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令和5年5月20日の昼飯


本日、食したカップラーメンはこちら!

サンヨー食品
日本人風にアレンジしない本場風のおいしさ
「真的中華 鶏湯肉麺」
鶏と五香粉の風味が特徴のスープ

だぁぁぁぁぁぁ!


早速! いただきます!
というか……五香粉ってなんだ?

な~んだ?
な~んだ?
わかんな~い♪

ということで、ググってみようwww

ウィキペディアによると、
五香粉(ごこうふん、ウーシャンフェン)は、中国のほぼ全ての地域の料理で主に使われる5つ以上の香辛料からなる混合香辛料だそうだ。

多くのレシピが存在するが、一般的な原料は
八角
丁香(チョウジ、クローブ)
肉桂(カシア)
花椒(山椒を代わりとして使うことが可能)
小茴香(ウイキョウ、フェンネル)
である。

う~ん……これだけだとイメージがつかみにくいな……
ということで、スパイスといえばS&B。
S&Bのホームページを見てみましょう!

ありました! ありました五香粉。
こちらの材料は
スターアニス(八角)、シナモン、花椒、クローブ、ちんぴ
シナモンやスターアニスなどから醸し出される甘くエキゾチックな香りが特徴的です。
だそうだ。

エキゾチックって……あんた……
そりゃ中国の香辛料なんだからエキゾチック(異国風)でしょう……

しかし、味を言葉で表現するということは難しい。

私の小説の中でも創作アート料理を紹介している。
電気ネズミのピカピカ中辛カレー! とかwwww
紅の豚カツ! とかwwww

だが、この料理の味を文章で表現するのが、これまた難しい。
書いてみてわかる。
日本語には味の表現がやけに少ないのである。

例えば「辛い」
塩辛いもあれば、トウガラシの辛さ、カレーの辛さ、ワサビの辛さ、コショウの辛さ、はたまた人生の辛さなどさまざまである。
それらがすべて「辛い」という一言で片づけられているのだ。

味をいかに読み手に想像してもらえるか……それがキーポイントなのだが。
うーん、何かいい方法はないだろうか……
ということで、考えた表現がコレ!

 モグ……モグ……もぐ

 カレーを食らうタカトの口が、途端にタコの口のようにすぼまった。
「ス……ス……スっパぁぁぁあ!」
 そう、口の中に何とも言えない酸っぱさが広がったのだ。

「キーーン!」
 かと思うと、「《ピカピカ》し《チュウ》?」などと土佐弁による電飾ディスコで踊り狂うような放電刺激が鼻の奥へと突き抜ける。
 タカトはすでに鼻をつまんで後頭部を叩きまくっていた。

 でもって、その後に襲いくる激辛がタカトに天を仰がせるのだ。
 大きく見開かれた目と口から10万ボルトばりの絶叫が発せらた。
「グぎがぁぁぁ! の・昇るトぉぉぉぉぉぉお!」

 ビシッ!
「なんで博多弁やねん!」
 すかさずビン子のハリセンが、タカトの後頭部にツッコみをいれていた。

①俺はハーレムを、ビシっ!……道具屋にならせていただきます 一部一章  ~スカートめくりアイテム! スカートまくりま扇!編~

うーん……もうちょっとかゆいところに手が届くような表現はないものか……
これに対して、色の表現はアホみたいにいろいろあるんですよね……
って、まあかといって、「赭色」と言われても、まったくその色を想像できませんけどね……

ということで、今日は「赭色」つながりのお話を!

 ――見つけた! ジャブローの入り口だ!
 そんなタカトがポケットの中で何かを掴んだ瞬間、ズボンのファスナーがずり落ちてパカリと大きな口を開けたのである。
 黒々と広がるアマゾンの密林。
 そんな密林の中に金属光をまとったイチモツがチラリと見えた!
 ――この金属反応が無ければ、見逃していたことろだwww
 そう、タカトのポケットの中にはジャブローに降り立ったホワイトベースではなくて、昨晩、徹夜で寝ずに作った融合加工道具がしまわれていたのだったwww
 タカト! お前は難攻不落のジャブローを攻略するゾックのパイロットボラスキニフ曹長かよwww

 それをガン見するメルアは思う。
 ――もしかして、先ほどの金属音はこれか?
 そう、ローバンの放った白弾はこのポケットの中の金属の棒に当たり跳ね返ったのであった。
 だが、その一撃は、まるで空から降下するモビルスーツ部隊を対空砲火でせん滅するかのように熾烈を極めていたのだ。
 そのためか、その金属棒は中ほどでくぼみ、弱々しく中折れしていた。
 もはや……中にいるはずの白玉を守るためのコクピットは血なまぐさい赭色しゃしょく(赤色のことだよ)に染まっていることだろう……
 ――と言うことは攻撃はない! カモフラージュを見破られたくないはずだからな。
 そんなメルアはにやりと笑う。
 ――見掛け倒しでなければいいがな……
 って、メルアさん! アンタもボラスキニフ曹長ごっこですかwww

 ということで、意味の分からない読者の皆さんに説明しよう!
 この融合加工道具のことを!

