岩手に行ってきました(日記編)
文学フリマ岩手に出展するため、土日は岩手に一人旅でした。
東京駅から新幹線に乗るの、何年ぶり?10年・・・?
そんな週末の記録。
◆お地蔵さん背負ってるのか~い
今回、機動力を重視してバックパックで参戦。
文学フリマ用のディスプレイ荷物も減らし、本の搬入数も東京より少なめに。これなら普通にバックパックに収まるわ~!
しかし本は、重い。
小銭もそこそこ重い。だけど何より、本が重い。
キャリーカートなら楽勝でも背負うのは重いです。
もうほんと、お地蔵さんが入ってるのかな?
って。
そんなことを思いながら盛岡入り。
現地入りを昼過ぎにしたからそんなに歩き回ってなかったんですが、それでも十分筋肉痛です。
次回はぜったいカート買う。
◆光原社可否館でひといき
土日の盛岡は暑かった。
でも、雨が降るよりはまだありがたかったかな。
地蔵カバンを背負いつつ、ちょっとお散歩。
ぶらぶらりと光原社を目指します。
光原社は宮沢賢治が「注文の多い料理店」を発刊したところ。
今は民芸品の販売や喫茶をやっています。
お目当てはコーヒー!
ウインナーコーヒーの甘さが五臓六腑にしみわたる。。。
店内撮影禁止なので画像はありませんが、レンガ造りで窓は大きく、ホッとする店内でした。席数が少ないので、基本的に外で待って入店になります。
帰りがけにちらっと見えたんですが、こちらのアイスクリーム。
お相撲さんのげんこつくらいありそうな大きさだったんですが・・・?
でっか~い!!
◆サンビルを下見しがてら、飲みに行く
ホテルから歩いて何分くらいかな~ということをチェックするため、荷物を置いて会場へ。
肩が軽い!ひゃっほー!
文フリ会場となるサンビルは、駅からだと歩いて20分くらい。
すぐ隣のビルにダイソーが入っているのが頼もしい。
早々に確認が終わってしまったので、盛岡のバスセンターにあるビアバーを目指します。
ベアレンビールいいよね。
と。
歩いていると、それより手前に気になるアーケード街が。
肴町というらしい。
時間も早いし、ちょっと寄り道。
ぷらぷら見ていると酒屋さんに「角打ちできます」の看板が。
いったん通り過ぎましたが、まぁ、こうなりますよね。
【角打ち】とは。
ざっくり言うと「その場で買ったお酒が飲める酒屋さん」です。
こちらは有料試飲の形態として出してる感じでした。
暑い時期だと日本酒買って帰るのためらうんだよな~、いろいろ飲めてありがたいな~。一杯350円(普通にコップ酒の量)?やっす!
そんでまぁ、一番上の平六醸造さんのお酒がとても美味しくて。
日本酒は県外で流通しないものも多いので、こうなると全部飲みたくなっちゃいますね。岩手のお酒は6種類か・・・。
たいへんおいしゅうございました。
◆朝は福田パン!!
福田パンの朝は早い。
毎日7時に開店します。
てくてく歩いて、到着したのは7時半ごろ。
すでに、長蛇の列。
すごーい!
盛岡のソウルフードと聞いてはいたけど、朝からこんなに並ぶんだ。
そこから20分くらい待ちましたが、待ってる間に何を買うか・何と何を合わせるかをゆっくり考えられるのでちょうどよかったです。
私はエッグハムカツ、牛乳クリーム×バナナ、ピーナッツ×バター。
ほわぁっとしたふとっちょコッペパンがとっても美味しい。
しょっぱいのも甘いのも合うーー!
朝から幸せな気持ち。
お腹がいっぱいすぎてギリギリまで横になっていましたが、9時半ごろにチェックアウト。
いざ文学フリマ岩手へ(再びお地蔵さんカバンを背負う)。
◆すこし軽くなったカバンにお土産をつめて
お土産を買うなら盛岡駅がほんとに便利。
どこの旅でも言えることかもだけど、定番は駅で買うのが楽でいいかなと思います。
念願のずんだシェイクも飲めたし。
行きそこなったベアレンビールもすこしだけ買ったし。
今更なんですが、私の旅って「町歩き、コーヒー、酒」でできてるな。
あと地味に神社参り。(今回は桜山神社で茅の輪くぐりしました)
寝不足がなければもっとよかったんだけど、初めてのイベント会場は気が張るので仕方ないよなぁ。
でも、やろうと思っていたことはだいたいできたので。マイペースに楽しめたんじゃないかと思います。
文学フリマ岩手編はまた後ほど書きます~。
こんなところまで見てくださり、ありがとうございます。サポートは印刷費とイベント活動費として活用させていただいています。