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年齢を重ねていく

最近、私はSNSにあまり顔を出さなくなりつつあります。

今月からめまいと耳の聞こえが急に悪くなる時があり、病院で診察してもらったところ「心因性難聴およびめまい」と診断を受けました。

よく考えると、この難聴とめまいって去年の秋ぐらいに一度出て、それから治っていたと思うのです。

当時は、子供がある病気で受診するようになって、心配のあまりに一時的なものとして診断を受けました。

無事、高校を卒業して大学生になってから、反抗期が始まってどうしていいかわからないようになりました。

よく考えると、もう大学生になれば大人だし(といってもまだ子供)、親からいろいろと言われたり、束縛されるのはいやだろうなぁと思います。

今は大学生活にも慣れて、少しは余裕も出て単発ながらもアルバイトにいくようになりました。

あー、母親としての私は、病気をしながらもよくぞここまで体力はもったなぁとは思います。

しかし、自分の病気は今まではなんとか乗り切れたところはあるし、嫌なことがあっても落ち込む度数が少なかったのですが、「あー、限界だ」と感じるものは出てきました。

目の病気(高眼圧症)と老眼が重なったので、文字が読みにくいし、ちょっとしたことで耳の聞こえが悪くなったり、めまいが出る。

なんてめんどくさい人になったんだろうと。

習字やフルートを習うのはいつまでできるんだろうと不安を感じるようになりました。

資格も以前は取る気満々だったのに、目のことを気にして、受験をためらうようになってしまい、気落ちもしています。

よく考えると、子供が大学生でなおかつ18歳になったのだから、自分も歳を重ねていっているのは当然で、できることとできないことが徐々にでてきていると気付かされました。

かといって、自分の殻に閉じこもるのではなく、少しでも元気になれば自分ができることにチャレンジすればいいし。

あきれめないといけないことも、この先は出てくるとは思います。

予測できないけれど、今は「今の私ができること」を精一杯やってみようと思います。

体が許す限り、こうして何かを書いたり、演奏をしたりして「自分が喜ぶこと、ただしお財布と相談」ということで。

秋は、芸術の秋。

私自身がやっていて今も取り組んでいる「吹奏楽」を楽しみます。

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