見出し画像

イラッとして暴挙に出る前にやってみること

世の中は、よいこのみんなは夏休み。

大人からすれば「いいなぁ」と思いますよね。

ゆっくり遅くまで寝たり、遊びに行ったり、自由奔放に走ってみたい。

今年の夏は、そうでもないような状況に近づいていて、警戒モード発令しそうですが、みなさんはどうでしょ?

仕事でもなく家庭で「イラッ」とすることはあるけれど、その他にも些細なことでイライラとすることはあると思います。

コロナ禍に入る前でも、ちょっとしたことで怒られたり理不尽なことに巻き込まれて、悔し涙や「もう!なんやねん!」と怒りに身を振わせることはあるでしょう。

ワンコだって怒る

私はというと、まぁこの数年、何度もイライラからの行動で、やらかしたことは多々あります。

今は、イラッとしても「それってすぐに反応していいことかな?」と一旦思考を止めて、深く深呼吸するようにしています。

イラッとすることは、誰でもあることだけれど、すぐに反応して自分にとってよくない結果を招くことが、圧倒的に多いと思うからです。

イラつきは、だいたい瞑想や深呼吸をすれば、「なーんだ、無視していいし、ほっとこう」と邪念がとれていきます。

イラつきって、結局自分の奥底に眠る野生的な反応であって、自分の心の片隅にちょこっと眠ってるだけなんです。

イラつく感情は誰でもあるので、その感情を否定するってのもよくないので、安全に落ち着かせて、よりよいエネルギーに変換したほうが、楽なんです。

瞑想してもヨガや深呼吸をしても「イラつき」が止まらない時は、寝ることが一番よくて、簡単な方法なんですよね。

ぐっすりお休み中

寝ると、頭が怒りモードに入っていても、脳の動きを止めてやることで、心の余裕が生まれて、怒りモードは自然と消滅していきます。

「イラッとしたら寝る」は私がよく使う術で、数日は静かにならない「イライラ感」も気がつけば消えてることが多いです。

寝ても落ち着かない場合は、公の場で怒りをぶつけるのではなくて、1冊のノートに「イライラすること」を書き出すと、これもイラつきのほとんどを解消してくれます。

誰かに見られると怖いので、ノートは隠しておくとよいかも。

今の世の中は、イラつくことがたくさんあるけれど、たいていは深呼吸をしたり、冷静になってみると「なーんだ、そういうことでイラつくのってもったいない」てことがほとんど。

イラつきからの暴走を止めるのには「自分を休めてあげる。甘やかしてあげる」ことに目を向けてみると、気持ちが楽になりますよ。

「お!応援したい!」「この人のは気に入った!」ということであれば、お気軽にサポートしていただけるとありがたいです。いただいたお金については、今後の執筆活動や本購入に充てさせていただきます。