 聞いて驚け! コレこそ! その名も!
『パちんこ玉シャブロー』だぁぁぁぁぁぁぁ!
(著作権、商標の関係上あえて一文字変えておりますwwwが! 決してエロい事を言っているわけではございませんぞwww)

 そして、念のために口に、いや、付け加えておきますが! 新潟にある棒パチンコ屋さんとは全くの無関係ですwwwマジで本当にあるとは思いもしませんでしたwwww玉三郎ぅ!
 たぶんアソコは実に超優良! 出ます! 出します! 出しまくります!
 是非! 大人の方は一度じっくり!しっぽり!精根いや、財布の中身が尽きるまで遊びに行ってみてくださいねぇ~♥

 と、少し話がそれてしまった。
 それではタカト君の妄想に説明していただこう!
 どうぞ!

「えー。実はこの『パちんこ玉シャブロー』は、アイナチャンの写真集を確実に手に入れるために、俺が魔鮫まこうトホホギスのひれと金属こけしとを融合加工したものなのだぁぁあぁぁ!」

 そう、このガラポンにおいて目指すアイナチャンの写真集『狆《チン》ころと酢豆腐《すどうふ》』は4等! すなわち、それは赤玉を表している。
 ということは、ガラポンから確実に赤玉を出さないといけないということなのだ。
 だが、世の中には100%完全なる事象の実現というものは存在しない。
 ならばこそ!
 泣かぬなら、泣かせてみよう! ホトにキス!
 違ったwww
 出さぬなら! 出させてみせよう! ホトトロピー!

 ホトトロピーとは、フォトクロミズムの別名である。
 そしてこのフォトクロミズムとは、光の作用により、単一の化学種が分子量を変えることなく色の異なる二つの異性体を可逆的に生成する現象を言う(文部科学省ホームページ フォトクロミズムの攻究とメカニカル機能の創出<入江 正浩>より引用)のである。
 早い話、光を照射している間だけ、その物体の色が変わる現象なのだ。

 もう、賢い読者の皆さんなら分かるよねwww
 そう! この○チンコのような棒の先から照射される光。
 それによってガラポンから出てきた玉の色を赭色、すわなち赤色に変えようという魂胆なのである。

 えっ? なに?
 ブローはどこだって? 
 もう、細かいなぁwww
 本当に聞きたい?
 仕方ないなぁ~
 このこけしの形、大きさだったら個室風呂ブロの中にあるソープマット上でも使えるじゃないですかwww

 母なる大地の個室風呂!
 今! その中に横たわるアマゾンの密林の奥深くに潜む秘密基地ジャブローが、ジオン、いや、オジンの波状攻撃によって赭色しゃしょくに染まろうとしていた!
 よいではないかwww よいではないかwww
 お客さん、無理よ! 無理よ! 無理なのよぉ!
 ええい! 泣かぬなら、コすってしてしまえ! 陰《ホト》……

 ビシっ!
「いい加減にしなさい!」
 いてっ!
 今、妄想の中のタカトが何かハリセンのようなモノでどつかれたような気がした。

 気を取り直したタカトは尻ポケットから丸まった福引券を取り出すと、それを机の上に広げ、まるでアイロンを当てるかのように左腕でしわを何度も何度も伸ばしはじめた。

 その様子を黙って見つめるメルアもまた、引きつった笑いを何とか伸ばそうと頑張っていた。
 だが、明らかにその口元は早く帰れと言わんばかりに小刻みに震えている。
 というのも、待てども待てどもタカトは福引券のしわを伸ばし続けているのだ。
 いや、福引券を伸ばすと見せかけて、先ほどからズボンのポケットに突っ込まれた右腕がくの字に折れ曲がった銀色のこけしをシコシコとこすり続けているのである。
 ――この変態坊や! もうそれは中折れしてんだよ! どうあがいたって、白玉なんて出やしないんだ! 分かったらさっさと帰りな!
 そんなメルアが次第に殺意を覚え始めていたのは言うまでもない。

 第19話 激闘?福引会場?(12) より

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