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“できる” 占い教室「未来を当てます」

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「必ずできるようになる」 占い教室で扱う題材をここに公開いたします。
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#占い師

【発動】 反吟

⑪ 「反吟(はんぎん)」 反吟とは、「反復」して堂々巡りにしてなんども同じことが繰り返し…

J.Yabuki
5年前
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【動爻】 伏吟

⑫ 「伏吟」 伏吟とは伏蔵して動けない苦しみを表し、呻吟憂鬱する状態を示します. 本卦変…

J.Yabuki
5年前
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伏神

伏神 卦によっては飛神に五行(地支)が現れず欠けているものがあります.この場合、大元であ…

J.Yabuki
5年前
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絶処逢生

・用神が月建に休囚してかつ日辰に絶(相対立する五行)であれば願い事は成就しないという意味…

J.Yabuki
5年前
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冲処逢合・合処逢冲

冲処(=中)逢合・合処逢冲 【冲処逢合】 ・六冲卦から六合卦へと変化するものと、六冲不変…

J.Yabuki
5年前
1

貪生忘剋

貪生忘剋を書き下しますと、「生を貪り、剋を忘れる」です. 卦中「忌神」が発動すると不利で…

J.Yabuki
5年前
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物来就我

【物来就我】 「物(もの)来(きた)りて我(われ)に就(つ)く」と読みます. 物とは「用神」のこと、我は「世爻」のことです. 尋ね物など、人や物を待つ占いの場合(*注:自身が対象となるものではなく主位に立つ場合)、その対象となる目的物である用神と世爻の関係を精査します. この場合、用神が世爻を「冲剋」または「生合」しているなどの関係性の構図ができた場合、「尋ねたものが自分に向かってやってくる」と言って望みが叶いやすい象と判断します.  例えば世爻が「戌」出会ったとします

我去尋物

我去尋物 「物来就我」と対称的であり正反対の関係になる構造です. 世爻が発動して用神を生じ…

J.Yabuki
5年前

反徳扶人

反徳扶人(徳に反して人を扶く) 徳は「用神」、人は他人である「応爻」とみて構造を分析しま…

J.Yabuki
5年前

去煞留恩・忘恩留煞

去煞留恩・忘恩留煞 「煞」とは我を害する凶爻のことです. 「恩」とは我を益する用神のこと…

J.Yabuki
5年前
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助鬼傷身

助鬼傷身(鬼を助け、身を傷つける) この場合の「鬼」とは官鬼爻です. 官鬼爻が発動し、さ…

J.Yabuki
5年前
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随官入墓

【随官入墓】 占卦の中で世爻または用神が日辰に墓、もしくは動爻である官鬼墓に入ったり、官…

J.Yabuki
5年前
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空伏墓中避凶

【空伏墓中避凶(空伏墓中に凶を避く)】 世爻または用神が空亡・伏蔵・墓中にあって、他の動…

J.Yabuki
5年前

断易看方メモ

経緯について〔存在性と関係性〕 断理の中心意義は〔旺衰/生剋〕 【一所の力と四崇の大事】 ・[一所の力]:四季の旺相休囚 ・[四崇]:「日」「月」「動」「変」 《関連精査の手順》 ① 動静 ② 旺衰 ③ 生扶拱合 ④ 刑冲剋害 ⑤ 月破旬空 ⑥ 墓絶 ⑦ 物自身の様相 ⑧ 物と我との関係 *旺相有気にして生助あり、また動くもの →「破・空・伏・墓絶・剋・冲」:皆一時の病にて癒えるとき、有用となる *休囚無気にして生助なし、また静止するもの →「破・空・伏・墓絶・剋・冲」