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新刊2が届いた話

今日も起きれました。

本日も書斎で寝ていたのですが、本棚のせいで『え、地震きたらどうしよ』
という不安で2時くらいまで眠れず、しょうがないのでずんだもんのシャッフル睡眠法でむりやり寝ました。ええ、もう無理矢理ねるしかありません。
おかげで完全に寝坊です。
やらなきゃいけないこといっぱいあるのに。
明日からはついにゲムマですしね。

さて、今日は珍しく昼間に書いています。
ニートなんだから毎日このくらいの時間に書けよと思うんですけどね……。

今日はビックイベントがありました。

じゃん!

なんと、このnoteの1~100日目をまとめて加筆修正をした本、『朝起きるための日記』がついに届きました!


タイトル文字が美しすぎる


めちゃくちゃ綺麗な紺の小口染め

散々Twitterでも書いたのですが、この本は『日記帳』を目指していました。
デザイナーの水田麻里様とも沢山お話して、『夜が明けて朝が来る』をモチーフにしたこだわった表紙デザインになったと思います。
箔も小口染めも初めてやりました。

正直昨日まで届くのが楽しみなような、怖いような気持ちでした。
編集も構成もやれるだけやったと思うんですけどそれでもやっぱり怖い。
本が届く時っていつもそうなんですけどね
今までだって一応自分が何時間も掛けて、どうしたらよくなるかなって思って作ったもの達ばかりなんですけど。
この本に関しては少なくとも作るのに『100日生きた私』がいて。
毎日『死にたい』とか『なんで生きてるんだろう』とか『私が今やりたい事ってなんだろう』とか考えた私がいて。
そんな私が毎日

「うわーーーーーーーーーーーーこんなことしてなんの意味があるんだよ畜生ーーーーーーーーーー誰も読まねえよクソ辞めてやるーーーーーーーーーーーーーーーーーーでも辞めたら死ぬーーーーーーーーーー!!!!」

ってなりながら続けられたものがこの日記なので、なんか開けて手にとって、感慨深くなってしまったというか。
少なくとも私の生きていた100日は無駄にならないのかなぁと思いました。
内容はともかく装丁は滅茶苦茶綺麗です。

さて、こちらは5月21日(日)『文学フリマ東京36』のスペース【M-42】にて頒布致します。
前紹介した新刊短文集『最初から、最後まで。』と一緒にお求め頂くとちょっとお得になります。
えびてんロケットで書いた『同じお題で二人で書く三題噺集』2冊も持って行くので、もしご興味あればよろしくお願い致します。

お品書きです

こういうこというと「所詮宣伝かよw」と思われるのは癪なんですが、宣伝しないと目に付かんし、自己満足本とはいえ一冊も売れずに東京湾で心中するのは嫌ですので許してください。

では最後です。
新刊の数確認中に過って有線イヤホンを在庫の下敷きにした結果、何か分解し、直したところで見事に断線しました。今左側しか聞こえない。無理。
配偶者とLINEしてたから「俺がわるい?」とか言わせてしまった。
違う。
強いて言うなら、自己満足に耽っていた私が全面的に悪い。
最近Bluetoothイヤホンも右だけ壊れたんや。
明日からゲムマで来週は文フリでお金ない……。
というわけで暫く片耳で過ごしたいと思います。
うう、また左耳の聴力がおちてしまう……。

ゲムマも楽しみだし、文フリもすっごい楽しみで夜も眠れんが、それは良くないので今日は早く寝たいと思います。
というわけでいつもより早めのnote投稿でした。


そんな感じです
それではおやすみなさい



今日の一句
『捲る夢の続きは白い日記帳』


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