24.夫の故郷とお菓子事情
【今週の夫の日常日記】
皆さんお久しぶりです。
突然ですが「三重県」って知ってますか?
大変失礼な質問ですよね。
ごめんなさい。
でもどれくらい「三重県」について知っていますか?
伊勢、松阪、鈴鹿、四日市などの個々の地名が一人歩きするあまり、「えっ!それも三重県なの?」なんて言われることも多々あります。
そんな僕は三重県出身なので、「三重県って実は凄いんだねぇ」と言われ続けてきた当事者でもあります。
伊勢神宮、伊勢海老、松坂牛、赤福、鈴鹿サーキット、長島スパーランド、伊賀忍者などなど挙げればキリがないほど全国区なものがあるからです。
ではなぜ三重県が地味なのか。
そんなことを妻と話していたことがあります。
※妻は山梨県出身です。
「夫さん、三重県ってもっと有名になってもいいのにね。」
「そうだね。例えば、伊勢県とか、鈴鹿県とかだったらもっとインパクトが出たかもしれないね。」
「そういえば三重県って、なんで三重県っていうの?」
「あー、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東方遠征の途中で、疲れ果てて足が三重に折れたことが由来みたいだよ。」
「あ、あしが三重にっっっ!!笑笑」
ーーーーーーーー妻、爆笑ーーーーーーーーー
妻曰く、三重県がマイナーでなんとなく地味なのは、「足が三重に折れた」という不可解でちょっと面白い由来が原因だそうです。。
さて、そんな三重県ですが、お菓子なんかも結構有名なんです。
ベビースターラーメンなどで有名なおやつカンパニーも三重県の会社ですし、あずきバーで有名な井村屋も三重県の会社です。
最近、子離れできていない両親から段ボール一箱分のお菓子が届きました。
(きっと子供はいつまで経っても子供なのでしょう)
その中に、僕が幼少期から好きな「おにぎりせんべい」が入っていました。
おにぎりの形をした醤油味の、昔ながらの駄菓子です。
※おにぎりせんべいも三重県で製造しています。
事件は起きました。
「あ!やった〜おにぎりせんべいせんべいや!」
「……馴染みないんだけど笑笑 有名?笑笑」
「え?!?!!知らんの?!!?」
そうです、妻が「おにぎりせんべい」を知らなかったのです。
今までで色々なカルチャーショックを味わってきましたが、1番のカルチャーショックでした。。
よくよく観察すると東京のスーパーでもおにぎりせんべいは売っていました。
売っているだけで、メジャーなお菓子ではないのでしょうか。
もはや三重県なんてどうでもいい。
おにぎりせんべいよ!メジャーになっておくれっ!!!
【今週のハンドメイド紹介】
今回はペンギンシェフポーチです!
コック帽をかぶったペンギン刺繍入りのシンプルなポーチです。
まさにペンギンキッチンですね!
使いやすくてとても便利です。
お買い求めはこちらから!
【ペンギンキッチンHP】
https://piitsuma.thebase.in/
最後まで読んで頂きありがとうございます!頂きましたサポートは今後記事を書くためのお勉強代、もしくは、ハンドメイド作品の諸費用として使用させて頂きます!