子育てが成功かどうか？「親が高齢になってから答えがでる編」

子供を育てていると

いろんなイタズラをしたり他人に迷惑をかけたりしたりもする

そして親は頭を下げて謝る

それは親が高齢になり

他人に迷惑をかけ始めた時も同じであり

子供が親の行った行動で頭を下げられるかどうかが問われるようになる

親が他人に迷惑をかけていても親自身が悪いと思っていない場合もある

それが高齢から来るものだったり認知症から来るものだったりする

「親のやったことだから親が自分で判断するべき」と思っている子供もいると思うが

その判断ができなくなってくるのは時間とともに増えてくる

だからこそ子供はそこに平常心で向き合わないといけなくなる

母子を死亡させた元官僚の池袋暴走事故などもそうだろう

８７歳の高齢者が運転して事故を起こした。

でもその本人は悪いと思っていない。

車のせいにして自分の過失はないとずっと言い切っていた。

実際にそんなことは関係なく

自分が運転した車で多くの人を怪我させて、2人が死亡している。

そのことに対して謝罪ができない。。

でもお子さんもいるのだからそのお子さんが頭を下げて謝り回るのが本質だと思うのだがそれもなかった。。

それはなぜかというと

親が絶対権限を持っていた家族だからだろう。。

そして親が子供の言うことも聞かない。

「もう高齢だから車を乗るのをやめて。」っと言っても

耳を傾けない親が非常に多い

そんな親子関係の家族などは

親が人に迷惑をかけても頭を下げたりはしないだろう。。

それは子育て失敗に当たると僕は思う。。

もし親が子供のために頭を下げていたのならば小さいながらも子供は覚えていたりする。

子供は大きくなりその親に感謝をしたりすると思う。。

でも親でも子供が悪さをしても当たり前のように振る舞い

頭を下げない親もいることだろう。。

そうなると逆転した親と子供の関係になったとしても

子供が親のために「謝る」という行為はしなくなるだろう。。

子供が親のために頭を下げるのは感謝の証でもある

僕は子供の頃に悪さばかりしていたので

親が何度も相手に頭を下げていたのを覚えている

子供の頃はわからないけども

大人になってからはもう感謝しかない。。

だからこそ今度は僕の番だと思うのだ。

親が人に迷惑をかけた時は

僕は喜んで頭を下げる

その準備はできている。。

親を介護するとかではなく

介護は親を感謝していても

親がそれを求めていても

あなたの環境が変わるのであれば

するものではない

そのことは以前noteにも

今回は親のために頭を下げることができるのか。。

「する！」っと思っている人もいると思うけど

「しない！」という人も意外と多い

だからこそ

もしその高齢者が迷惑をかけてお子さんが頭を下げた時は

その高齢者を責めるのではなく

その親はその子に「いい子育てをしたんだな」って思ってもらいたいです。。

その子供が小さい時にその親はその子の為に謝っていた証拠なんです

高齢者はだんだん子供になっていくのですから

それは自然なことなんです。。

でも自動車を高齢者にいつまでも乗らせ続けているのは

日本の国の責任です

１８歳以上と若い人には免許を決め付けているのに

上限はない。。

だんだん子供になっていくというのはわかっているのに

上限をつけない。。

ヨーロッパなども上限をつけていないけども

ヨーロッパの人は自分で判断する

運転すべきかそうでないか。。

でも日本は判断よりも周りの人がまだ乗っている

とか

車がないと不便。。とかである

ヨーロッパは田舎でもバスは走っている

でも僕の街で昔は走っていたけども今はバスは走っていない

利益が出ないとやめてしまう。。

それは市民のためではなく

市の運営のためだからだろう。。

やっていることが逆なのだ。。

高齢者が事故を起こす確率が上がるのは当たり前

都合の良い時だけ国民をコントロールする教育をしてきたのに

こういう高齢者が危険な運転で危ないのにそれをコントロールしない

ある意味、高齢者も怪我するし、被害者もでる確率があるし

国民が傷つくのが当たり前なのに

それをコントロールしないのは

免許更新や高齢者講習などでお金集め目的の国なのだと

高齢者講習も響きはいいようなものの

何の意味ななされていない講習。。

ボケていても免許を更新し続けられる

どうして政治家がそれを許しているのかもよくわからない。。

ただただお金を集めている講習。。

情けない。。。

田舎に住んでいるほど

ミサイルより怖い高齢者ドライバーがたくさん飛んでいるので

本当に気をつけてもらいたい。。

気をつけると言っても気をつけられない。。

向こうから向かってくるのだから。。

それでは今日も良い１日を