ペイ | 田舎のサウナで働く

新卒でメンタルダウン→2年ニート療養          →京丹後のサウナ施設で社会復帰…

ペイ | 田舎のサウナで働く

新卒でメンタルダウン→2年ニート療養          →京丹後のサウナ施設で社会復帰、修行           →地元愛知で逃げ場のようなサウナをやります。               自分や色んな人の"逃げ場"を作るのが目標です。

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はじめまして。

はじめまして。 ペイっていいます。 2年ほど前に、仕事と私生活のストレスからうつ、自律神経失調症発症。 半年休職し、社会復帰するもまた半年後にうつ再発。 その後体調も一向に戻らず、退職。 ほぼ毎日実家に引きこもり、寝て起きてはスマホいじるような生活してました。 自分の病状をただひたすら隠し、周りにバレないように普通を演じるのも辛く。 バリバリ働く友達たちを見てるとほんとに自分が惨めに思えて情けなくて。 「ああ。もう一生前みたいな元気な自分には戻れない。消えてえな。」

    • 6/9 【人見知りがないなんて、嘘だな。】

      丹後から出てくる時に、ある方からいただいた本を読んでいる。 『苦しかった時の話をしようか』というベストセラーになった?話題になった本で、今このタイミングで読むべき本だ!と心の中で何度も思いながら読み進めている。本はマジで読むべきですね。 その中で、成功は必ずその人の強みの中にあると言うフレーズがあって、ビビッときた。最近、強みでなく弱みにフォーカスしていた気がして、弱みをしっかり把握することが大切なんじゃ?それを避けること、諦めて苦手だとしっかり意識して、得意な人にやっても

      • 6/8 【晴れた日が続くだけで嬉しい28歳。】

        いつものように、部屋の窓から日光が差し込む。これがどうも1日の調子を左右している気がして、ザッとカーテンを開けた時にバッと入る光が急激なエネルギーを全身に与えてくれる。眩しけりゃ眩しいだけ良い。 そういえばこの前テレビでやってたんだけど、起きてすぐに窓を開けて日光を浴びることが睡眠の質を上げる最も効果的な方法だと言っていて、最近はもう起きてすぐ窓を開けるような習慣になってきた。簡単だしね。 けれど、外が雨だとガクっとなる。差し込む光の量はほぼ半減していて、下がっている気圧

        • 6/6 【外に出すのなんて恥ずかしいくらいの日記を放とう。】

          丹後から愛知へのチューニングがそこそこ出来てきた最近。いつものように7時に目覚ましをかけているものの、なぜか6時45分に目が覚める。目覚ましかけてる意味!と心で一瞬唱えて、なんだかんだ残りの15分がすごく贅沢に感じて、逃したくなくて、さっと目を閉じる。 すぐに鳴る目覚ましを止めて、カーテンを開く。窓から入り込む日差しがかなり濃く感じて、ぼちぼち夏がくるのを予感する。その前に梅雨か、やだなー。 長沢オリゴをぶち込んだコーヒーを1杯飲んで、横で流れるラヴィットをチラ見しながら

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        • メンタルのお話
          67本

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          6/3 【心と体のチューニングを怠らない。】

          激動が続いている。 先月末まで丹後にいて、早速愛知に帰ってきてからは引っ越し作業やら、新たに受ける創業支援の制度の準備やら、また奈良に行ってはすぐに帰ってきたりと、相変わらず忙しない日々が続いている。自分で決めていることなので何の苦もないしむしろ充実で楽しいけれど、ふっと力が抜けるタイミングがちょこちょこ出始めている。ぼーっとしていると、体と心が乖離するタイミングが少なからず、ある。 忙しいということは、することがあるということなのでポジティブには捉えているけれど、すること

          6/3 【心と体のチューニングを怠らない。】

          愛知に帰ってきました。 丹後でのたくさんの出会いを背に、ここからまた新たなスタートを切るために、徐々に体を慣らしています。 もう少しだけ落ち着いたらnote書こう。 こんな感じで、みんなもあまり無理せずで。

          愛知に帰ってきました。 丹後でのたくさんの出会いを背に、ここからまた新たなスタートを切るために、徐々に体を慣らしています。 もう少しだけ落ち着いたらnote書こう。 こんな感じで、みんなもあまり無理せずで。

          5/29 【丹後生活最終日に思うこと。】

          愛知に戻りますと年明けに話してから、光の速さで時間が過ぎ去ってしまった。光よりも速い例えがあるなら、教えてほしい。それくらいあっという間に時間が経った。 思い返してみると、2年前から今日までの時間の経過の速さも光速だった。「一度、丹後に遊びにいきます!」と言って、本当に移住して暮らすようになるとは初めは思わなかった。 当時は声を掛けてもらったことが嬉しくて、今の自分が必要とされてるなんて!と舞い上がり、後先考えず(そもそも、後なんてもう何も残されてなかった。笑)即決で働きま

          5/29 【丹後生活最終日に思うこと。】

          5/25 【人はみんな平等という押し付けは、究極のワガママなんだ。】

          2024年時点で、世界中にはどうやら81億人もの人間が存在しているらしい。 日本の出生数が激減しているせいで、人の数は減っていく一方なのかと思っている人もいるが、世界を見渡してみると一年で7000万人も増加していて、日本の人口の半分以上の人間が毎年増えていると思うと規模がすごいなと思う。ここから更に人口は増えていく一方で、日本は真逆を辿ることになり、ちっぽけな不安感が心に残る。 世界に81億人、日本におよそ1億2000万人いるとされる人間。そう、僕ら人間は、生まれも違えば

