after文学フリマ東京38(在庫の話)
文学フリマ東京38から2日。
昨日はお金や在庫の確認などをして午前中が終わりました。そして午後は寝てた。起きたら夕方でびっくり。
イベントレポはまた別の記事で書くとして、今回かなり在庫が動いたので今後のイベント予定と合わせてお知らせをさせていただきます。
今年は京都に引き続き、東京でもたくさんの方に手に取っていただけました。ほんとうにありがたい・・・。たくさん元気をもらえました。
おかげさまで、夏まで持つのか?というタイトルが多いので、気になる方はいずれかで入手いただければと。基本的に増刷しない方針なので、売り切りです。
◆夏過ぎたら底をつきそうな在庫状況
単純に、数が少なくなりました~という話です。
無くなりすぎるとBOOTHがさみしいので、次の新刊がちょうどいいタイミングで出せるといいなぁ。
◇既刊『僕らはみんな冷えている。』『ドーナッツの無い短編集』は売り切れ間近
在庫3冊以下のタイトルはこのふたつ。
(リンク先は在庫確認を兼ねてBOOTHです)
・冷蔵庫のなかに引きこもる『僕らはみんな冷えている。』
・シュールだったり、ほっこりだったり『ドーナッツの無い短編集』
『~冷えている』は、できれば7月のオンラインイベントに出したいなと思っています。でも岩手にも一冊くらい持っていこうかな・・・。
『無い』はラスト一冊。
コメディ純文学のドーナッツ本は通販でまとめ買いされることがとても多いです。次見たときにはなくなってるかも。
◇イベント用にキープしている今年の新刊たち
・『綿毛の家族』
1月に出して好評だったので、初めて増刷かけました。わりと余裕あります。
・『犬はかわいい』
5月発行。with毛布推奨の短編。胸がぎゅっとくる感じ、好評です。すでに在庫が黄信号。
・『ドーナッツが食べたい短編集』
5月発行。いつもの調子で印刷したら在庫にギリギリ感漂う現状。字組が過去イチきれいにできました。
◆今後のイベント予定(5~6月)
◇委託の書店イベント『文学イベント東京』5/26@朝霞市、6/2@台東区蔵前
委託するのはナカノヒトリの『綿毛の家族』『犬はかわいい』の2作。
『犬はかわいい』は今回、たくさんお迎えいただけたので早くも在庫が黄信号です。多めに刷っておいてほんとうによかった。前作(綿毛の家族/1月発行)での学びが活きました。
『綿毛の家族』も増刷かけてよかったです。ひとまず安心。
↓架空の犬をみんなでかわいがる短編小説。
↓白い子犬「わたげ」を飼う家族の連作短編集。
在庫数の関係から、犬はかわいいが少なめ・綿毛の家族ちょい多めで委託させていただいています。
試し読みもゆっくりできる(座るスペースもあり)イベントなので、お近くの方はぜひのぞいてみてくださいませ。
■2024年5月26日 CHIENOWA BASE
所在地:埼玉県朝霞市本町2丁目7−27 東武東上線「朝霞駅」徒歩5分
■2024年6月2日 透明書店
所在地:東京都台東区寿3丁目13−14 都営大江戸線「蔵前駅」徒歩1分
私も予定が空いていれば行きたかった・・・お買い物したい・・・。
◇『文学フリマ岩手9』6/16@岩手県産業会館7F
はじめての文学フリマ岩手!!
新刊を中心に、できるだけ種類多めに持っていけたらなと思っています。並べられるかな。そこが一番問題かも。
※『ドーナッツの無い短編集』はラスト一冊なので、現在カタログに載せていません。通販で動かなければ持っていきます!
↓webカタログ【C-12 ペントパン(純文学)】
◆BOOTH通販はいつでも開いてます
匿名配送かつ自家通販のBOOTHはいつも開けています。
イベント行かないけど読んでみようかな~という方はこちらからご注文くださいませ。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
どうぞ、よしなに~。
こんなところまで見てくださり、ありがとうございます。サポートは印刷費とイベント活動費として活用させていただいています。