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人と仲良くなると起こる弊害

人と仲良くなり、距離が近くなることで、私には嫌だなと思うことが出てくる。
それは、
『頼られすぎる』
ということ。
同い年や年があまり違わない女性にされやすい。

もともとヤングケアラーで、親の精神的な世話をしてきたため、人の世話をついついしてしまう癖がある。
また、グループでワークショップを受けると、場の雰囲気を盛り上げる癖がある。
そして、見た目も落ち着いた雰囲気があると言われる。

これらが原因で、年の近い女性に『頼られすぎる』現象が起こりやすい。

先日も、とある習い事の先生がイベントを開くとのことで、参加したら、
お子さん連れも来ていて。同じテーブルだったので簡単に教えていたら、先生から頼られすぎて、私が先生役をしていたという災難。
ちなみに子連れは基本苦手。今回一緒だった子連れは私が大丈夫なタイプ(純粋にイベントを楽しんでいてマナーも良い親子)だったため、簡単に教えていただけ。そのうち先生くるかと思ってたしね。来なかったけど。

人に教える、育てる、褒めるも得意なこともあり、『頼られすぎる』。
なんで得意か、って長年それを親にしてきたから。得意を超えて染み付いたようだ。

『頼られすぎる』弊害として、
頼った本人はさほど感謝してこない。
なんか先生やってくれてるし、ラッキー♪くらいしか思ってない。
『あなたのおかげでイベントも楽しくできたのよ、ありがとう。』なんて、
今回に限らず言われたことがない。
そんな風に思わないから。

そこで、自分で自分を守るしかないなとひしひしと感じたので、対策を書いておくことにする。

『頼られすぎる』を防ぐ対策(私のためのもの)
①グループで盛り上げ役を無理に引き受けない。
②年が近い人、末っ子気質が強い人とは仲良くならない。あれ?と思ったら距離をとる。
③『あっ、頼られすぎたな』と感じたら、もう仲良くならない。関わらない。

極端な方法かもしれないけど、
グレーゾーンが少ない私にはこれくらいしか思い浮かばない。
特に②は完全に私のための対策。
頼られやすい外見や中身なので、年が近い人とか末っ子気質は避けないと危険(ちなみに私は長女)。
昔から4~5歳以上年上の女性に友達が多かったのは、頼られすぎるを避けていたからかも。
私も甘えやすいし。
私みたいに、なんか頼られすぎてやだな、と思う人がいたら試してもらいたい。

ちなみに、頼られるのは大嫌い。
頼られて嬉しいとか思ったことはあまりない。親に頼られすぎて精神的に搾取され続けてきたので、当然の結果なんだと思う。
でも頼ることも苦手なので困っている。
とにもかくにも生きづらさが今日も露呈したなと疲れた1日でした。

読んでくれてありがとうございます☆

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