【真面目】お前らへ。
1.はじめに
さて、今から俺はお前らの中にある、燻り続けている、ある「意識」を言い当てる。
『私はこんな底辺のステージにいて良い人間じゃない。』
『自分を評価しないヤツにはセンスがない。そして、いつかセンスのあるヤツがきっと自分を評価してくれる。』
『今のステージで上手くいくことと、次のステージで上手くいくのは別だ。俺には能力があるし、今上手くいかなくても次は上手くいくだろう。』
これ全部気のせいです。お前らは今、全員、妥当なステージに、妥当な実力で立っています。
とまあ、偉そうに言っても、「そんなこと言うお前は誰だよ」となるでしょうから、自己紹介を。
2.筆者プロフィール
名前 : スーパーエゴサイコマシン
年齢 : 20歳
肩書き : 町内会お笑い大会7位、太陽が昇る場所
職業 : 犬ふやし→寒い場所耐え
年収 : 1000万
家族 : 2児の妻でありながら、3児の弟でもある。
現在の彼女 : 5人いる
好きな車 : メルセデスベンツ
カラオケの最高得点 : 96点
現在の目標 : ロリコンを許す
経歴
2004年 アメリカ合衆国ネバダ州にて生まれる。
2004年 東京都板橋区でもう一度生まれる。
2009年 おもしろ半分で裏切り者を募集して雇用。ストレートに裏切られて全財産を失う。
2010年 童貞になる。
2012年 SNS総フォロワー200人突破。
2015年 体にめしべができるも、後輩から「スベってますよ。」と言われて徒花となる。
2016年 電話を思いつく。
2020年 YouTubeでイケメンチャンネルを設立するも凍結。
2024年 町内会のカリスマとして熱狂的な支持を集める。
さあ、ここから先はやる気のあるヤツだけが読め。生半可な意識では、ここから先のメソッドは実行不可能だ。覚悟はいいな?
3.いつまで酔ってんの?
なぜ自分が思うように認められないのか?それは現状に言い訳することで満足し、無駄に『諦めない青春』を謳歌するために言い訳を繰り返すから、だ。心地よいゆりかごの中で何もせずに暮らすことが楽で楽で仕方ないのだ。さらに周りに同じ意識の人間がいるとなおタチが悪い。共に青春に酔える仲間の存在が、現状に対して抱くべき疑念に霧をかけて見えなくしてしまうのだ。
Q.じゃあ1人で悩み続けなきゃ現状は打破できないってわけ?
A.違います。
人はいつの時代でも1人では大きなことを成し遂げられない。特に、100年に一度レベルの天才でもない限りは、1人で学び、成長し、問題を解決することなどできないのだ。
さて、もう一度お前らの意識を振り返ってみよう。
『私はこんな底辺のステージにいて良い人間じゃない。』
『自分を評価しないヤツにはセンスがない。そして、いつかセンスのあるヤツがきっと自分を評価してくれる。』
『今のステージで上手くいくことと、次のステージで上手くいくのは別だ。俺には能力があるし、今上手くいかなくても次は上手くいくだろう。』
ええ、ええ。全て気のせいです。全て気のせいではあるのですが、共通してこの意識から読み取れる美しい点がひとつある。諦めていないことだ。
そう。お前らは完璧には諦めることができていないのだ。じゃあどうするか?簡単だ。1人1人が現状を疑うのだ。お前の仲間も諦めていない。お前が正しく現状を疑い、進もうとするのなら、きっとついてくるだろう。
POINT!: 現状を正しく疑い、仲間と腐るルートを排除しよう。
茶番はここまでだ。
Q. 「現状を疑う」ってどうやるんですか?
A. 鏡を見て、自分にこう問いかけるんだ。
「おい、お前…本当にその髪型でいいのか?」
これだ。大抵の人間、ここでギクリとする。髪型は人生の現状を如実に表す。つまり、疑いを持つ第一歩は美容室予約だ。
そして仲間との腐りルートを排除するにはこうだ:
1. 仲間がカフェで「最近どう?」とか言ってきたら、こう返せ。
→ 「最近はね、未来を掘り起こしてんだよ。お前は?」
相手が黙り込んだら、その人間とは一旦距離を取れ。
2. 飲み会で「乾杯~!」とかやる雰囲気になったら、真顔でこう言え。
→ 「俺の夢に乾杯する気ある?」
あるって言ったやつが、本物の仲間だ。ないって言ったやつは、マリトッツォと共に沈め。
最後にもう一つ。「お前らは底辺じゃない」と言ってほしいか?
言わない。なぜなら、お前が底辺だろうが天辺だろうが、俺の人生には関係ないからだ!
さあ、進め。行け。そして未来で会おう。
そこで、お前のステージを眩しそうに見てやるから。