親の責任
タイトルにもある通り今日は親の責任について考えていきたいと思う。
これは親はどうあるべきかとかそんなたいそうな話ではなく、ごく簡単な事例についての親の責任について考えていきたい。
なぜ急にこんな内容のnoteを書こうと思ったかというと、昨日サウナ入りに行った時にお風呂に入っていた親子の会話を聞いたのがきっかけです。
その親子は40代くらいの父親と小学3年生の息子だった。父親は子供に対してなぜ勉強しないのかと説教をしていた。内容を聞いていると息子さんはゲームに夢中で勉強に手がついていないという。お父さんはそれに対して説教。
それを聞いて思った。人に言われてやる勉強ほどつまらないものはない。やらされてるという意識があると全く捗らないし、やる気がなくなる一方である。小学3年生なんてもっと遊べばいい。勉強を夜遅くまでやるなら早く寝て早く起きて外で遊んだ方がいいと俺は思った。
そんなことはさておき親の責任について考えたい。ゲームはするなと言う割に何故ゲームを与えるのか。その子供が勉強しない理由はゲームである。そのゲームを与えたのは親自身である。これは親の責任という他ないのではないかと僕は思う。
子供は親の影響を色濃く受ける。これは間違いない。自分の経験上そうである。知らない内に親の趣味や嗜好が自分の趣味、嗜好に影響している。
だからこそゲームを与えた時点で親が子供が勉強する時間を奪っていると言える。なのに俺はやっていた、昔はこうだったと説教するのはそもそもお門違いであると僕は思う。子供にゲームやおもちゃを与える時にはそれによって子供はどうなるのか考え、親自身が責任を持っていることを自覚するべきであると思う。ゲームがあって勉強ができなくなるような子にはそもそもゲームを与えるべきではない。それこそ、子は親の背中を見て育つものなので子供に勉強をさせたければ親も一緒になって勉強するのが効果的なのではないだろうか。
あくまで個人的な意見です。20年間ほとんどサッカーしかしていなかった人間の意見なのでこんな考えもあるんだなぁくらいで思ってもらえれば幸いです。
皆さんはどう思いますか?
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