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10万円の価値
たぶん、今月はこのことを考え続けるんだろう。
仕事のこと、もっと言ってしまえば働き方のことでついでに報酬のことです。
現在とある編集部で月10万円で「うまいことやって~」と仕事を請け負っている。
メインは企画で、状況によりそのまま取材編集ライティング。かなり自由。(ほんとありがたい)
でで。
ほかの外注ライターさんの仕事を見ていて、あれ?これどうなん?と思い始めた。
そのライターさんが、あまりにも仕事できない。
やります!といった案件に修正依頼を出すと「よくわからないので、そちらでお願いしてもいいですか?がっつり変更してくれていいので!」とな。
えー。
というか今書いてて思ったけど、これ仕事ができない以前の問題だわ。
仕事というものが子供よりもわかっていない。
久しぶりにびっくり人間に出会ってしまった思い。
いやほんと、久しぶりに見たわこういう人。
この方がいくらで請求を出すつもりなのかわからんが、たとえ「報酬いりません」って言ってきたとしても仕事にはならないね。だって周りに迷惑かけてるもん。
同じ編集部にお世話になっている身としては、とてもモヤモヤします。
編集部に人手がいるのは確実で、この方が外れたとしてもまた募集をかけなくてはならない。
だけど「普通にコミュニケーションがとれて、仕事がそれなりにできる」人っていうのは案外いないもので。
特にライターはピンキリハンパない業界なので、仕事してみないと本当のところはわからない。
ポートフォリオ?過去実績?あんまり、参考になりません。
だったら私、腹をくくってもうちょい仕事しようかしら。
そんなことを先月から思い始めている。
でもなー、月額12万とか15万になってくるとかなりスケジュール埋まっちゃうよなぁ。
職場もそこの媒体も好きなので、仕事自体は楽しくできるんだけど。
そこの仕事だけで埋まってしまうのは果たしてどうなのか、と。
そんな悩み。
考えていたら、今貰っている10万円ってどのくらいの価値なんだろう。
私は働きすぎ?それともちょうどいい?少ない?
時間で換算するのは意味がない。
精度が高ければ高いほど安くなるのは妙なこと。
案件の本数で換算するのもずれがある。
換算できない部分の仕事もあるから(編集部や組織に関わるフォローの部分とか)。
もういっそ社員になっちゃえばって言われそうだけど、それだけは迷わないんだよな。フリーがいいです。
今後にかかわる、まぁまぁ大きいところなので、ちょっと悩んでおきます。
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