これから私はどう生きていこうかな?
ちょうどこの時間は比較的体調がよいので、パソコン操作ができる。
先日、ふらぁとめまいがするので気になって受診して、現在治療を続けている。
今朝に至ってはめまいと嘔吐。
これは何かおかしい、でも1人!
とにかく病院へ行って診ていただいた。先生の話ではめまいがひどすぎての嘔吐だし、隠れた病気が潜んでいることもあるので、救急車を呼んでもよかったらしい。
検査した結果、まだ眼振(黒目が揺れる)が続いているので、週末の診察次第で今後を決めるという話になった。
もともと産後に精神疾患を発症し、その後婦人科系でも治療を受ける人になった。外へ働きたくても働けないし、夫も「ぺんさんは働かなくていいの。ゆっくり静養しててよ」と言われた。
今までは夫の言われた通りでもいいかと思っていた。実家の両親も「ゆっくり静養して、病気を治せばいいからね」という。
それで私は病気をしながらも生きていていいかなと思っていた。途中辛かったのは、娘が小学校高学年でえげつないいじめを受けて、私が先生と学校を相手に話し合いをしたいことだった。
父親である主人は「ぼくは忙しいから」と休んで学校との話し合いすら参加しなかった。その代わり、少しがん治療で体調がすぐれなかった父がサポートしてくれたいことだった。
今は娘も高校生になって、将来の進路を考えている年頃だけれど、私はどんどん年老いて、ついに更年期がやってきて、緩和治療を始める予定。
振り返れば、理不尽なことや苦労がほとんどで、楽しいことってあっただろうか手の指を使って数える。
更年期を宣告されてから「こういう甘ったれた人生でいいんだろうか?」と考えた。
同じ精神疾患でも頑張って働いている人がたくさんいらっしゃると知り、自分は何かに甘えすぎていたと思う。
結婚前はもっとシビアな考え方だったと思うし、何かとこじらせているものを解決する部署にいてたから、お叱りを受けたり暴言を受けても平気だったのに、今ではちょっと言われただけで泣いて布団をかぶっている。
病気のせいでもあるけれど、もう生き方についてシフトチェンジする時期にきているのかと思う。
これからの生き方?実は、あまり明確なことは決めていない。
ある程度決めていることは「私が精神的にも金銭的にも自立すること」だ。
今は、種を植えたものから少し目が出た程度だから、ちょっとしたことで倒れる可能性はある。
まずは、自分の体調をよくして、種から出た芽を大切に守る術を覚えながら、どんどん「自分の木」を育てて自立しようと思う。
正しくしていれば、結果は必ずついてくる。そう信じる。
その前に、体調不良を早く治そうっと。
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