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インターン成長日記 day 3

Crepeです。オンラインでの会議やイベントが多すぎてこの3日間で20Gを超えていました。
そんなこんなで5daysインターンも折り返しの3日目。今日は用意した案をCS(コーポレートスタッフ)4人の方にそれぞれ見てもらうセッションがありました。様々な専門性を持った方々とのお話を通して感じたことをまとめました。

今日のセッションで印象的だったこと
1.プラットフォームという響きのいい言葉につられてしまい、案の具体性に欠けていたところを気付かせていいただいたこと。
私たちの班では現在アフリカに医療ビジネスを展開することを考えています。その中で問題になったのがアフリカの人から収益を上げるのはなかなか難しいという点。ならば外部からお金を引っ張ってこよう。プラットホームビジネスを展開しようと横文字言葉に引っ張られてしまっていたのです。

2.熱意とは「自分がお金を払ってでもやりたいと思うかだ」という言葉。
社員の方々からFBをいただいたのですが、一人一人指摘のポイントが全く違うところもありつつ、共通するところもありました。共通していたのが事業に対する主体性。もちろん実際は誰かがこの事業を回していくことにはなるのですが自分がその事業の中で働くとしたらどうするかを皆が考えているのを感じました。

なぜ印象的だったか
1.データとは何か?私たちがこの案件を通してなしたいことは何か?様々な方からご質問をいただく中でやはりどこかで他人事のビジネスになってしまっていたことに気付いたためです。
事業に対するそもそもの本質的な指摘も、専門性を持たれているからこその指摘もの両方を的確にいただけたため私たちの甘さに気づくことができました。

2.アフリカのため、データを集めて発展させますというと聞こえはいいけれど、実際にこの案件を遂行することでどれだけの人が恩恵を受けて、会社がどれだけの事業成長が見込めるのかを考え切れていなかったと感じました。自分が実際に働くことをもっと鮮明にイメージすべきでした。

今日の学び
様々なスペシャリティを持った方から意見をうかがうことの大切さ。また意見を伝えることの大切さ。相手からどんなFBをもらいたいかによって短時間のうちに相手に伝える内容も質問内容も変えなければならないと気づきました。

商社において、業界が縦だとしたら地域は横という考え方。
それをもとに各商社がやっている案件を整理すると事業戦略の解像度が上げることができました。(なぜその地域なのか、なぜその技術を使うのか等です)

今日のワークを通して社内でサポーターとして働くコーポレートの役割への 理解度がかなり高まりました。いろんな側面からのフィードバックがいただけたのでとても有意義な時間になりました。

day3を終えての感想

無意識のうちにソリューションに縛られていたように思います。議論を進めていく中で共通理解をもって進めていくことは重要なのですが、やはり本質の所は立ち返ってじっくり考えないといけないと感じました。最初に設定した軸も、もしかしたら抜けや漏れがあるかもしれないということを踏まえて必要とあらばその部分を固めなけれないけないと実感しました。泣いても笑っても来週が最終日の発表。最後まで悔いのないように頑張ります!

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