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ふと感じた事

今日は前やってたバイトの給料があった。

おもったより6000円多かったので嬉しかったが

切り詰めて生活しやきゃ暮らしていけない。

ともあれ精神の世界は自由だ。

最近は仕事探しをしながら祈っていると山登りをした時のような感覚に襲われる。

まぁともかくバイト辞めてしまったから入金あるか心配だったが

お金入って本当に良かった。

洗濯物を取り込んだりもした。

そばを作ったりした。

うちの中が暗い。

リビングの電球が切れている。

誰も同居人は買おうとしない。

良い仕事見つからないかなぁ。

何だか母親を怒らせてしまった。

洗濯物を洗っておいて干さないで放ってたから

指摘したらキレた。

気づいた自分がやれ

と。

バカバカしい。

とにかく仕事を探さなきゃ。

焦っている。

タウンワークをチラホラ見るが

到底持病もちの僕が出来るような

仕事はない。

唯一楽そうなガソリンスタンドの仕事も

連絡が来ない。

俺の人権はこの国では

辛うじて守られているに過ぎない。

だからと言って

他国に行こうとも思わない。

慣れ親しんでいるからだ。

なんて色々考えていると

ふと自分が生きていることの不思議さに

思い当たった。

僕は今この薄暗い部屋で

noteの記事を書いている。

少し鼻がつまる。

黒いズボンが窮屈に感じる。

腕まくりしたパーカーが

肘に絡みつく。

急に左足の裏が痒くなって少しかく。

何をやってんだ俺はと思う。

外には今さっき母が干した洗濯物がなびいている。

髪の毛が長くなって前髪にかかって鬱陶しい。

急に後頭部も痒くなる。

昨日1日だけ風呂をサボったからだ。

恥ずかしい。

目が少し疲れている。

手にはiPhoneを持ち右手の親指で

文字を書く。

何だろう?

生きてるって……。

例えばもしも、もしもだが

僕が何年か前に死んだ人間で

過去にタイムスリップしているだけだとしたら。

とか思いつくと

いつ死ぬか分からない

いつもわからない

生命の儚さと

不思議さを感じる。

目の前の少し先には仏壇がある。

少し太陽の光を浴びて影を作っている。

親と言い争ってた事が馬鹿みたいに思えてきた。

大切な時間……。

大切な人と争っている暇なんてないはずだ。

僕は今日一生懸命に行きましたか?

心の師よ!

とにかく良い人生が全ての人に待っている事を念願して。


ぺん太郎

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