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「ここに何かある」と直感した人たちの声を聴いて欲しい、参加して欲しい(ジミークラファンまであと1日)


「ジミー」という本は、大手出版が出すものとは違う道を通ることとなりました。

「ロッキング・オン」や「ポンプ」を創刊した橘川幸夫さん、「メタブレーン」社長の太田さんが、初めに価値を認めてくれました。

「Zoomオンライン革命!」「出現する参加型社会」の著者である田原真人くん、坂本龍一氏とのプロジェクトを行ったメディアクリエイターの平野友康さんも合わせ、週一でミーティングを行ってきました。


プロジェクトチームのメンバーの一人一人は、「ジミー」を読んだときに感じた直感を信じてきました。

全員が「ここに何かある」と思ったのです。

ただ、それが「何か」ということがはっきりとはしないままに進んできたような気がします。

著者である私自身にも、それはよくわからないところもあって、ただ、読後の感想を聞くたびに、その人の心の中で何かが起こっているのだという感じはしていました。

私たちは、その直感が正しいのか、出版前の原稿を多くの人に手渡すことにしました。3ヶ月で200人ほどが読みました。

のべ100人ほどが、「ジミー」を使った対話会に参加しました。「言い足りない」という人もでるほどの盛り上がりをみせています。

「もっとこの小説を使って話したい」という人は、自分が主催となって対話会をするという流れも起きています。

私たちと同じように「ここに何かがある」と感じてくれる人が多く出てきたのです。

クラウドファンディングのサイトには、そのような人たちが、実名で「まだ読んでない人へのメッセージ」を寄せてくれることとなりました。

熱いメッセージの数々を眺めたとき、私たちは「ここに何かある」ということを、とうとう確信できました。

チームの一人、田原くんは、これらのメッセージが「「ジミー」の出版の記念の石碑に、名前とともに意志を刻むような行為なのではないか」と書きました。

そして、そのように「一人ひとりの意志から生じるエネルギーによって、本が社会に広がっていく」のが「参加型出版」なのだ、と。

1月1日、クラファン サイトがオープンします。

そこには、実名で名前を刻み、自分の言葉で「ジミー」への想いを書き記した人の声があります。

私は、「本を買ってください」とお願いするのは違うと思ってます。私個人のためのクラファンではないからです。

「ここに何かある」と直感した人たちの言葉を聴いてほしい。そして、そのような人々の中に、あなたも入って欲しいと思ってます。

書店での一般販売は、少し先です。

その前に、「ジミー」が世にでるところを一緒に見てほしいと思ってます。



画像をクリックすると、クラファン サイトに。ぜひみてくださいね↓

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2022年1月1日、「ジミー」クラファン 開始。


いつもありがとうございます。いま、クンダリーニヨガのトライアルを無料でお受けしているのでよかったらご検討ください。