          5/25 【人はみんな平等という押し付けは、究極のワガママなんだ。】

          5/22 【お礼を舐めてる人が多すぎる。】

          昔から母親にこっぴどく言われてきたことがある。 「ありがとうございましたという気持ちは、なるべく礼儀正しく、素早く相手に伝えなさい。」 これだ。 小さい頃から、ありがとうを伝えることの英才教育(?)を受けてきたと自負している僕は、誰かに何かをしていただいた、例えばご馳走してもらったとか、そういったことへの感謝の気持ちをなるべくすぐに相手へ伝えるということを心掛けているつもりだ。 そして今、このちゃんとありがとうという感謝を、礼儀ただしく、素早く伝えることがまさに自分を活

          5/22 【お礼を舐めてる人が多すぎる。】

          5/19 【ちゃんと、周りを頼るということ。】

          幼少期からやってきたサッカーで、なぜかずっとキャプテンを務めてきた。中学の顧問に呼び出されたあの日のことを今でも覚えてる。そんな柄でもないと思っていたし、人をまとめるということを子どもだった自分はよく分かっていなかった。キャプテンシーなんてものは、よく分からなかった。 海外サッカーが好きだったので、そこで活躍するキャプテン(当時はジェラードとか長谷部とかよく見てた。熱い漢って感じ。)から学んできた。強烈なリーダーシップが人を惹きつける。そう思っていた。弱い部分はとにかく見せ

          5/19 【ちゃんと、周りを頼るということ。】

          5/15 【"普通"という言葉にずっと苦しんだ。】

          普通という言葉は、便利だ。 色んな要素を含み、その言葉自体に良いとか悪いとかなく、常に真ん中のことを伝えられるような魔法の言葉だとも感じている。普通が良いとか、よく言うよね。 小さい頃から、普通に生きることを目指す教育を受けてきたように思う。ただ、段々と年齢を重ねるにつれて、普通というものの形がよく分からなくなった。体も心も大きくなってきて、色んな経験や感情を持つようになり、その普通というもの、言葉への違和感が年々と大きくなってきていた。 学生時代のバイトでも、新卒で入っ

          5/15 【"普通"という言葉にずっと苦しんだ。】

          5/11 【いつの間にか、人のために文字を書いていた。】

          「最近、どうもnoteイップスに入ってるんすよね〜。」と、何度も口にしていた。 なんやnoteイップスってと思われるかもしれないが、これは紛れもなく自分が考えた造語であり、今のnoteに対するモチベーションの低下を表している。隠しようのないイップス。完全なイップス。キーボードを叩くことに違和感を覚え、しっくりくるようなネタや気持ちを心の引き出しからひっぱり出すのに、通常の何倍もの時間がかかる。仕事でもないのに、ただの趣味にイップスを発症してしまうくらいには、まだまだ繊細なと

          5/11 【いつの間にか、人のために文字を書いていた。】

          自分でやると決めたものの、まだまだ力不足を実感する日々。何も知らない。でも、だから面白い。 自分で決めたことだから、意欲的に取り組める。この意欲が、自分には必要不可欠なものだったなあと。 何事も、自分で判断する。もちろん、たくさんの意見をいただいて、判断は自分で。全て、自分。

          自分でやると決めたものの、まだまだ力不足を実感する日々。何も知らない。でも、だから面白い。 自分で決めたことだから、意欲的に取り組める。この意欲が、自分には必要不可欠なものだったなあと。 何事も、自分で判断する。もちろん、たくさんの意見をいただいて、判断は自分で。全て、自分。

          5/7 【何をしたら良いか分からない人は、身近な尊敬できる背中を追えばいい。】

          皆さんには、憧れの存在、尊敬できる存在はいるだろうか。 どちらも似たように思えるが、憧れはなんだか手の届かない存在を指すような気がしている。あの有名なサッカー選手だとか、大好きでかっこいいアーティストのような、ちょっと今の自分とは距離が遠い存在に憧れる気持ちを抱いたりしがちである。羨望の眼差しで見る人のことだったりもする。 対して、尊敬。これも偉人とか距離の遠い人も対象にはなるんだが、そんな対象を少し除いた、身近なところにいる尊敬できる存在の話をしたい。 まず、身近に尊

          5/7 【何をしたら良いか分からない人は、身近な尊敬できる背中を追えばいい。】

          5/4 【相手は自分の写し鏡ということを自覚しろ。】

          世間が連休で浮かれている様子の中、僕はサービス業がゆえこの連休はほぼ休みなく仕事をさせてもらっている。ありがたい。むしろ、連休が閑散としているのは悲しいし、仕事をさせてもらっているだけでも感謝の念になってくる。 忙しくなくすぎる日々の中で、残り1ヶ月を切った丹後生活。忙しくはありつつも、間を縫ってお世話になった人にちゃんと会う。そんな生活をここ最近は続けている。心地いい体の疲れと、自分が心を許している人と過ごす時間はなんとも表現しがたいもので、色々な感情が湧き上がってくる。

          5/4 【相手は自分の写し鏡ということを自覚しろ。】

          5/1 【自分を凄いと思い始めた瞬間、ダメになる。】

          今日で丹後生活も残り1ヶ月となった。 愛知に帰ると決めた年明けから早いもので4ヶ月経ってしまい、残された時間もわずかになってきた。 そんな中で、帰る前に一度会いましょうと言ってくださる方がこんな僕にもいて、本当に有難い限り。予定をできる限り調整して、会いたい人に会いに行く。そんなことを仕事の合間を縫ってやる、ある意味幸福な時間が訪れ始めている。 類は友を呼ぶ、僕はこれを信じている。案の定、最後に声を掛けてくれる人は自分も好きというか、このおよそ2年の中で構築された人間関

          5/1 【自分を凄いと思い始めた瞬間、ダメになる。】