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創作は仕事にならないと思っていた

創作、ここでは物語をつくる力とか物語をつくることって意味で出しますが。

小説を学生の頃から書いていて、そういうことして生きていきたいな~仕事にできたら最高だよな~と思っていました。
でも、小説家になるには新人賞受賞してデビューして、それでコンスタントに書いて売れなければ仕事にならない。

物語をつくるって、役に立たない・・・

と。思っていました。
そんなことないのにね。

学校を卒業して就職して、なんやかんやと書く仕事をしている。
書くだけじゃなくて今は企画立案プレゼンもやってる。そのなかで、かつては「役に立たない」と思っていた物語をつくる力がすごく役に立っているなと思います。

物語をつくる時に当たり前のようにやっていた、構成や流れを考えること、見せ場を考えること、骨となるストーリーラインの見極め。

なんだこれ、むちゃくちゃ使える。

今は「物語力」というか、ストーリーが重要視されているところでもあるし。

もちろん、仕事しているうちに小説や物語そのものが仕事としてやってくることもある。

創作で食わなくちゃ、小説家や脚本家にならなくちゃって思い詰めなくてもいいんだなって。
案外、うまくいくものです。

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