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筋トレしたら太くなるから嫌。

こんにちは!おはようございます!

たかはしくんです~

昨日は日付が変わる前に寝たのに、9時過ぎに目覚めましたお寝坊さんです(-_-;)



身体を引き締めるために筋トレを始めようって人は多いと思うんですけれども、


中には、

筋トレを始めてもあまり効果が実感できなかった

逆に、

筋トレを始めたら逆に太ってしまった


という人をたまに耳にします。


そのように、筋トレを始めて、身体や体重の変化が感じられない時、

どうしても筋トレのせいにしちまいがちです。


しかし、このように考える方たちは

筋トレとダイエットの関係を少し誤解して考えてしまっています。



なので、今回はダイエットと筋トレの関係について詳しく説明していきたいと思います。


ダイエットで筋トレしたのに太ってしまった
筋トレは意味がない

と思っている方はぜひ参考にしてみてください。



筋トレをしても太る本当の理由


まずは、筋トレをしても太ってしまう理由というものを解説していきます。


筋トレのせいで太ってしまったと感じていた人は、自分がこれに当てはまっていないかチェックしてみてください。


まず一つ目は、

筋トレの消費カロリーを過大評価しすぎている

ということになります。


体重の増減というのはそもそも、

摂取カロリーと消費カロリーのバランスによって決まる

これがダイエットにおいて一番重要といっても過言ではないのですが、


つまるところ、消費した分以上のカロリーを日々摂取し続けていては、

摂取カロリーのほうが大きいというバランスになるので、

理論上痩せることはできないということになります。


なので、たくさん運動したからたくさん食べてしまえーーー!!

というのは、程度にもよりますが、おそらくほとんどの人は

運動した分よりもたくさん食べ物を食べてしまっているということになります。。。


筋トレの消費カロリーはそれほど大きくありません。

世界で活躍するボディービルダーが一時間に消費できるカロリーは

恐らく400㎉程です。

一般人の私達はそれの半分も満たないでしょう。


仮に毎日筋トレをしたとして、毎日200㎉を消費できたとしても、

それ以上食べてしまっては  

変わらない、もしくは太ってしまう。ということになります。


体重を落とすには食事内容を見直す必要がある


これを理解せずに、運動してたくさん食べてしまうから

カロリーバランスが崩れていってしまいます。


むしろ私は、ダイエットというのは食事管理が8割であると考えています。


これは食事だけ気を付ければ運動はしなくても良いというわけではありません。

ただ、運動だけしていればどれだけ食べてしまってもいいというのが理にかなわないというのはご理解いただけたかと思います^^



筋トレをして太ったという人の対策


まずは、食事内容を見直すことが第一です、くどいですけれど(笑)


緑黄色野菜、果物、魚etc、栄養豊富で低カロリーな食事を意識的に摂取するように心がけましょう。

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そして、たんぱく質をたくさん摂取することも大事です。

体重の2倍gくらいは摂取したいです。(60kgの方なら120g)


なぜたんぱく質??


それは、たんぱく質が一番痩せやすい栄養素ということが分かっているからです。

たんぱく質は、消費することにエネルギーを大きく使うからだそうです。これは、摂取しない意味がない!!



たんぱく質の多い食べ物→鳥の胸肉、ささみ、納豆、卵etc

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ダイエットで筋トレが必要な理由


ここまで見てもらうと、


「ダイエットは食事制限が必要なんでしょ」
「筋トレや運動は必要ないじゃん」


と思ってしまう方もいるかもしれません。

私もそのように考えて、まったく食べないダイエットを以前していました。


「体重を落とす」という意味では全く間違っていません。

「体重を落とす」には筋トレは必須ではないです。

「体重を落とす」には食事内容を見直すだけで十分です。


しかし、ダイエット中には筋トレをしたほうが良いと断言できるのです。

それは、筋トレをするメリットが体重を落とす以外にもあるからなのです。


①痩せやすい体質になる

基本的に人間は、体重が落ちると筋肉量も一緒に落ちるので、

その分基礎代謝量も低下してしまいます。

基礎代謝とは、覚醒状態の生命活動を維持するために生体で自動的に行われている活動における必要最低限のエネルギーのことである。相当するエネルギー量は、成長期が終了して代謝が安定した一般成人で、1日に女性で約1,200、男性で約1,500キロカロリーとされている。


つまり、体重が落ちていくにつれ、摂取できるカロリーが少なくなってしまう。

ダイエットの難易度が上がってしまう!これは大変。

リバウンドのリスクも同時に上昇していきます。長続きも難しくなる。



②体脂肪率が落ちて、身体を引き締めることができる


体重が落ちてダイエットには成功したけど、

二の腕はぽよぽよ、おなかは出てる、顔の肉が落ちない

といった声をよく聞きます。


この原因は、体重とともに筋肉量が落ちてしまっているからです。

ダイエットというのは、体重を落とすのが目的ではなく、体脂肪率を下げるのが目的です。


体重を落とすだけではなく、落とした体重の脂肪の内訳をとにかく多くすることが重要だと思います。

引き締まった体を手に入れる近道はやはり筋トレなのです。





まとめ


筋トレをして太ってしまったという人、それは筋トレが原因ではなく、

ただの食べ過ぎです。


ダイエットではついつい体重を落とすことに意識が生きがちですが、

それよりも重要なのは、体脂肪率を下げることが大切です。


そして体脂肪率を下げるには、食事内容を見直すこと、筋トレを始めること


なのです。これらを行っていけば、理想の体型に近づくことが可能になります。


具体的にどのような食事内容にすればよいのか、

また筋トレはどれくらいの頻度でどのようなメニューを行えばいいのか?


それらも記事にしてお伝えしていければと思います。



質問やリクエストなどお待ちしております♪

最後までお読みいただきありがとうございました!


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