『ピートラ』Vol.6 子どもの好奇心に夢中だ!ピープル代表パーパスへの想い
皆さま、こんにちは。『ピートラ』乗組員1もりもとです。この春、文章を書く講座に通い始めました~!大人の学び直し楽しんでます!!『ピートラ』を読んでくれる皆さまに、メリットたっぷりの情報を、分かりやすくお届けできる文章を書きたい!というのが今の目標です(^_-)-☆
さてさて、今日の『ピートラ』Vol.6の活動報告は、まず先月完成した、できたてホヤホヤの私達のパーパスをご紹介します。さらに、ピープル株式会社の代表である桐渕真人(きりぶちまさと)の想いにせまってきます。父親としての子育て価値観や、今感じている社会課題、これから取り組みたい事などなど、パーパスができた今しか語れない未来へのアツい想いを、ありのままに公開していきます!興味がありましたら最後までお付き合いください。
社内の有志と一緒に、パーパスへの想いをアウトプットしまくった様子は、Vol.2とVol.3で読む事ができます。
■ピープル株式会社が、一番楽しく夢中でやりたい事。それがパーパス。
2022年4月、ピープル株式会社のパーパスがついにできあがりました。(以下パーパス全文)
子どもの好奇心が はじける瞬間をつくりたい!
私達の目は、子どもの関心を見逃さないために
耳は、子どもの本音をじっくり聴くために
頭は、子どもの表に出ない欲求を探るために
手足は、子どもの好奇心がはじける瞬間を実現するために
心は、子どもの未来を想像するために
今回パーパスを考えるにあたって、社内に企業理念をつくる専門家は誰一人いない中、約30人の有志が集まり、悩みも不安も葛藤も想いも、ぜーんぶで457個の考えをアウトプットする事ができました!!ズッシリと重みのあるみんなの考えを、最終的に分かりやすく短い言葉にまとめて表現するのはすごく難しくて、パーパスの行間にある想いもしっかり記録して、いつでも振り返って見られるようにする事、とても大切だと思います。ここからは代表の想いを紹介していきます。
■代表の桐渕が、パーパスに込めた想い
・「子どもの好奇心」に注目している理由
桐渕)私が思うに、好奇心は生まれながらに持っているもので、ひとりひとりの個性です。私自身、2人の子を持つ父親として子育てをしています。親として、子どもたちには自分の好奇心を発揮してほしいと思っていますが、一方で子どもの視点から見てみると、自分の好奇心のままに生きにくい世の中なんだろうな、と感じる事があり、社会に対して課題感を持っています。
例えばやりたい遊びがあったとしても、年齢やジェンダー(社会的・文化的につくられる性別)によって、周りに「恥ずかしい」と言われてしまったり、人の目を気にして遊びを断念してしまったり・・・そんな子ども達の姿を見ると、とても残念な気持ちになります。
・子ども達の将来のために、大切にしたい事
桐渕)子ども達が、生まれ持った好奇心をまる出しにして、思う存分やりたい事に没頭できたら、その子達が将来大人になった時に、素晴らしい個性を発揮して、他にない新しい価値を生み出せるんじゃないか?そういう可能性を信じたいと思っています。だからこそ、子ども達ひとりひとりの好奇心をはじけさせるような、きっかけづくりがとても大切だと考えます。
・これから夢中になって取り組みたい事
桐渕)子ども目線をとことん追求して、子ども達が生まれながらに持っている好奇心を思う存分伸ばしてあげたい、そのきっかけとなる様な、商品づくりやサービスの提供に取り組みたいと思っています!
実はこれ、私達ピープル株式会社が約40年間取り組んできたことでもあり、中でもこれからは「子どもの好奇心」に集中する事こそが、今一番やりたい事だし、自分が課題に感じている事の解決にもつながっていくのではないか?そんな想いを「子どもの好奇心がはじける瞬間をつくりたい!」というパーパスに込めています。
■パーパスビジュアルができた舞台裏と、まとめ
パーパスを印象的に伝えるための、パーパスビジュアル。実は背景の絵を描いてくれたのは、桐渕の息子さんなんです。「子どもの好奇心がはじける瞬間」を文字だけでなく、絵でも表現してみるともっと想いが込められるかも?そんな着想でお絵描きに挑戦してみた所、大人にはぜーったいに描けない「はじける瞬間」が絵になりました!やっぱり子どもって素晴らしい力を持っているんだなぁ。
さて今日は、ピープル代表の想いを綴ってきましたが、パーパスの行間に詰まった想いはまだまだ沢山あると思っています。桐渕は未来への前向きな気持ちが詰まっていましたが、そうじゃない不安や疑問を持っている人がいたって当たり前。引き続き記録していきたいと思います。
次回の『ピートラ』は、SDGs編です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?