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令和5年2月17日の昼飯


本日、食したカップラーメンはこちら!

NISSIN
日清デカうま
「旨辛味噌 」
辛さレベル3
赤唐辛子と白味噌
W味噌のコクがうまさの決め手!
大盛 麺90g

だぁぁぁぁぁぁ!


早速! いただきます!
あれ……こんな味だったっけ……?

何というか、間が抜けたというか、浅いというか……
コク? うーん、あるようなないような
なんか、この前、食べたのと違うような気がするんですよね……

もしかして、俺の味覚が変わった?
またコロナにかかったとか?

どれどれ……ちょっと調べてみるか……
なんだ! そうだったのか!

以前に食べたことがあるのは

日清デカうま
「大辛コク旨味噌 」
辛さレベル4

でした。

どおりで違うと思ったwww
って、辛さレベル3に下がっていても、結構辛いぞ! コレ!

追伸
noteのゆうさんのページで紹介していただきました。
ありがとうございます。

という事で、ゆうさんのページはこちら!

ということで、今日は「味覚」つながりのお話を!

エピソード0 Lv1のモンスターしかテイムできないと言う理由で追放されたが、どうやら俺はモンスターを進化させることができるようでスライムが幼女になっちゃた、でも、俺のパンツを下げるのやめてくれ!

 すっぽんぽんで横たわるグラスの横で、【キャンディ=ワインハンバーガー】が何やら叫んでいた。

「いややわ! もう全身ヌルヌルやないか! スルメもヌルヌルになっとるやないか! ぺっ! なんや、このスルメ……イカ臭いわ……」

 いやいや、スルメやからイカ臭いのは当たり前ですがな!
 キャンディは、グラスの横でおえっとスルメを吐き出していた。
 魔王の触手から、青龍に救け出されたまではよかったのであるが、その体はその粘液でベトベト。
 いたるところから液が垂れ落ちていた。

「なんやこれ! 気持ちわる!」
 キャンディはすぐさま、服につくヌルヌルを嫌がるかのように脱ぎ始めた。
 脱ぎ捨てられた服がペシャっという音共に地面に落ちると、そこにはパンツ一つのキャンディが立っていた。

 そして、スルメをあきらめたキャンディは膝をつき、地面に転がるカバンのポケットからイナリ寿しを取り出した。
 だが、そのイナリ寿しもまた透明な粘液の糸を引いている。
 しかし、そんなことにお構いなしのキャンディは、イナリ寿しを包むおいなりさんを嬉しそうに舌で転がし始めたではないか。
 よほど、おいなりさんが好きなのだろう……
 うれしさのあまり頬に手を当てたキャンディの顔が、うっとりととろけていくようだ。
「あぁぁぁん……この味、最高やわ! まるで、おっさんの汗ばんだような味!」

「って、何ですか! その味! いったい何味やねん!」
 しまった!
 つい声が出てしまった!
 あまりにもくだらない味覚の表現についつい俺は突っ込んでしまった。

「きゃぁ! 変態や! 変態オッサンがおるで!」
 キャンディはフルちんの俺を見たとたん叫けび声をあげた。

 というかお前……さっきオッサンの味がどうのこうの言ってたよね……
 ということはお前……オッサン好きなんじゃないの……
 変態オッサンはダメなんですか!

 そんな変態オッサンから身を守るかのようにキャンディは身をよじり、とっさに自分の胸を手で隠した。

 というか、キャンディさん……
 今の今まで俺の存在に気付かなかったのですか……
 ということは、俺の存在はイナリ寿し以下なんですか……
 だが、聞いて驚け!
 ここにもあるんですよ! おイナリさん!

 でもね、オッサン、すでに見ちゃたんですよ……あなたの、お胸……
 キャンディが隠しているお胸は形のいいお椀型。
 なかなかの美形のお胸である。
 そんな事を思い出しているとなんだかオッサンの内部から熱いものがこみあげてくるようだ。
 というか、俺! まだ15歳なんですけどね! テヘ!

 そんなバカを言いあっている間に、【グラマディ=ボインジェンヌ】が白虎にくわえられて戻ってきた。
 まるでその様子は母猫に首根っこを咥えられる子猫のよう。
 身をまるくして揺られる姿は、どことなく楽しそうであった。

 走るのをやめた白虎がその首筋を離すとグラマディがボテッとしりもちをついた。
 その瞬間、彼女の豊満な胸が大きく波打つではないか。
 そう、グラマディもまた、魔王の触手との戦闘で、胸を覆っていた防具を失っていたのである。
 もはやすでに、その身を守る防具はビキニアーマーのパンツを残すのみとなっていた。

「いててて……でも、もうちょっと乱暴でもよかったかな……」
 グラマディは片目をつぶりながら尻をこする。

「おい……大丈夫か?」
 いろんな意味で心配になった俺はとっさに立ち上がり近づいた。
 というか、もっと近くで見たかった……
 というのも俺が俺が持つ唯一の触手が彼女へと伸びようとするのだ。

 俺の声に驚くグラマディは、はっと、俺のほうへと振り向いた。
 振り向いた彼女の顔はちょうど、俺のおへそのすぐそば。
 というか振り向く勢い余って、ちょっと近づきすぎた……
 
 そう、振り向いた彼女の柔らかいピンクの唇が、俺の茶色い触手の先に触れたのだ。
 ちょっとだよ!
 しかも、これは事故! 故意ではないの!
 
 そんなグラマディは顔を真っ赤にしながら、何か喚いていたが言葉にならない。
 拒絶するように手で俺の触手を押しのける。
 おされる俺は少々後ずさったが、伸びきった触手はすでに強く固くたくましいこん棒へとグレードアップし、グラマディに狙いをつけていた。

 しかし、一体、この女は何を言っているのだろう……
 ……もしかして、グラマディはイナリ寿司が嫌いだとかか……知らなかったなぁ。
 今度、彼女らにご飯を作るときには、ぜひ参考にしよう。

 俺を押しのけたグラマディもまた、とっさに身をよじって、その豊満な胸を両腕で隠した。
 だが、その豊満な胸は、両の手ではほとんど覆いきれていないのが残念である。
 しかも、押し付けられた腕の端から柔らかそうな肉が、こんもりと盛り上がりはみ出ているのが、少々エロい!

 そんなグラマディは羞恥の表情を俺にむけた。
「俺の肌をそんなに汚したいのか! このケダモノ! 俺の肌を汚していいのは、俺よりも強く固くたくましいモノだけだ!」

 言っている意味が分かりません……
 というか、お前、いつもビキニアーマーで、お肌むき出しの状態だろうが!
 いまさら汚すなとか言うな!
 汚れたくないのであれば、プレートメイルでも着こんでそのエロい全身を金属で覆っとれ!
 怒りに燃える俺の下半身はさらなる力がこもり、ついには棍棒から金棒へと昇格していた。

 第24話 一応、これでも魔王とのバトル中(2) より


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