6/29水：いつもと違う聴衆には発表資料への一工夫を。

最近、早起きしようと思ってもうまくいかないことが多い。そして、中途半端に無理やり早起きすると、夜眠くなってしまって作業が何も手につかない。だったら早く寝ようと思って寝るのだが、かといって早起きがうまくいくわけではないから、ただ時間を浪費してしまっているように感じてしまい、それも罪悪感となって自分に重くのしかかる。

その時間内にできたものが実力であるとはわかっているものの、中々それに納得したり踏ん切りをつけたりできないでいる自分自身が腹立たしい。

今日の学会発表資料も、結局昨日1日分を使ってしまったし、明日提出予定の来週の講演会資料も、同じような末路を辿りそうだ。

ただ、この講演会は私が今まで発表してきた聴衆とは全く違う背景知識を持った人たちであり、それに気を遣った発表資料にするには、もう一工夫するために少し頭をひねらなければならないかもしれない。

せっかくそういう発表機会があるならば、自分の発表スキルを向上させるために使ってやる、という気持ちで望まなければもったいない。

だから、今回の発表は自分なりに少しでも色々な実験をしてみようと思っているのだ。最初に自己紹介スライドを入れて掴みをし、いつもは文章主体になりがちの資料を図面勝負の資料に改造するなどだ。

こういうことがもっと楽にできるようになりたい。そうすれば、もっとスライドづくりが楽になるはずだ。しゃべりに自信があれば、そういうスライドをとにかく作ってしまって、発表に集中することができるのだろう。

あぁ、こういうことをもっと楽しめるマインドの人間になりたいものだ。