アメリカで家無しからアパートに入居したときの話 最初に買った家電 日本との違い #アメリカで生きる
米国在住でIT企業に勤めるエンジニアのペンギン侍です。
みなさんお読みくださってありがとうございます😊
多くの皆さんは、家族でもしくは一人暮らしなどで
引っ越して新しい生活で楽しかった、不便だった経験があるのではないでしょうか。
私の場合、日本にいたときは、実家もしくは前の家から家具家電を持っていき、足りないものだけ追加で買ったぐらいでした。
ただアメリカに来たときは段ボール2つ分の荷物だけ送り、
到着した時点で家なしからのスタートで、
文字通りホームレス(ホテル住まい)が家を借りるところからのスタートでした。
アメリカのアパートについているもの
まずアメリカのアパートは大きな家電は一通りついています。
調理用コンロ
冷蔵庫
食洗器
電子レンジ
(七面鳥を焼く?)オーブン
エアコン(送風機、暖房はセントラルヒーティング)
そして
洗濯機
乾燥機
は古い(安い)アパートでは住人で共用
比較的新しいアパートは各部屋についています。
ボストン周辺では8割くらいは共用かなと思います。
各部屋に洗濯機=ちょっと新しい=住民の民度高め
となる結果、同じ立地&間取りでも家賃が8-10万円くらいは高くなる気がします。
このように一通りの家電がついているので、最低限の生活は始められます。
ただ洗濯機が共用というのは日本人にとって一つのハードルになりそうな気がしますね。
アメリカに来て最初に買った家電
上述のように大きな家電はもともとついています。
また、唯一電気ケトルだけ日本で使っていたものを持っていきました。
ホームレス脱出から、最初に買った電気製品は。。。
Instant Pot (炊飯器のかわり)
でした。最近は日本でも手に入るみたいですね。
理由ですがまず日本食を確保せねば、
とくに白米を外せないと思ったからです。
アメリカにもZOJIRUSHIの炊飯器は売っていますが、
お米は買えても、スーパーの食材は日本食を作るには足りないものばかり。
あまり頻度が高くならないかもしれない「ごはん」のためだけの電化製品を買うべきか迷いはじめたときにみつけたのがこのInstant Pot。
1台7役(上位機種は10役)
炊飯で使う以外にも
カッチカチの肉→ 圧力調理
生では食べれない卵、スーパーで手に入らない納豆 →低温調理
プリン →蒸し調理
とか、これまでフライパン一つですべての料理を賄ってきた人間にはできなかったことができつつ、
アメリカならではの不便さを解消してくれそうなので、
こちらを買うことにしました。
特にタイマーで勝手に止まってくれるので、
デスクで作業をしながら忘れててても、
焦げたり、火事などの心配がないので、重宝してます。
家電の日本との違い - 掃除機編
そのほか買っていくなかで日本と違うなと思ったのが掃除機です。
量販店に行くと9割方
(スタイリッシュじゃない)スティックタイプで、なんだか掃除をするだけで全身がつかれそうだなと思うものばかりです。
結局日本で古くからなじみがありそうな形状を選ぶことにしました。
見た目も変わらないし、
掃除機なんてどこでもおんなじ使い勝手だろうと期待してたのですが、
思わぬところに違いがありました。
取っ手と本体をつなぐホースが、配管用?と思うくらい硬いので、
ちょっと曲がる、壁に引っかかるだけで、本体が倒れるんです。
日本のはしなやかな伸縮性があるホースで引っ張ったら障害物をするりと抜けてこれる使い心地の良さがあったなと改めて実感しました。
一方でアメリカの掃除機の吸引力はすごく強いです。
これはドライヤーとかでも言えます。
「掃除機?ゴミ吸えれば良いでしょ?」
「ドライヤー?乾けば良いんでしょ?」
という言わんばかりの低機能、高出力がアメリカらしいなとおもいます。
今回は以上です。
最後までお読みくださりありがとうございました!
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私はアメリカ在住のソフトウェアエンジニアです。
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