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「見守る」と「見張る」

「見守る」と「見張る」には
大きな違いがあります

自助グループで 最初に学ぶこと

「見守る」は
そのままの その人を「それでいいよ」って
思いながら 関心を向けてあげること

自分を見守ることができたら
楽に 穏やかに生きていけたりします

「見張る」というのは
ジャッジする思いがあって
関心を向けること

「良いか・悪いか」
「正しいか・間違っているか」
「合格か・不合格か」
「自分より 上か・下か」
「期待に応えているか・いないか」
「上手にできているか・いないか」
「傷ついているか・いないか」

心の中に
「まずい何か」があって
「そうなっていないか どうか」が
気になっていたりする

「あってはならない何か」が存在したりする
自分が 不安なんです…

「あってはならない何か」になるのが
怖くてたまらない

見張りたくなるのは
「自分が不安」だから

人を見張ると
人間関係が つらいものになったりする

「まずい何か」が
心の中に生まれたのは なぜか
それに 気づくと不安がなくなっていく

読んでくれてどうもありがと♡

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