こそが成功する。
・アインシュタイン大先生は人智を超えた存在。

第1章 とある3つのお話

 アインシュタイン宇宙人説エピソード①

 後に奇跡の年と呼ばれる1905年、彼が26歳のときのこと。特許庁勤めで忙しい中、3月に光子説、4月にブラウン運動、6月にE=Mc^2の特殊相対性理論と立て続けに3本の論文を発表した。
 驚くべきはその論文それぞれの質の高さにある。なんと、そのどれもが他のノーベル賞級の論文を10本束ねても敵わないほどの歴史的大論文だという。

 俺は今21歳だから、アインシュタインを超えるにはあと5年で歴史に残る論文を少なくとも3本発表しなければならないらしい。(ごめんなさい冗談です。)

アインシュタイン宇宙人説エピソード②

 彼の論文のスタイルは一線を画するものがあった。それは書き方である。普通、論文は半分ほどのページを引用に使うとされている。しかし、彼の論文は引用が全く無い。引用が少ないとかではなく、完全オリジナルで書かれているのだ。

これでもまだ終わらないんですわ、、

アインシュタイン宇宙人説エピソード③

 日本人初のノーベル賞受賞者である湯川秀樹博士は彼と友達で、自宅にお邪魔させてもらったことがあるそうだ。さぞ本が大量にあるのかと思っていたという。
 しかし、彼の家には本が1冊もなかったらしい。彼は既に、他人の完成させた知識を必要としていなかったのだ。

 もうね、何も言えない、、。崇め奉りましょう。
 ちなみに「頭の中を見てみたい」と思ったそこのあなた。

 彼の脳みそは研究用に保存されており、その一部はとある国立大学の医学部に保存されているぞ。

第2章 俺やあなたには、何が足りない?

 昨日、実はこういった記事を投稿した。

 (思いの外、ものすごくたくさんの方に見て頂けており、note始めてからのTop3に入る勢いである。この章で話す内容は少し重なるものもあるかもしれないが許してくれ。)

 俺たちはおそらく、大きな勘違いをしているのだと思う。我々は本を読めばそれで賢くなったと思うきらいがある。

 しかし、知識を学ぶのは目的なのではない。あくまで手段である。

 それをどのように運用していくか、自分なりにどう加工し、いかにオリジナルを作り出せるか。これが、これからの時代を生き抜くためには確実に必要になる。
 学ぶことは楽しい。しかしその楽しさに甘んじて、気持ちよく浸っていても残念ながら現状は大きくは変わらない。
 真の賢者は、今まであった知識を使いながらも、それでいて”誰もしたことがないような組み合わせをすること”でその名を後世に遺した。

 あなたがもしオリジナルになりたければ、何を学ぶか以上にどう使うかが常に試行錯誤すべきことだ。

第3章 指針を示す

 ただし、失礼かもしれないが、恐らくこれを読んでいるあなたは、現時点では歴史に名を残すような偉人ではないだろう。

 本を読んでも意味ない、などと思って困惑させてしまっているかもしれない。
 そこで、俺なりにこれからの生き方を提案したい。

 俺は、まず自分は賢者と同じフィールドに立たねばならないと思っている。というのは、賢者と同じくらい知識を持たねばならないということだ。知識を増やし、見識を広げ、賢者と同じ目線にまず立つということである。

 確かに、昨日の俺の記事は「運用次第で発想力は知識量を超える」といった話だった。(運用法は記事を見てくれ。)
 しかし、当たり前だがそもそもの知識量を増やすことで、発想力はさらに飛躍する。

画像1

 だから、まずはとにかく読書などのインプットをすることで、知識を付けることだ。

 そしてもう十分だと思ったら、もしくはインプットすると同時に実践してほしいのが、それらを組み合わせてそのテーマに自分なりの結論を出すこと。(俺はこれを、あなたに記事を書いて実践している。)

 こうしていくうちに、誰もが持つことのできる「知識」は自分だけの「知恵」になっていく。
(インプットに慣れてきたら、当分はインプット割、アウトプット割を目指すと良い。)

 つまり、一定の段階まではインプット中心、その後それを必死に運用し、組み合わせてオリジナルを作る。これが現時点で俺が考える賢者への最短ルートだ。

 ”歴史に名を残すまでしなくても、ある程度成功できればいいんじゃない?”

 そう思っている人もいるかもしれない。

 俺は別に止めはしない。ただ、歴史が語るのは、この世はいつだって勝つか負けるかの2択だということだ。

 最後に、冒頭の答えとなる、アインシュタイン大先生の有名な言葉を記しておく。

アインシュタイン2

「常識とは18歳までに集めた偏見のコレクションである。」

 今回は以上だ。気に入ってくれたなら、どこかの記事でまた会おう。

 いかがだったでしょうか。最後まで読んで下さり、ありがとうございます。何かご指摘がございましたら、ぜひコメント欄まで意見をお寄せ下さい。低評価も、もちろん高評価もお待ちしております。
 ここではこのように私が有益と感じた情報を毎日必ず更新しています。気に入って頂けましたら、ぜひフォローをお願いします。
また、Twitterでも同じように発信しております。日々学んだことや気づいたことに加え、次の日の記事の予告、ただ今、朝、夜別に趣向を変えた名言や格言の発信も行っています。興味を持っていただけましたらそちらもチェックしてみて下さい。


この記事に興味をもったあなたにおすすめしたい記事と「次の1冊」



本当にお金に余裕のある方だけ、ヒロに投資をお願いします。 得たお金は全て書籍代にさせていただきます😆