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初出展、文学フリマ岩手9(ありがとうございました)

日記編に続いて、イベントの振り返り編です。
当日は寝不足でぼーっとしていたので、たぶんたいしたことは書けない・・・。
おぼろげな記憶を頼りに振り返りたいと思います。

ぶらぶら歩きの日記編はこちら


◆設営は5月の東京をベースに


どーなっつ氏といっしょだった東京とは変わり、岩手はひとり参加。
なので少々配置を変えています。(間違い探しレベル)

過去の文学フリマ岩手画像を見て、もっとシンプルでいいかなーとも思いましたが・・・
本の内容を上手に説明する自信がない!
というわけで今回もPOPに託しています。

通りがかりに見てくださる人や、検討する時に読んでくださる人が多かったので、これはこれでよかったんじゃないかと思います。
口頭で説明できる人、ほんとすごい・・・。


◆開場!運営さんが親切で安心


開場時間の前から入り口に並んでいた来場者さんもいらしたそう。

「お待ちの来場者さんには見本誌コーナー開放してますので~、まだ置いてない方はぜひ置いてくださいね~!」と運営さんの声。

おお~、他会場だとできなさそうな対応!
来場者数と会場のバランスがいいんだなぁ。東京だったらパニックになりそうだもんね・・・。

文学フリマ岩手を振り返るうえで、運営さんのことを書き残しておきたい。
以下、ありがたい!と思ったこと。

・巡回が多い
 ひとり参加はいつも気が張りますが、岩手は運営さんが巡回していることが多くて安心感ハンパなかったです。

・閉場の際、見本誌コーナーの見本誌を持ってきてくれる
 いつものようにクローズ30分前くらいに見本誌回収に行ったところ、読んでいる来場者さんがちらほら。また後で取りに来るかぁ、と思っていたのでブースに届けていただけて「ほわぁぁ!」と感謝があふれた。


このへんは会場と来場者のキャパ感がからんでくるところだと思います。
それはそれとして、すごく単純な感想として「ありがたかった!ありがとうございます!」という感じです。

運営さんが親切で、その親切に触れられる距離感・キャパ感なのかなと思いました。


◆会場の様子・わいわい賑わってる!

スタートからお客さんがどんどん入り、とっても賑わっていました。
11時開場で14時過ぎたあたりからのんびりし始めますが、15時過ぎてもお客さんがちょこちょこ来場される感じ。

あと私のブース周辺だけかもしれませんが、無配を用意している出展者さんが多い印象。来場者さんも気楽に受け取ってくれるので、渡しやすいと思います。

全体的なピークは14時までのところかなぁ。
そこを過ぎれば、おひとり参加でもお買い物に出られそう。
私はタイミングが読めなくて動けませんでしたが。えへへ!

ピークすぎると帰り始める出展者さんもちらほら。
いきなり出展者さんが減った感でてちょっとさみしい。。。

お客さんとして行くなら13時すぎくらいが落ち着いて回れそうです。
でも、スタートしたてのわちゃわちゃ感もお祭りっぽくて楽しいよねぇ。どちらも楽しいと思います。


◆【ペントパン】ブースでは、完売が2タイトル


岩手では『犬はかわいい』当日搬入分と『ドーナッツの無い短編集』が完売しました。うれしい~。

ドーナッツの無い~は終売です。
最後は「5月の東京で買って、おもしろかったのでこれもください!」という方にお買い上げいただけたので、幸せな本だなぁと思います。
どーなっつ氏に伝えたらすごい喜んでました。

他タイトルもまんべんなく出ていたので、楽しんでもらえたらいいなぁ・・・!!
なんかもう、力強く祈ってしまう。

初めての場所で、思ったよりもたくさんの方に手に取っていただけたかなと思います。
おかげ様で一人でもさみしくなかったです。ありがとうございましたー!


ペントパンはしばらく通販専門になりますので、気になる方はこちらからどうぞ。コンビニ決済も可能です。

◇6月20日現在の在庫状況◇


【在庫余裕あり】
『綿毛の家族』ナカノヒトリ ※架空ストア委託あり(代引きOK)
『Donuts,Donuts,Donuts.』いのうえどーなっつさとし

【在庫少数】 
『犬はかわいい』ナカノヒトリ
『ドーナッツが食べたい短編集』いのうえどーなっつさとし
『なんとなくでも、なんとか生きてるわたしたち』ナカノヒトリ
『僕らはみんな冷えている。』ナカノヒトリ


◇地味~に人気「どーなっつ短編集おまとめセット」


どーなっつ短編集はおまとめセットが人気です。
短編集なので、どこから読んでも大丈夫というのがいいですね。

今のおまとめセットは最新作と始まりの一冊がセットになっています。
「ほっこりとシュール」は最初からあったけど、こう発展していくのか・・・。
そのへんの軌跡を笑っていただけるとさいわいです。
おまとめ価格、600円。


次に文学フリマ行けるのはいつなんだろ~。
来年の岩手か、大阪か。
その時はまた新刊出したいなぁと思います。

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