楽しくやろう。

今日は何だか鼻が詰まる。

タバコの吸い過ぎだ。

僕の人生って何てつまらないんだろう？

きっと僕自身がつまらない人間になっているんだろう。

表面的な成功だけを追い求めて

何も掴まないまま終わってしまうのだろうか。

人生はかくもはかない。

僕は死にたくなってくる。

でも乗り越えなきゃ。

厳しい言葉だけでは解決しない。

誰かに優しくしてもらいたい。

人生を肯定してもらいたい。

煌々と電気のつくリビングで1人黙々とノートを書く。

この時間だけが唯一の憩いか。

アルバイトも一息ついて

夏の暑さを避けてたら

夏に出歩けなくなっていた。

弱いということは悪いことではないが

不幸なことだ。

悲しい。

悲哀。

それを否定することは容易いが

乗り越えることは困難だ。

実際に悲哀と言うものは誰にでもあるものではないか？

これからの人生が不安だ。

悲しみに暮れたくもなる。

でも重たい気持ちを持ち上げて生きていくしかないのだろう。

人生は順風満帆な時だけではない。

僕の前途には何があるか分からないけれど

全て受け止めて

全て感じて

全て考えて

全て携えていかなくちゃいけない。

悲しみは本当に数えきれない。

人生はかくも残酷かと思う時もある。

だけど

きっとそれでいいんだ。

間違えじゃないんだ。

そんな気もする。

今は確かな答えはない。

ただ人生の要所要所で

後悔の人生は歩みたくない。

僕がノートに記事を書き始めたのも

人生に後悔を残したくないからだ。

本当のことはだれにも分からない。

人生は不確実なことの方が多い。

僕は僕らしく生きるだけだ。

だから今はこのままでいい。

変わりたくないと言うのともちょっと違う。

波に身を任せるような感じだ。

どうせ一度しかない人生なら

とことん楽しんでやろう。

もう迷っている暇はないんだ。

僕は僕でしかないんだ。

自分を自分で励ますしかないんだ。

本当は悲しい人生だけど

そこに何か意味を見出さないといけないような気もする。

どうなんだろう？

生きていくことに意味は必要なのだろうか？

苦し紛れの弁解はもう言い飽きたし聞き飽きた。

僕は僕らしく、正直に生きるのみ。

みんな、楽しくやろう。

ぺん太郎

#創作大賞2024
#エッセイ部門

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